2016/08/04 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 娼婦街」にリーシャさんが現れました。
リーシャ > 夏の夜は何とも蒸し暑いものだから、異国の浴衣、とか言う薄着でひょっこり通りを歩く。
花の模様で白抜きされた紺の布地を纏い、からんころんと同じく異国の下駄を履いて。
作法?とか言うので、浴衣の内側に下着を身に着けてないのは若干心もとないが、涼しさは折り紙付きだった。

「ん、ここはいつも、色んな欲求に満ち溢れた感じだねぇ」

娼婦街はいつも通りに、甘い声に満ちている。
今の時期は窓を開けていないと蒸し暑くて遊べないとかで、女の声がよく聞こえるのだ。
その中を慣れた足取りで進みながら、時折すれ違う顔見知りには会釈する。
すっかり娼婦兼冒険者としてこの街に馴染んでしまった少女は、今の生活に満足しつつあった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 娼婦街」にアシュレイさんが現れました。
アシュレイ > 赤い服で身を包んだ娘が夜の街に姿を現す。
黒い猫耳があちらこちらから聞こえる嬌声を拾い、娘は一人気持ちが昂ぶっていく。 今日はどんな子を買おうかしら。
等と思いつつ歩いていると珍しい足音が聞こえる。
音がする方へと近づいていくと、珍しいのは足音だけではなかった。

異国の恰好で歩く女性の姿。
己と同じ黒い耳と尻尾が見え、ミレー族だろうと判断。
早速声をかけてみようかと、急ぎ足で駆け寄り後ろから声をかける。

「ねえ、間違ったら謝るけど。 貴方も客を取ってるの?」

リーシャ > からんころんと音を立て、歩き行く先は娼婦街のより深く。
入口に近い場所は斡旋所やら駆け込み宿やらが多かったが、奥に進めば進むほど怪しい店が増えていく。
淫具に淫薬なんでもござれな店や、特殊な性癖の為の店などが立ち並ぶ一角。
普段客を取っているのは、その境目の辺りだが、今日は非番である。
さて、どこで遊ぶか、などと周囲をぐるりと見まわしていた所、後ろから近づいてくる足音がして。
さらに進めばかかる声、それにくるりと振り向くと。

「おや、ごめんね。今夜は非番なんだー……ん?」

どこかで見たことあったっけ?なんて目の前の少女に首をかしげる。
何となく親近感があるようなないような――気のせいか、或いは。
ともあれにこやかにやんわりと、客引きについては否定しよう。

アシュレイ > 異国の服装をした女性を追っているうちにたどり着いたノア怪しげな店が
多数並ぶ区画。 
娘にとってはあまり来ることのないエリアである。
だが、今は娘の興味は目の前の女性に集中していた。

「あら、そうなの。 ごめんなさい…ね?」
こちらへ向けられた顔へ反射的に謝意を返していたが、それは途中で止まる。 耳や尻尾もそうだが、顔の特徴が父親より聴いていた特徴と非常に良く似ていたから。

「あの、違ったら悪いんだけど。 貴方、ここ最近お子さんを産んだ
ことはないかしら? 子供と言ってもすぐに大きく成るようなちょっと変わった子なんだけど。」
こんな話、普通はバカにしていると思われて終わりだろう。
下手すれば官憲でも呼ばれかねない。
だが、娘はそんな考えすら頭に浮かぶこともなく、気づけば思ったままに口に出していた。

リーシャ > 今夜じゃなきゃ、お客にしても良かったなぁ、などと目の前の彼女を見る。
周囲の区画には女性同士を積極的に受け入れる宿などもある。
プライベートとして遊ぶか、或いは――。
などと悩んでいた少女は、しかし次の質問に首を傾げる。
さて、そんなことはあっただろうか?
――ある、というかむしろ、何人も産む羽目になってる不死身ミレー族な少女からすると、逆に判別がつかない。
とはいえ、そういう質問への答えとしては。

「んー、まぁ、ある、かなぁ……?ただ、その、なんだ。ボク何人か産んでるから……ご期待に沿えない可能性も?」

彼女の言いたいことを文脈から受け取りながら、予防線は張っておく。
とは言え、折角の出会いだ。今夜はこの子に付き合ってみるか、と少しばかり乗り気になっていた。

アシュレイ > 「ああ、これじゃ特定出来ないわね。 じゃあ、銀髪で青白い肌をした
男としたことはあったかしら? その時にその場で子供を産んだらしいんだけど。 で、生まれたのが私なんだけど、何せ生まれたすぐだから全然覚えてないのよね。 あ、今も私まだ満0歳って状態で、魔法か何かですぐにこの姿になったみたいなの。 で、母親ってのが貴方みたいな黒い耳と尻尾をしたミレー族らしいんだけど、何か知らないかしら?」
娘は顔を赤くしながら落ち着かない様子で口を動かす。
こちらに向けられた視線の意図にも気づくことなく。
何せ初めてやってきた母親らしき人との遭遇である。
普段はもう少し冷静なのだが、頭の中は真っ白である。

リーシャ > 「……あー、うん、あるねぇ。というか、あー……もしかして、ボクの娘って可能性高そう?」

可愛いからなぁ、なんて思ってたけどこれもしかして娘かぁ、なんて。
流石に倫理が邪魔をするから娘と寝るのはまずいなぁ、なんて思いながらもとりあえず周囲を見回して。
娼館や連れ込み宿屋の合間にある、小さな酒場を見つけると、そちらを指さしながら。

「ん、とりあえず、お茶でも飲む?折角だしちょっと詳しく教えてほしいかなぁ、なんて」

落ち着ける場所で、話を聞こう。
そんな思いから、そっと手を差し出して誘ってみる。
もし自分が母親なら、初めての触れ合いである。
ならばぬくもりを感じておくのもいいかなぁ、などと、呑気な少女なのだった

アシュレイ > 「確証はないけど、貴方の娘よ。 初めて会えたわ。」
人目も気にせずその場で飛びあがる娘。
己よりも若く見える母親の顔をまじまじと見つめている。
と、母親が指差した方へと視線を向ける。

「いいの? ありがとう。」
自分の為に時間を割いてくれる女性に礼を述べ、差し出された手を嬉しそうに掴む。
それまで感じたことはなかったが、やはり自分は年相応な子供なんだと
実感する。

リーシャ > 「……そっか、うん。それなら初めまして、たぶん貴女のお母さんのリーシャだよ。あんまりお母さんらしくないから、がっかりかもだけど。――っと、お名前、教えてもらっていい?」

にっこりと微笑みながら、店へ歩く時間を楽しむ。
小さな滑々した手――それが自分に縁あるものだと思うと俄然愛しくなってくる。
なんだかんだで、幾度も出産する内に母性をいくらか得ているのだ。
無邪気に飛び上がる彼女は何とも、庇護欲をそそるものだった。
ともあれやってきた店の入り口、中は割と情操教育によろしくないので、席は屋外のテラスにした。
やってきたウェイターには、自分の分としてワインと数種のチーズをオーダー。
そして彼女に視線を向けると。

「ん、何頼んでもいいよ?お母さんがご馳走してあげるから」

母の甲斐性を見せてやるぅ、とやる気満々。金貨袋もきっちり常備である。

アシュレイ > 「がっかりはしないわ。 父親も全然父親らしいことしないから。
ま、私もすぐにこの姿だし全然子供らしくないんだけどね。」
微笑む女性に、娘も気の抜けた笑みを浮かべる。

「私の名前はね、アシュレイって言うの。 王都で大きな商会のトップをしているのよ。 王族にだって取引してるんだから。」
娘は気付いていないが、鼻高々に己の境遇を語る様は良い成績を取って
母親に見せる子供そのもの。

連れられるままに屋外のテラスへと移ると、すぐさま椅子に腰かけて。

「じゃあ、私は紅茶とスコーンを頂くわ。 え、ない?
なら水とパンで構わないわ。」
促されると、メニューを見ずに注文する。
かなり舞い上がっている。

「大丈夫? 私、お母さんよりはお金持ちよ?」
眉を寄せ、心配そうな顔を浮かべる。

リーシャ > 「あら、そうなんだ……まぁ、確かにこれだけちゃんと育ったらほっぽりだしちゃいそうだものねぇ。手がかからなくなったらポイって感じで」

勿論見捨てる訳ではなく、どこかで見ているのかもしれない。
とは言え、確かにこれだけ立派に育ったなら、独り立ちというのもありだろう。
ただ、饒舌に捲し立ててくる様はどんなに大人ぶってもまだまだ子供が抜けない様子。
それなら、母として慈しんでみるのもたまには良いのかな、と思う。

「ん、そうなんだ。立派だねぇ――お母さんは冒険者だから、お貴族様にはそうそう会えないし」

はしゃぐ様も可愛らしい。自分の娘だと思えばなおさらだ。
ただ、どうやらテンションが上がりすぎている気もする。
水とパン、という注文に、それでいいのかとウェイターが困り顔を向けてくる。
対する少女は微笑を浮かべて。

「ん、それじゃ、あの子にはブドウジュースと何か、そうねぇ……軽くつまめるものをお願いできるかな?パンに何か乗せて、とかそんな感じの」

ウェイターは二人の仕草に微笑むと、畏まりましたと下がっていく。
その様子を見送ると、彼女の言葉には同じく笑って。

「大丈夫よー―それともボクのアシュレイは、お母さんに甘えてくれない子なのかな?」

にぃ、と意地悪く言うと、ちょいちょい、と手招きしながら。

「ん、ほら、お料理来るまで、おいで?初めてのお母さんらしいこと、ちょっと頑張ってみるから」

両腕を広げて、受け入れるアピールをしながら待つ。
実を言えば、少女の方も、目の前の可愛らしい娘に目一杯甘えてほしいと思っていたりするのだった

アシュレイ > 「まあ、仕方ないのよね。 私、もう父よりも魔法に関しては強くなっちゃったから。 あ、でもこれは私が半分お母さんの血を受け継いでいるからよ? 強く産んでくれてありがとう。」
家族らしいことをあまり経験していない娘は、その分を取り戻すべく母親に精一杯己の状況を語っている。

「お母さんも生活に困ることがあったら私のとこに来てね?
富裕地区の中でも目立つ建物だからすぐに分かると思うわ。
それに私のとこは色んな人を雇ってるから安心して。
大きな声では言えないけど、人間以外もたくさんいるのよ。」
困り顔のウエイターにも気づかず喋り続ける娘。
今度は母親の暮らしぶりが気になっていた。
出来ることなら己の所で落ち着いた暮らしをして欲しい。

「あら、気を遣わなくてもいいのに。」
笑みを浮かべる母親に唇を尖らせる娘。

「そんなことはないわ。 これからたっぷり甘えるわ。」
手招きをされると、母親の膝の上に腰掛けようとする。

「母娘らしいことって、何をすればいいのかしら? 分からないわ。」
腕の中に入り込んだ娘。 勝手がわからず首を傾げるが、とりあえず母乳を飲んでみたく、服を捲ろうと。

リーシャ > 「ふふ、それなら良かった。ボクの魔力はそれなりに一杯らしいから、受け継いだようで何よりかなー……ただ、うん、一部はボクより立派なんだよねぇ」

主に胸は、完全敗北である。ぺたんこな少女とボインな娘、ぐぬぬである。
一生懸命に語る彼女は何とも可愛らしく、うんうん、と頷きながらその様子を眺めていて。
とは言え、娘に頼る母親というのはなかなかに恰好悪いなぁ、と苦笑しながら。

「ん、そっか――お母さんは冒険者だから時々街を空けているけど、戻ってきた時くらいは、そうだね、一緒に過ごすのも悪くないかも?」

正直金銭的には困っていないし、日々楽しく過ごしている。
ただ、その上で娼婦をしている、となれば彼女は良い顔をしないかもしれない。
――これも実際は、刻まれた淫紋による発情の発散など、実益を兼ねていたりするのだが。

「気を遣うんじゃないよ。お母さんが、したいんだから」

拗ねる彼女をポンポン、と優しく撫でてみる。
膝の上、座る彼女を抱きしめて、少しの間堪能。
僅かに身を離すと、彼女の手が浴衣の裾をつかむ。
軽く肌蹴る様に捲れば、経産婦にもかかわらず慎ましやかな桜色の頂が佇んでいた。
顔を寄せてくるならば、恥ずかしそうにしながらも拒絶はしない。

「……ん、いいよ。まだおっぱい出るし――それじゃ、アシュレイはお母さんにどんなことしたいかな?さすがにアシュレイの子供、ってなると難しい気もするけど、出来る事ならしてあげるよ?」

娘に求められたら、倫理的に問題はあるけどきっと流されるなぁ、なんて。
ともあれ胸元をそっと口元に近づけると、優しく抱きしめて誘おう。
彼女が望むなら、一夜の奴隷になるのも良い、などとひそかに被虐の欲を滲ませながら。

アシュレイ > 「そうよ。 お母さんが強い子に産んでくれたから好き放題しているわ。
私も胸はあまりないわよ? 大きい人の見たら悔しくて揉みまくってるわ。」
ないこともないが、決して大きいとは思っていない胸を見て緩い笑みを浮かべる。 動き回るには丁度良い体ではあるが。

「お母さんがどんな暮らしをしてもお母さんが良ければいいんだけど。 でも、困ったことがあったら早めにこっちに来てね。」
娼婦をしていることを娘は何とも思っていない。
娘事態、よくよく通うお得意さんだから。
なので母が生活に困らない以上とやかく言うことはないだろう。
尤も、淫紋についてはまるで知る由もないが。

「じゃあ、私もたくさん甘えるし、したいことさせてもらうわね。」
撫でられると、嬉しそうに頭を擦り付ける。
抱きしめられた娘は瞳を細め母の温もりを全身で味わっていた。
が、程なくして母親の浴衣を掴むと左右に広げる。
桜色の綺麗な先端が目に入ると、大きな娘は顔をへばりつかせ、唇で含むとチュウチュウと母乳を吸っていく。

「流石にお母さんを孕ませるのは気が引けるわね。 でもそうね、お母さんがいいのならお母さんの魔力を頂けるかしら。」
大きな赤子は胸元で乳を吸いながら上目使いで優しく抱きしめる母親を見上げる。 その眼には魔族としての嗜虐的な色が混じり始め、気が付けば背中から多数の触手が伸びていた。 それらは全て目の前の魔力溢れるミレー族の身体を取り囲み、そのうちの一本が母親の口元へと伸びていく。

リーシャ > 「ん、そかそか――え、お母さんよりもあるのにそう来る訳!?お母さん悲しいよっ!?」

がびん、という効果音がよく似合うような感じの表情変化。
とは言えそれも、どちらかと言えばじゃれ合っているような感じ。
決して落ち込んでいるわけではなく、楽しそうな笑顔が浮かんでいて。

「ん、それじゃ、寂しくなったら可愛い娘に会いに行くことにしようかな。一緒にご飯食べて、お風呂入って、寝る感じで」

そうすれば、今まで会えなかった分を取り戻せるかな、なんて。
なお、娘が娼館に常連だと知ると、まったくお父さんは、って感じにぷりぷりすることになる。
それでもきっと禁止をしない。娘を信じているのだから。

「ん、分かった。好きになさいな♪」

柔らかな彼女の肢体を受け止め、椅子を器用に傾けてバランスを整える。
身体感覚については少女に天性の才がある――少なくとも娘に怪我はさせるまい。
胸元を広げられると、帯が緩んで浴衣がずれて、上半身はほぼ何も来ていない状態になる。
そのまま胸元を吸われるなら、甘い母乳がじんわりと染み出て、彼女の口の中に落ちていく。

「ん、私の魔力、ね。好きなだけ吸っていいよ?吸い尽くされても一晩経てば平気だし――あ、お母さん、虐められる方が好きだから、遠慮しなくていいからね?」

そっと囁くと、あとは身を任せる。
周囲に現れた触手はなるほど、たしかに父親の才能をも継いでいる様子で。
口元に伸びてきたそれを銜え込むと、あとは進んでくるままに任せる。
喉奥を空け、胃の腑にすら入り込むなら受け入れるだろう。
結局の所、剣が達者で魔王すら滅ぼせる少女であっても、望んでいるのはみじめな敗北や被虐なのである。

アシュレイ > 「胸のサイズに関してもお母さんの遺伝だと思うわ。
むしろこれでも育った方よね。」
母親の胸をペタペタと触りながら納得している娘。
楽しそうな母親の顔を、娘も笑みを浮かべつつ見上げている。

「それは楽しみね。 お母さんが暮らす為の部屋もちゃんと用意しておくわね。」
母が己の家に来てくれると聞くと、娘の瞳が輝く。
帰ったら部屋を一つ用意することだろう。
そして、母が娼婦を今後も続けるなら客として顔を出しに行くかもしれない。

「いいの? ありがとう、お母さん。 お母さんの胸、おいしいわ。」
甘い液体が口の中に入ると、娘はそれを喉を鳴らして流し込み、甘い味を更に味わおうと口を細めて啜っていく。 

「ふふ、私の時もそうやって産んでくれたのよね。 なら、たっぷり虐めてあげるわ。」
母乳を吸い続けていた胸の先端にガリっと歯を突き立ててから体を離していく。 これからのプレイがしやすいようにとテーブルの上へと腰掛ける。
母親が己の触手を受け入れるべく口と喉を開くと、人の腕程の太さの触手が口を抉じ開け胃袋の中まで入り込んでいく。
粘ついた粘液をまき散らしながら、喉の中の触手は母親の魔力を吸い上げる。 娘の肉体に最も親和性の高い魔力が走っていく。
「くぅぅ~~! お母さんの魔力が一番おいしいわ。 体になじむって言うのかしらね。 ねえお母さん、今度は後ろを向いてくれない?
私を産んでくれた所に私も帰ってみたいわ。」
テーブルの上の娘が両足を広げると、いつのまにか股にも大きな触手が二本伸びていた。 それらは母親の口腔内を犯している触手よりも太く、濃厚な雄の臭いを周囲に漂わせていた。