2016/08/17 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にジブリールさんが現れました。
ジブリール > 今夜も暇を持て余し、少女は街を闊歩する。
偶には気まぐれに歩いてみるのもいいか、と平民地区の大通りに足を運んで。
行きかう人々を眺めながら、黒円錐を被った少女はすっかり暇を持て余していた。
これなら酒場に入ったほうが良かったかとも思うが、今は少々節制気味。
主に体重のせいである。食べ過ぎいくない。

「――ま、そもそも気にするほど重いってわけでもないのだけどね」

なんか負けた気になるから、とやる気十分に徒歩移動。
ついでに何か可愛らしい、おいしそうな獲物でもいないかと物色しながらの散歩だった。

ジブリール > 「――さて、そろそろ帰るとするかな」

夜も更けて、人通りが少なくなってきたならば、少女もまた自らの工房へと帰っていく。
ゆっくりと、影に沈み込むようにして――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からジブリールさんが去りました。