2016/07/27 のログ
ソワカ >  果たして逃げられるかと言えば逃げられるわけも無く。
 体格で言えばさほど違わないとはいえ、女のほうが腕力では勝っているようだった。ベンチの上で蠢く体を抱きしめては口付けの雨あられを投げかけていく。

 「泣かせてきたし、私も随分泣いたとも。
  鳴かせてきたし鳴かされたし、どちらもとてもよいものだ」

 イントネーションを若干変えて言えば、口付けた頬の味わいにぺろり舌舐めずり。
 上着を脱ぎ捨てた。簡素な白い布服。相手が手にかけるとあっという間に胸元が零れ落ちた。薄色の突起へと吸い付く頭を撫でてやる。

 「ん、ふぁぁっ……ふふ、赤ん坊のように吸い付くのだね。
  お乳は出ないけれども」

 耳元で囁きつつも、手は娘の下腹部を滑っている。
 茂みがあるか。無いか。どちらでもおいしく頂ける。
 手は淫靡な仕草で付け根へと伸びていくと、亀裂の表層を擽るように人差し指が動く。密で濡れた箇所から水音を上げながらも、蛇のように中指が淫らな突起を弾き、肉の中へと口付けて。

 「雨のせいか、ンっ……濡れているね。
  どこが濡れているのかな……」

 とぼけた口ぶり。娘の口の中で乳房の頂点が充血していく。
 指で娘の内側を突き、攪拌して。

アシュレイ > 「ぁぁ、随分と激しいのね。」
両手で小さな体を捉えられ、キスを何度と浴びせられると娘は快楽で思考も体も鈍っていく。
とろんと、恍惚の顔を浮かべながらされるがままに快楽を味わっている。
娘の小ぶりの胸では、小さな突起物が固く尖り出していた。

「貴方を泣かせられる殿方が羨ましいですわ。 私も男に産まれてくれば良かったと思う位。」
二つの意味で目の前の相手をなかせられる男性が羨ましく、娘は悔しそうな声をあげる。
頬を舌なめずりされ、吐息を吐きつつ片目を閉じる。 
娘は頭を撫でられると、嬉しそうに瞳を細めながらチュウチュウと乳飲み子のように胸の突起へと吸い付く。
両の手は左右の胸を摘まみ、揉んだり引っ張ったりを交互に繰り返す。

「仕方ありませんわ。 ソワカさんの前ではどうしても幼児返りしてしまいますわ。」
赤子の様と言われると、娘は恥ずかしそうに視線を下げる。 だが、それでも胸に吸い付くことは止めず。

手が娘の下腹部へと触れると、そこは毛一本もないつるつるの秘所があった。
割れ目を指がなぞると、触れた先から粘着質の体液が絡みつく。
淫核を指で弾かれると、もっと触れて欲しいと強請る様に腰を突き出していく。

「意地悪ですのね、ソワカさん。」
白々しいセリフに娘は笑みを浮かべ、仕返しとばかりに胸の先にカリっと噛みつく。
膣内に指が入り込むと、それを歓迎するように濡れた襞肉が締め付け、奥へと誘うように戦慄いていた。

ソワカ >  吸い付く舌の感触はざついており、肉を剥離させんとするかのような凶暴なものだ。興奮に乳房の頂点は硬くしこっていく。
 赤子と言うには大きすぎる娘が吸い付くと、反動で豊かな胸元が揺れた。両胸を指で摘まれると苦痛こそ混じってはいたが、じくじくと快楽が疼く。
 女の組んだ足が胸元の刺激に時折窄まっていた。

 「あ、あっ、強いなぁ……子など孕んではないのに、滴りそうな錯覚がするよ。
  よしよし。それでアシュレイちゃんのここはずぶぬれみたいだけど、どうされたいのか言ってごらん。
  なんて、言うまでもないだろうけど」

 ねぇ、と言葉を続ける。白々しい演技調子の物言いはつまるところ女の素らしくて。
 毛の一枚も見当たらない淫らな亀裂へと指が差し込まれていく。淫核を指でにちにちと虐めつつ、体内へと中指を差し込んでは抜き差しして。
 指先は奥を弄くり倒しつつも、角度を変えて複雑に弧を描く。
 にちにちと厭らしい水音が響く。

 「ひぁっ! ん、ふふ。おいたをする子はイかせてあげなくちゃ」

 指先が二本に増える。
 女は強引に娘の頭を掴むと、胸元に吸い付いていた唇に唇を重ねて口内を蹂躙しつくそうとした。身を乗り出し、今度は仕返しとばかりに片手で小ぶりな胸元を撫でて先端を指先でこねくり回し。

アシュレイ > 赤子として暮らした時のない娘には母乳の良さは分からないが、目の前にぶらさがる胸を求める劣情はより激しさを増していく。
上下に揺れる胸を指で捉え、母乳を出させるかの如く、根元から先へと絞っていく。

「ソワカさんの母乳でしたら、今すぐにでも吸ってみたいですわ。 なんでしたら私ので孕ませてみたい程ですわ。」
相手の脚が時々きつく締まっているのに気が付いた娘は、背中から一本の触手を伸ばし相手の股の間へと。
黒いスーツを体液で溶かすと、そこから入り込み淫核をヌルヌルの触手が不意に口づける。

「私のここは、ソワカさんの指が欲しくてずっと待っておりますの。 もっともっと奥まで入ってきて下さいませ。」
問われると、胸元に額を埋め、表情が見えない様にしてから恥ずかしい懇願を口にする。
指で苛められたクリトリスは皮が捲れ、赤い中身が丸見えになる。
指が抜き差しされる度に感じやすい場所を指が触れ、鯉の口のように盛んに秘裂が開閉する。
秘所から漏れ出る愛液は指先だけでなく、相手の服に染みを落としていく。

「ひぁぁぁぁぁ!!!!」
いきなり指が増えたことで、娘は腰砕けになり、胸から口を離すと崩れる様に凭れ両手で相手の肩を掴む。 
力任せに頭を掴まれると、唇が重なり今度は娘が口腔内を犯されていく。 瞳を閉じ、されるがままに唇を重ねる。
胸の先を回転されると、小さな突起が主張を続け、娘はすがる様に両手で強く肩を掴んでいた。
「あんまり意地悪したら駄目ですわ。」

ソワカ >  「おぉ……いや驚いた。
  魔族の類……なんて私が言うのも……」

 突如触手が出現した。娘の体から生えていることを認めると一瞬仕草を停止させたが、そういうものなのだろうと頷いた。
 もっともスーツの下ズボンの股座に食いつき布地を溶かし始めたときは流石に挙動不審になったが。布地があっという間に溶解していくと、同様の白い簡素な下着が露となり。淫核へ吸い付くそれを阻害するどころかむしろ組んでいた足を解いて導いた。
 ぴとり吸い付くそれに、両足の先が揺れた。
 娘の懇願の声を聞くや嬉しそうに口元を緩ませる。
 鳴かせるのも好き。鳴くのも好き。相手にこういうセリフを言わせるのも、また乙なものだ。

 「いやらしい子だ………なんて無理にしたら、そうだな……
  孕まされそうで恐ろしいけれど」

 下腹部に伸びるそれを一瞥。生えているのかと思いきや生えていなかったので、きっと触手から精を放つのだろうなと。
 口を堪能した後は、粘つき体液を流し込み、唇を離す。指を引き抜くと見せ付けるように舐めて見せた。
 肩にすがり付いてくる娘の姿を認めると手を離して髪を梳いてやった。

 「ウムすまないな。アシュレイが可愛いのでついつい虐めたくなってしまった。
  今度はアシュレイが私を虐めてみるのも面白いと思う。」

 などと抜かす零落神は、娘の体液のべっとり付着した指を舐め終えていた。

アシュレイ > 「ソワカさんも、魔族なのですか? その割には変わった魔力でしたわね。」
強さは感じるが、あまり吸うと消えてしまいそうな儚さももった魔力。
それが何かはわからない為、娘は首を傾げた。

組んでいた足が開かれ、導かれると触手はそのまま淫核へと到達し、体液で濡らしながら啜っていく。

相手の口元が緩むと、娘も満面の笑みを浮かべる。 愛されることに飢えている娘にとって、包容力を感じる相手の笑みはとても眩しく見えていた。

「孕んだら責任は取りますわよ? 私の家で上にも下にも置けない扱いをさせて頂きますわ。」

娘は流し込まれた体液に舌を絡ませ、よくよく馴染ませてから喉を鳴らして飲み干した。
見せつける様に指を舐められると、耳まで真っ赤に染まってしまう。

「構いませんわ。 私も、苛められるのも好きなのかもしれませんわ。 でも、ソワカさんが許していただけるのでしたら今度は私が攻めさせて頂きますわね。」
髪を指で梳かれると、頭を傾けながら嬉しそうに顔を見上げる。

が、虐めてよいとの言葉を受けた娘はそれまで苛められていた己の淫核から触手を生やしていく。
それは相手のクリトリスを弄っているものよりもはるかに大きく、太い血管が脈打つ巨根と呼ぶにふさわしい物。
淫核に吸い付いていた触手はいつしか消え去っていた。
「ソワカさん、私の中の物、全部受け止めて頂けるかしら?」
荒い息の娘は、可愛らしくおねだりをするが、瞳は捕食者のモノへと変わっていた。
大きな肉棒状の触手の先を相手の秘裂へと擦り付ける。
両手はしっかりと相手の肩を掴んでおり、力づくで引き離さないと今すぐにでも入れようとすることだろう。

ソワカ > 【中断】
ご案内:「王都マグメール 平民地区/川辺」からアシュレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/川辺」からソワカさんが去りました。