2016/06/17 のログ
リーシャ > 「ん、くっ……おかげ、で、苗床だけど、ねっ――ん、けぷっ……そろそろ、限界、かも」

流石に飲めないよ、と首を横に振る。
腹を押されると、吐き気とともに背筋が震えて、湿っぽいげっぷが漏れでた。
其の様子から相手の意図を察すると、荒い息のまま。

「あ、はぁ……その、吐かせ、たいの?それなら――」

視線だけで、綺麗な白い肌の腹部を示すと。

「ここ、おもいっきり殴って、ほしいな……多分、げぼって出ちゃうけど、いいよ?ん、と、腹パン、ってやつ?したいなら満足行くまで、サンドバッグになってあげる」

それはある種のおねだりのようなもの。
いたぶりたいなら徹底していたぶって。そんな意図を魅せつける。
秘所はつぶつぶした天井が亀頭をすりあげながら、同時に締め付ける至上の銘器。
尻穴も同様に、丁寧に調教された結果、締め具合が痛みを覚えないギリギリのきつさになっていて。
精液を吐き出される度に膨らんでいく腹を見ながら、そのまま彼の様子を眺めつつ。

「んぁ、ぅっ――ひ、ぁん♪はらん、だら、触手なら直ぐ、産んじゃう、よ……?」

しっかり捕まえられての、激しいピストン。
路地裏に湿っぽい肉のぶつかる音を響かせながら、一夜限りの行きずりの交わりは激しさを増していく。

ヘクター > 「苗床か、良い言葉ではないか。 わしも一匹欲しいくらいだ。」
飲めないとの意思表示が見えると、口から精液塗れの触手を抜き取る。
喉の奥まで入り込んでいた触手がずるずると抜き取られ、足元に力なく零れ落ちる。

「あまり荒事は興味ないのだが、よかろう。」
己から殴る個所を指定してくるのは珍しいと目を細め見上げている。
が、次の瞬間肩から大きく振りかぶった拳が腹へと叩き込まれる。
少女が口からザーメンを吐き出そうとも、男は気が済むまで少女の腹を何度と殴り続けるだろう。

「そう焦るな、後で触手でも孕ませてやる。 だが今はこの体の感触を楽しませてもらおう。」
両手で掴んだ太ももから少女の下腹部を引き寄せて。
互いの腰を密着させてからのより一層激しい腰使い。
少女の細い身体が跳ねるほどの勢いで肉の楔を打ち付けていく。
腸内では触手がドリルのように回転を咥えながら奥部への出し入れを繰り返していく。

「ほれ、もっと締め付けよ。」
少女をいたぶることに快感を覚えている男は、足元に転がっていた触手を動かし少女の首元へ。
性器塗れの触手で首を締め付ける。

リーシャ > 「あ、ははっ、流石に、君のには、なれない、かなっ――♪今、孕んだ分は、産んであげる、けどっ」

何度か腹を押される度に、吐き気で言葉が途切れてしまって。
それでもなお堪えて堪えて、振りかぶられた拳が腹に沈む時に解き放つ。
どぶん、という音と共に拳が腹部を押しつぶして、こらえきれなかった多量の精液が食道をせり上がる。
そして、何度か震えながら湿っぽい喘ぎの後に。

「んぐっ!?んぶっ、ぇ、ぉ、ぇえっ――えぶっ、う、え、ぇえっ……♪」

ぼとぼとびたびた、と半固形状の精液がこぼれ落ちていく。
腹部を何度も殴られると、其の内にうっすらと痣が浮かぶが、それでもなお少女はもっともっとと視線でせがむ。
一撃、腹部の肉の上から子宮を潰されると、足をつっぱりながらぐりん、と白目を剥き、次いで飛ぶ一撃で意識を取り戻す。
首すら締められてしまうと、両穴を締め付けながら。

「ぁ――が、ふっ……くる、ひぅ……あ、ひぁ……♪」

殺されかけているのに、それが気持ちいい。
そんな破滅的な快楽を楽しみながら、強烈な締め付けと吸引で精液を子宮に望んでしまって。

ヘクター > 「ほう、それは助かるな。 わしが孫を産ませたくなるほどの可愛い娘を産んでくれよ。」
胃の部分を狙っての暴力が続く。
少女が吐き気を堪えるたびに拷問のような拳が振るわれる。

「おーおー、よく吐きよるわ。 それ、今度は息をとめてやろうかの。」
吐きださせた精液の多さを満足そうに眺めている男。
せがむような視線を見ると、腹の痣を執拗に拳で殴り付ける。
今度は穿かせるの目的ではなく、単純に痛みを植え付ける為。

「そら、お待ちかねのザーメンだぞ。 元気なガキを孕めよ。」
首に巻き付いた触手は首の骨が折れる手前まで締め付ける。
折れたらこれ以上楽しめないので、あくまでその手前まで。
恐怖を煽る為に一様ではなく、所々緩め呼吸をさせながら。

一際強く締め付ける膣内を抉じ開け、男の一物が子宮内へと侵入する。
限界まで開いた鈴口が厚くてドロドロの子種を少女の卵子を汚していく。

「ほれ、約束の物だ。 早く産むが良い。」
もはや少女を己が子を産むための肉袋程度にしか認識していない。
己の肉棒を抜き取ったかと思うと、遊ばせていた触手を二本も膣内へ強引に挿入する。
出したばかりの精液が零れない様に栓をすると、追加と言わんばかりの二つの触手から大量のザーメンを注ぎ始める。

リーシャ > 「わ、かったっ――そのかわ、りっ、魔力、貰うよっ……?時間、早めなきゃっ――♪」

ぼご、ぼごん、と殴られる度に吐き出されていく液体。
やがて吐くものすらなくなると、殴られる度に、潰れたような吐息をこぼす。
それすら気持ちよくて、徹底的に腹部を殴りつけられながら、しかし絶頂が幾重も少女の中で波を作る。
子宮に吐き出される精液は、ギチギチと締め付ける膣によって一滴も残らず飲み込まれていく。
同時、精液に反応して排卵した体は、そのまま受精し着床――腹部の紋章が淡く輝いて、少女の受胎を告げていた。
首がしまって意識が飛びそうな中、無意識で男の魔力と自身の魔力を淫紋に注ぎ込む。
すると、少女の腹部は瞬く間に膨れ、数分の後には臨月を超えて。
1年近い時間を一瞬で飛ばす、高速妊娠の術式――その成果として、強烈な陣痛とともに破水が始まる。
触手の精液を産湯のように浴びながら、先ずは子宮口が思い切り開いて、赤子の頭が顔を出す。
そのままぐりゅ、ぐりゅ、と少女の膣を広げるようにして生まれ落ちていく新たなる命。
ミレー族の耳と尻尾を持ち、魔族特有のエキゾチックな美貌の片鱗を身につけた娘が、徐々に少女の胎内から、世界へと生まれ出でて行く。

「ぃ、ぎっ――ひ、ぐぅううっ……んぃ、ぃ、ぃいいいいぅ――ぁ、ぁああっ♪」

最後、ずるん、と赤ん坊を産み切ると、魔法の加護を受けた赤子はそのまま、父親の手に収まった。
乳などなくともすくすく育つ娘は、確かに二人の力を継いだ、半人半魔だった。
そんな娘の産声を聞きながら、少女の意識は薄れていく。
くったりと疲弊した少女は、しかしどこか満足すに眠りの世界に落ちていく――。

ヘクター > 「ふはははは、でかしたぞ。 これがわしの娘か。」
少女の膣から産み落とされた赤ん坊を触手で捕まえる魔族の男。

言葉通りに目の前で一年を一瞬のうちに過ぎた赤ん坊の姿は男の望みどおりの娘として産まれた。

「良くやったぞ、名もなきミレー族よ。」
意識を失いつつあるミレー族を触手で捕まえたまま、男は魔法で移動を始める。
己の所有している物件ないで赤ん坊とその母親に寝床を提供する。
母親が目を覚ませば最低限の食事程度は与えることであろう。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 露天通り」からリーシャさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 露天通り」からヘクターさんが去りました。