2016/07/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシエルさんが現れました。
シエル > 大きめの手提げ袋を肩に掛け、通りを歩く。
木剣が一本一緒に吊るされており、若干汗をかいていう事から運動後の雰囲気。
今日は近くの教練場にて課外授業をこなした。その帰りである。

あまり運動が達者でない少年にはなかなかハードであったけれど、
それはそれでなかなか充実していたと言える。
心地よい疲労とと共に、色々なものも発散できたような。気がする。

この所、ちょくちょく女性と色々な関わりがあったりして、割と悶々と過ごすこともある少年だ。
こういう機会は大事にしないといけない。

「…いけないいけない。」

そこまで考えて、ふるふると首を振る。
その『色々な関わり』を思い出しそうになって平常心平常心と抑える事に徹する。
夕暮れ時とは言え、人の行き交う往来。思春期の少年にはなかなか悩ましい事であった。

ひとまず、家路を急ごうか。そんな風に思いながら、ゆったりとしたペースで歩いていく…。

シエル > そのまま、何事もなく家へと帰り着く。
心地よい疲れのまま、今日はゆっくりと身体を休めた事だろう。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシエルさんが去りました。