2016/07/14 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシエルさんが現れました。
シエル > 「えーっと、次は…っと。」

手元の羊皮紙、メモを見ながら露店の合間を歩いていく。
広場にはそれなりに人が集っており、わいわいという賑わいを見せていた。
時刻は昼過ぎ。一番気温の上がる時間帯はなかなかつらい。

今日は頼まれたもののお使いだ。
やれやれと少し思うけれど、本気で嫌がるような身分でもない。
下げられた布袋にはいくつかの食料品や雑貨が入っている。

「…飲み物でも買おうかな。」

が、さすがに暑さに参ってきた。
果実水でも売ってる店はないかな、とキョロキョロと周囲を見回してみる。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にレヴィさんが現れました。
レヴィ > 「いらっしゃいー、いらっしゃいッスよー!」

昼過ぎの広場、そこにある一件の露店で元気よく声を上げて客引きを行う。
顔見知りの店主に頼まれての一日アルバイトの露天商。
そういう暑いに日はぴったりの冷たい飲み物を行き交う人たちに声をかけては売って。

「そこのお兄さんも一つどうッスか?冷たくて美味しいッスよ」

何人かのお客を捌き、次はと視線を巡らせば布袋を下げた少年の姿が目に入り。
冷たい飲み物でもと声をかけて呼び止めようとする。

シエル > 元気のいい声に視線をとられた。
ちょうど飲み物を売っていて、茶髪の元気なお姉さんが売り子をしている様子だ。

声に誘われるままに店に足を向けると、飲み物を薦められた。
ちょうどいいかな、と思うと財布代わりの巾着を取りだす。

「果実水ください。…いくらかな?」

お兄さん、と呼ばれた事にちょっと照れたか、
くすぐったそうに笑いながら、いわれた金額を差し出すだろう。
その際に「元気な人だなー」という風にじっと歳上っぽい女性の姿を見てしまうだろうか。

レヴィ > 「果実水ッスね。1ゴルドッスよ」

足を向けて来、注文をしてくれる少年ににっこりと笑えば果実水の値段を告げて早速準備を始める。
新鮮な果物を二つに切れば果汁と冷たい水にと混ぜ氷の入ったグラスへと注ぐ。
パフォーマンスも兼ねるのかやや大げさな動きで準備すればエプロン越しに胸を弾ませて。
そして準備が出来たグラスを少年へと差し出して。

「毎度ありッスよ」

じっと見ている少年に笑いかけて。

シエル > 差し出した硬貨を女性の手元に置く。
にこにことした様子の女性がパフォーマンスを始めれば、おお、と少し感心した声をあげて。
ふよん、と揺れる胸に思わず視線を奪われてしまった。

どきっとしたところにグラスを差し出されれば、少し慌てたようにそれを受け取るだろう。

「あ……っ、ありがとう。」

にこっと笑いかけられて余計どきどきしてしまった。
どうにも免疫がない様子。
照れを隠すように少し慌てて果実水を一口飲み……。

「ん、こほっ……!」

当然のようにむせた。

レヴィ > 硬貨を受け取り代金籠へと入れ。
少年の感心した声に気をよくして少しだけしたサービスに視線が向いた事に少年の若さを感じて口元に商売用とは違う笑みが浮かぶ。

「慌てると落とすッスよ。ゆっくりッス」

慌てたように受け取る少年にそう告げ微笑んだまま眺める。
その照れているような仕草に可愛いと思いながら果実水を口にする様子を眺めていれば…

「ほら、大丈夫ッスか?慌てなくても大丈夫ッスよ。服は濡れてないッスか?」

噎せた姿に慌てて綺麗なタオルを持ち少年に近づく。
胸を揺らしながら少年の口元や胸元をタオルで拭っていこうとして。

シエル > 「あっ、その…ごめんなさい。」

営業スマイルとは違う笑み。
ホントは優しそうな笑みにちょっとだけ目を奪われた。
こほ、こほ、と咽た影響で少々涙目だったが。

「あっ、あの、大丈夫ですっ。ありがとうございます。」

そうは言うものの、グラスを持ったまま女性の手を振り払うわけにもいかず、
されるがままに拭われていくだろう。
服に関しては胸元から腹部の辺りが散った果実水で少しばかり濡れていた。

しかし、少年としては先ほど視線を奪われた胸元が、至近距離で微かに揺れているので気が気ではない様子。
慌てながらも恥ずかしさが混じって頬の辺りが赤くなっている。

レヴィ > 「あんまり濡れてはないみたいッスけど…。慌てるほど暑かったッスか?」

少年の口元や胸元を拭い、濡れた洋服は軽く叩くようにして水分を取っていく。
ポンポンと何度も軽く叩くように拭き服が濡れているのが傍目に判らないぐらいになれば少年にと視線を向け。
頬が赤くなっている事に一瞬首を傾げるが先ほどの視線を思い出せば良い事を思いつたというように手を打ち。

「服が乾くまで休んでいかないッスか?もう一杯ぐらいならサービスも出来るッスよ」

恥ずかしそうにする姿が可愛くて少し困らせてみたくなり少年の腕に抱き着いて胸を腕に押し付ける様にして乾くまでと誘いをかけて。

シエル > 「その…そ、そうなんです。ちょ、ちょっと喉が渇いちゃって。」

若干しどろもどろになりながら、その話に乗ってわかりやすく話を逸らした。
揺れる胸に見とれてました、なんて言える程図太い神経は持ち合わせがなかった様子。

「え? えっと……っ!? ちょ、ちょっと…その。」

休んでいかないか、との誘いに少し考える。
どちらかと言うとサービスにつられそうになったけれど。

ぐいっと柔らかな胸を押し付けられると顔を真っ赤にしてどもった。
そして乾くまでという風に逃げ道を作られると、「…はい」と蚊の鳴くような声で小さく頷いた。

レヴィ > 「これだけ暑いなら仕方ないッスね。でも気を付けないと大変な事になるッスよ?」

もし噴き出して知らない人に吹きかけたりしたらなどと話に乗り。
視線の向いていた場所に気がついてはいるがその事は言わずに商売用の笑みは引っ込み楽し気な笑みを浮かべて。

「遠慮は無用ッスよ。ささ、こっちッス」

胸を押しつければ真っ赤になる少年の小さな同意を耳にして露店の中、日よけの天幕と果実などが入った木箱が置かれるシートの上にと連れていき、好きな場所に座るッスと一声かければ少年に背を向ける。

「乾くまでのんびり話しでもするッスよ。二杯目は何がいいッスか?」

先程と違う物がいいだろうと木箱の中の果実や蜂蜜を手に取り。
楽し気にお尻を揺らしながらどれで果実水を作ろうかと考える

シエル > 「あっ、はい。す、すみません…。」

遠慮は無用、と言われても一応感謝と謝罪を込めてそう言った。
まぁ、営業用以外の笑みに見とれていたり、腕をとられたまま天幕の中に引っ張りこまれたり。
あまりそれどころではない感じだったが。

天幕の中は雑然としながらもきちんと整理されている様子で、少しばかり感心してしまう。
座るよう薦められれば、空いているであろう木箱の上にちょこんと腰掛ける。
そして、2杯目を聞かれれば、どうしようかな、と悩み、

「あっ、えっと…。」

言葉に詰まった。
目の前で揺れる臀部に視線を釘付けにされてしまう。
同時に、ホットパンツから伸びる引き締まって綺麗な脚のラインにも。

「……あっ、そ、その、そこの…。」

女性が気づきそうな程熱い視線を送ってしまいながらも、
なんとか箱から除いている柑橘系…夏みかんのような果実を指差した。

レヴィ > 「原因は私ッスから本当に気にしなくていいッスよ」

感謝と謝罪の言葉に首を左右に小さく振って答え天幕の中へ。
僅かに聞こえた音で木箱に腰を掛けたのかと思いながら木箱を漁る。
一つの果物を手に取った所でお尻や脚に感じる視線に誘惑するかのように一度揺らして見せて指された果実を手に取る。

「これッスか?お目が高いッスよ。今の時期一番おいしいやつッスね」

その柑橘系の果実を手に振り替えれば先ほどと同じように二つにと切って果汁と水を合わせて氷入りグラスにと注ぐ。
それを少年に手渡しながら、見たかったら一杯見てもいいッスよ、と悪戯っぽく囁いて舌を見せる。

シエル > 「いや、そんな。…僕の方も不注意で…。」

申し訳なさそうな声をあげながらも、女性の手管にはまっていくかのよう。
誘うかのような揺らし方にあっさりと視線を奪われて。
ふるふる、と軽く首を振ってこれじゃいけないという風にはするものの、
頬は熱く真っ赤になってしまっている。

「そ、そうなんですか…。よく市場とかでも見ますよね。」

ちょっと酸味があって、うだるような暑さの中ではなかなか美味しい。
そんな風に記憶している。
とりあえず自分の視線と意識をそらせようと言葉を発したものの、

「…っ!?」

ちろっと覗いた赤い舌と、惑わすような囁きに、また真っ赤になってしまう。
ばつの悪そうな表情を浮かべながらも、もぞ、と自分の脚をすり合わせた。

レヴィ > 申し訳なさそうにする少年の初心な反応が楽しくてより動揺させて視線を集めるようなしぐさを見せ。
こっそりと見れば首を振ってはいる姿が目に入る。

「そうなんスよ。市場で沢山売ってるから安く提供できるわけッス」

他にも果実はいくつかあるが、これで作れば程よい酸味が暑さを忘れさせてくれるのど越しになるのだとうんちくを口にして。

「どうしたッスか?もしかして反応しちゃったッスか」

真っ赤になり脚をすり合わせる様子に意地悪く囁けば床敷の上に腰を下ろして少年を見上げる。
そしてゆっくりと擦り合わされる脚にと身体を寄せていき膝にと胸を乗せれれば、どうなってるか見せて欲しいッスと告げて少年の反応を見る。

シエル > 「そ、そうですよね。安くないと…。」

会話は合わせてはいるものの、誘われるままに視線を誘導されて。
どきんどきんという自分の鼓動がうるさいくらいだ。
ここに至っては弄ばれているという事に気づきそうなものだが、
葛藤で混乱でもしているのかそんな様子はない。

「…っ…?!…あ、いや、その…。」

ぽふ、と膝上に乗る柔らかな感触。
じっと見上げられると、真っ赤なまま合わさった視線を逸らす事もできず。
ぴく、と股間の辺りの布が動くのが見て取れるだろう。よく見れば、すっかり盛り上がっている。

「あ、あの…ごめんなさい…。」

何かひどく悪い事をしてしまったかのようで、思わずといった感じに謝ってしまう。

レヴィ > 「安くないと元が取れないッスよ。だから今だけの限定ッス」

誘うままに誘導させる視線に胸やお尻を見せつけ。
普段にからかい気味に誘惑する荒くれとは違い、初心な少年にしているという事に普段にはない興奮を覚えてしまう。

「遠慮は無用ッスよ。誰も見てないッス」

膝上で乳房を押し潰すように体重をかけて視線を合わせて笑う。
その視線を下げれば盛り上がり動く布が目に入り。

「謝る必要はないッス。男として正常ッスよ。でも悪いと思ってるなら…見せるッス」

謝る少年に悪くないと首を振り、でもそう思うならそれを見せてと囁き指先で盛り上がった所をなぞり上げる

シエル > 「そう、ですよね…。」

視線を誘導され見せ付けられた胸やお尻はすっかりすりこまれた用に少年の頭の中に残っている。
頬の熱が頭の中に回って上手く言葉にもならなかったような返事だけをした。

「い、いや、見てないって……っ、あ…。」

じっと見つめてくる視線は心まで見透かされているようで。
盛り上がった部分を指で触れられれば、ぞくりとする感覚とともにびくっと体を震わせる。

「…は…は、い…。」

天幕の中の空気がじっとりと湿気を含んだよう。
熱を持って回らない思考を、女性の言葉に操られるように、
ゆっくりと履いているズボンを下ろしていく。

ぽろん、とまろびでた肉棒はすっかりと硬く勃起しており…。