2016/06/06 のログ
マルティナ > 想像以上に困った事態になってきた。
適当にかわしていくつもりだったのにどうしてここで食いついてくるのか……。
そしていくつか聞き捨てならない不穏な台詞も聞こえてしまった。

「ええっと、ニィちゃん?っていうのかな。ニィちゃんはこういう格好好きなのかな……?」

放っておいて逃げればいいものかもしれないが、今はあんまり素早く動く事が出来ない。
とりあえずまとわり付いて質問攻めする幼女を大人しくさせるために少し相手をしてあげる。

シエニィ > 相手が足を止めれば、痴女の前に回ってぴょんぴょんと小躍りする幼女。その仕草だけ見ればごく普通の児童だ。
しかし、背丈の差の問題もあるが、幼女の視線は相手の際どい衣装に包まれた(しかし輪郭はくっきりと浮き出ている)局部に釘付けになっている。

「えー、お姉さんって質問に質問でかえすのー。オトナのファッションとか言ってたくせに、中身はオトナじゃないなー」

見上げるように相手を見つめ、口を尖らせる幼女。
頭を覆うフードの中、つややかな銀髪に見え隠れするように、1対の角が見えるかもしれない。

「まあいいけどー。ニィは好きだよ、おねーさんのような格好。でも、街中でそれは、怒られちゃうんじゃないかって不安にもなる。
 それとー……ニィはね、おねーさんのカッコよりも、おちんちんがすき!」

相手の股間を小さく指差しながら、ニッと真っ白な歯を剥いて微笑む。

「なんでこんなカッコでこんなところ歩いてるのー? それもこんな明るいうちにさ。
 ……もしかして、犯されたいのー? それとも、犯したいのー? ニィは犯されたいかなー」

未だ人通りのある路地での会話だ、相手が足を止めて会話してくれているのであれば声量は互いに通じるのみのレベルに落としている。

マルティナ > 更に不穏な発言を続ける幼女。
適当に相手をするだけのつもりだったが慌てて幼女に振り返り顔を近づける。

「ええっと……。ニィちゃんのファッションの趣味はともかくとして、あんまり女の子が人前でおちんちんとか、犯されたいとか言っちゃいけませんよ……?あ、あとそんなところ指さしちゃいけません!?」

想定を大分超えた事態で混乱しつつあるが、一応は子供をたしなめるように声をかける。
雰囲気といい発言といい、そろそろこの相手が尋常な人間ではないと気づきつつあるが具体的にどんな存在かまではまだ考えが回らない状態だ。

シエニィ > 「えー、なんでー。声小さくしてるんだからいいじゃん。
 ニィ、おちんちんは好きだし、おちんちんに犯されるのも好きなんだから、いいじゃん?」

とぼけた表情を浮かべながら首をかしげる幼女。ローブからはみ出た長い銀色のおさげが揺れる。

「というかさー。他の人に言われるならともかく、お姉さんみたいなえっちな人にそう言われる筋合いはないわけー。
 こんな白昼堂々にさ、サマーシーズンでもないのに水着めいた衣装着てさ、しかもちんぽはピッチリ浮き立たせてブルンブルン振って。
 それにー、さっきからなんか歩くの遅かったよね。ちんぽにばっかり目が行って気づかなかったけど、もしかしてお尻にも何か入れてる?」

緋色の瞳をくりんと剥きながら、相手の鼻っ面を指さしつつビシビシと指摘するシエニィ。

「そんなアンタがさー、『おちんちんとか犯されたいとか言っちゃいけない』って、どの口がいうわけー?
 おちんちんを道行く人に見せつけて、犯されたいんだか犯したいんだか知らないけど欲望ブチまけたいのはお姉さんのほうでしょー?
 素直じゃない人はニィ、嫌いだよー」

ぷうっと頬を膨らませて抗議する幼女。

「お姉さんが素直にならずに、ニィの質問に答えないのなら、ニィが素直になる手伝いしてあげちゃうから。
 お姉さんはおちんちんブルンブルン振り回して、ケモノのように声上げながら公衆交尾したがってる変態さんだって、みんなに大声で教えてあげる」

いうや否や、くるりと身体を捻って通りの方を向くシエニィ。のけぞるようにしておもいっきり息を吸っている。
放っておいたらとんでもない大声を出しそうだ…。

マルティナ > 「声が大きいとか小さいではなくて往来でそういう事を言うのが……。だ、大体人のファッションを見て勝手にえっちな人って決めつけないで下さい!」

とはいえこんな格好でそんな事を言っても全く説得力はないだろう。
言い分は幼女の方にあるのは自分でも理解している。
そしてさらに厳しい指摘をされ。

「あー……、ええとこのお尻のはですね、こうしないと服が留まらないデザインなので……。」

ここまで劣勢だった事もあり、かなり苦しい言い訳と自覚もあるため段々言葉が尻すぼみになっていく。

「あの……、うぅごめんなさいちゃんと質問に答えますので、せめてもう少し人気の少ないところでお願いします……。」

元々苦しい言い訳であったが、理屈でも精神面でも完全に押し負けて幼女の要求を聞く事を約束する。

シエニィ > 「往来でそんなカッコしてることの方が非常識だよー。まぁ、ニィが常識とか言うのもちょっとヘンだけどー。
 ……それに、もしそんなカッコして本気で『えっちじゃない』とか思ってるなら、病院行ったほうがいいよ、うん」

態度を軟化させた相手に、シエニィもどこかホッとした様子でこくこくとうなずく。

「うんうん、ニィも実はあまりここで目立つことするの好きじゃないから、見えないところ行こう。
 おねーさんのお話を聞くのも、ずぼずぼ犯してもらうのも、こっそり、ね♪」

シエニィはふわりと軽いステップを踏み、すぐそこの路地裏へと入り、痴女を手招きする。

「……でー、お姉さんはこんな日中になんでそんなえっちな格好で歩いてたの?
 誰かに犯して欲しかったの? それとも犯したかったの? 素直になったら、ニィはどっちの望みも叶えてあげられるとおもうよー?
 なんせニィはちんぽ大好きだから!」

往来から隠れた場所で二人きりになれれば、そう問いかけ直す。

マルティナ > とりあえず相手をしている内は無茶をするつもりはないらしい。
相変わらず不穏すぎる発言だが人目を避けて路地裏に入ると少しだけ安堵した。

「ええと、私がこんな格好で歩いていたのは好きなファッションだからで……、他の服も大体こんな感じです。あ、あの、本当に犯して欲しいとか、そういうのではありませんので……。」

魔族に飼われていて卑猥な衣装で生活するよう強要されている、とは言えないので予め設定していた嘘を口にする。
犯してほしくないというのは一応本当ではあるが。

「お、犯したいというのは、ちょっとだけ思ってますけど……」

シエニィ > 「へぇー、好きなファッションなんだー。おねえさんは勇気あるねー。
 ニィもこんな地味ーで鬱陶しい服よりは裸同然のほうが好きだけどさー。ほらほら」

言うなり幼女は、魚のように空中で軽やかに翻り、フードも貫頭衣も脱ぎ去ってしまう。
まるで脱皮でもするように、中身を失った布切れだけが宙を舞い、地に落ちる。
…その下は、まるでチョコレートのようにこんがりとした褐色の肌に、最低限の布切れを貼り付けて局部を隠すだけの衣装だった。
もっちりと丸いお腹や四肢には筋肉を感じさせない。そして内股にはすでに透明な雫がうっすらと糸を引いていた。
そして、頭部に生えた1対の小さな角も明らかになる。態度といい、ふんわりとした身のこなしといい、人間ではなさそうだ。

「ふーん、やっぱり犯したかったんだー! ダメだよー、そういう本心をごまかすよーな態度は健康に悪いよー?」

相手の告白を聞くと、全裸の褐色幼女はぴょんぴょんと小さく跳ねながら、ケタケタと笑う。

「いいよー、素直になったご褒美に、おねーさんにはニィの穴を使わせてあげるー。
 ……フフッ、ホントはニィがおねーさんのおちんちん気に入ったからなんだけどね。ニィも素直にならなくちゃ。
 ねーねー、おねーさんのちんぽ、大きくしてよー。どのくらい大きくなるのー?」

言いつつ、シエニィは相手の足に飛びつき、軽い身体で抱きつきながらよじ登ろうとする。
その仕草や口調はあきらかに幼児のそれだが、服を脱ぎ払い汗や体液の滲むその肢体からは、雌の色香も漂いつつある。

マルティナ > 薄々分かってはいたがこの幼女はやはり尋常な人間ではなかった。
具体的な正体は依然として不明だが、態度からして淫魔の類だろうか。
そんな分析をしつつも、貫頭衣を脱ぎ去った幼女の姿を見ると思わず視線が釘付けになって喉をごくりと鳴らしてしまった。

「あ、あの、使わせてくださるのは嬉しいのですが…。ニィ…さん、はそんな小さな体で、その、大丈夫なんですか……?」

見るからに小さく幼い肢体だが、雌としての存在感を放つ局部から目が離せない。
今は衣装の下で勃起できず暴れているだけの自分の男根は、忌々しい事に平均的な男のサイズを上回っている。
見た目通りだとするととても受け止められるような体には思えなかった。

「あ、は、はいっ!あ、あの、すぐ大きくしますので、邪魔なこれを、脱いでしまいますから……!」

まとわりつく幼女をそのままにしながら、少し中腰になってアナルビーズをひり出すために踏ん張りはじめた。

シエニィ > 「『使わせてくださるのは嬉しい』だってー。へんなのー。じゃあニィもおねーさんのちんぽ使わせていただくー!
 ……ん? サイズの話? ニィはちんぽハンターだからどんなチンポでもおっけーだよ! お馬さんと交尾したこともあるよ。
 ドラゴンともやってみたかったけどあのときははぐらかされちゃったっけなー……まぁ別の話ー」

ニッと無邪気に笑いながら、自らの局部を小さな指で弄り、くぱくぱと下品に開閉している。
マシュマロのように柔らかそうな大陰唇がふわふわと歪む。桜色に艶めく粘膜が外気に晒され、愛液が雫となって垂れる。

「そんなこと聞くくらいだったら、おねーさんのちんぽ、きっとでっかいんだろうなー!
 しかもそんなピッチリしたスーツに包んでて、いい匂いになってそうじゃん? 楽しみー!」

ノリ気になっている痴女にシエニィもご満悦。服を脱ぐ姿をニコニコと微笑みながら眺め、ちんぽが眼前に晒される時を心待ちにしている。
……しかし、相手がお尻から何かを放り出そうとする仕草を見ると、シエニィは楽しげにステップを踏み、相手の裏に回る。

「へぇー、お尻のそれ、服の上から入れてたんだー。おもしろいファッションセンスだねー。
 出すところ見てみたーい。見せて見せてー」

言うやいなや、シエニィは躊躇なくその水着めいた着衣の裾に指を伸ばし、お尻の谷間の埋没部をくいくいと引っ張る。

マルティナ > 「んぅ……!ド、ドラゴン、よりは、大きくないと思いますが……」

色々と予想を超える事ばかりだがとりあえず自分のものが馬より大きいということもないだろう。
挿入するという点では何ら問題はないようでとりあえずは安心。
だが勃起しようとして衣装を引っ張る力が邪魔していてお尻に食い込んだアナルビーズが中々出てこない。
何度も肛門が盛り上がり、その度に勃起しきれない男根が激しく振り回されるだけという有様が暫く続く。

「ふっ……!んぐぅ……!!も、もうすこし、おまちを……!」

中々出てこないので気持ちばかりが逸り、余計にアナルビーズが出づらくなる悪循環。
その間何度も無様に、肛門が盛り上がる姿を幼女の眼前に晒しているのであった。

シエニィ > 「んもー、おちんぽまーだー?」

シエニィが痴女衣装を纏うのは、動きやすく脱ぎやすく、すぐに交尾に移れるための工夫だ。
相手のこの痴女服は何を思ってか、相当大きなアナルビーズを肛門に突っ込んで固定するタイプ。脱ぐにも着けるにも苦労しそうだ。
そんな相手の痴態、肛門の拡縮をまじまじと眺めながらも、シエニィはもどかしそうだ。

「あ、もしかしてお尻で気持ちよくなって、おちんぽ大きくしようとしてるんでしょー。お姉さんはお下品だなー。
 でもー、おちんぽ大きくするならいくらでもやりかたあるからー。今はさっさと服脱いじゃおー?」

お下品、を強調しつつ罵る。
そして、待ちかねたシエニィは再び相手の着衣に手を伸ばし……肛門に吸い込まれている布地の根本に指を絡ませ、力いっぱいに引っ張った。
幼女とは思えない力で(とはいえ際立って怪力というほどでもないが)、アナルビーズを引っ張り出そうとする。

マルティナ > 「ごめんな、さい…。も、もう少々、お、おまちを……いぎぃっ!?」

もどかしそうに催促する幼女に謝りながら何度も息むのだが相変わらず肛門を盛り上がらせるだけでアナルビーズが出てくる気配がない。
そんな時、待ちきれなくなったのか無理やり引き抜こうとされてしまい思わず悲鳴が上がる。

「むっ、むりやりっ!?そんなっおほおおおおっ!!?」

ひり出そうとしていたところ強引に引きぬかれ、ひとつ目のアナルビーズが肛門から吐き出される。
そうなってしまうと後は早いもので、残りのアナルビーズも数回息むだけでずるずろと引きずり出されてしまった。

「ふおっ!?ふぎっ、ぐひぃぃぃ!!!」

アナルビーズが吐き出される度に悲鳴と嬌声が混じったような声が漏れる。
全て吐き出した後には、中腰のままぽっかりと肛門を開かせ半ば放心しながら、解放された男根を勃起させて鼓動に合わせるように断続的に射精を続けるマルティナの姿があった。

シエニィ > 「あはっ♪ 全部でちゃったー! すっごい気持ちよさそうに出たねー!」

自らの悪戯がキッカケで、雪崩式に幾つもの球体を肛門から産み落とすさまを見ると、幼女はキャッキャと無邪気に笑いながら感想を言う。
そして、ぽっかりと大きく口を開けた肛門の奥や、産み落とされたビーズを興味深げにまじまじと眺めている。

「すごーい、これが全部お腹の中に入ってたんだぁ。よくこんなの入れて歩けたねぇ。おねえさんってすっごいヘンタイさんだね!
 ……って、なぁに? ビーズ全部ぶりぶりってしただけで射精しちゃったの? 早漏すぎなぁい?」

路地裏に精臭がただよい始め、シエニィも本来の目的…ちんぽのことを思い出し、再び相手の前に回る。
放心状態のまま精液を垂れ流す痴女に、シエニィは苦笑を浮かべる。

「露出狂で、ヘンタイで、ふたなりで、早漏で、しかもこんな幼女を犯したいとか言っちゃう。おねーさんって、最低最悪の痴女さんだね。
 ニィは魔族の端くれだけど、しょーじきドン引きしちゃうなぁ。でもニィは優しいから、おねーさんのしたいことさせてあげるよ」

シエニィはそのまま軽く地を蹴り、宙に浮かんだ。まるで無重力下のように、ふわりと音もなく。
そうして、屹立したままのマルティナさんの陰茎に身を寄せ……ゼリーの如き柔らかさの下腹部を、ぷにっと竿に宛がう。

「お尻から卵何個も産んで、それではしたなくお漏らし射精して……それで終わりたくなんか、ないよね?
 ほら、ニィの穴もおちんぽ欲しがってるよ。もし根本までずぷーって挿れちゃったら、先っぽこの辺まで来ちゃうかな?」

丸っこくて凹凸に乏しいシエニィの肉体。その胸部に飾りめいてついた桜色の乳首を指で弄る。
ちょうど宛てがった肉棒の先端が、その高さに来るか来ないかの位置。
そのまま、相手の手を掴んで引っ張り、シエニィ自らの腋の下に添えさせようとする。

「ニィは軽いからー、おねーさんが持って。おねーさんは犯したくて、ニィは犯されたい。だから好きなようにずっぽずっぽしていいよ?」

ニコリと優しく、しかし爛れた妖しさも秘めた笑みを、まっすぐに向ける。

マルティナ > 「は、はひぃ……。無駄にでっかいだけの早漏駄目チンポで申し訳ありません……」

なじられても反論することなく、ただ幼女の言葉を肯定していくだけ。
既に反抗の意志などかけらも残っていない。
そして首に引っかかって垂れ下がっていた衣装を脱ぎ捨てると手足だけは覆われているが、自らも裸と言ってもいい姿となり。

「はい……。こ、こんな最低の痴女にお慈悲を下さるニィ様に深く感謝いたします……」

自然と様付けで呼ぶようになり恭しく彼女の体を持ち上げると、早々に射精してしまったがまだ衰える事のない男根を幼女の穴をあてがう。

「そ、それでは、いよいよニィ様のおマンコに……」

彼女はこうは言うがこんな幼女の姿を犯す抵抗があると思っていたが、結局もう我慢できず欲望のままに腰を突き入れた。

シエニィ > 「アハハ、ニィ様だってー。ニィにはシエニィっていう立派な名前があるんだよ。
 ところで、無駄にでっかいだけの早漏ダメチンポをだらしなくおっ勃たせたお姉さんの名前はなんていうのかな?」

巨大な陰茎を眼前にしながらも、興奮こそすれ、怯える様子などまったく見せないシエニィ。
挿入が間近となってもニコニコとした不敵な笑みを絶やさず、首をかるくかしげながら問いかける。

「フフッ、そんなにかしこまらないで。小さいちんぽも大きいちんぽも、早漏ちんぽも種なしちんぽもそれぞれ良さがあるんだから。
 ……まぁ、そんなチンポの方に振り回されてアヘってるおねーさんは滑稽だけどー。それはそれで、見てて楽しいしぃ」

自らの小さな身体が持ち上げられ、肉槍の上に添えられると、期待に顔がほころび、生唾をひとつ飲み込む。

「ニィのおまんこ、すごいよー? ぐちょぐちょのねばねばで、おねーさん、きっと今以上にバカになっちゃうから。
 ……でも、こんなでっかい早漏おちんぽ、根っこまで咥え込んだらきっとニィもバカになっちゃうかも。フフッ。
 ………っあ♪ あっあっあ……っふうううううっ!!」

そのまま、相手の為すがままに、その小さな体に肉棒を受け入れていく。
モリモリと身体の輪郭が腰部から歪んでいき、腹部、胸部へと伝播する。横隔膜を圧迫され、咆哮にも似た喘ぎ声を漏らすシエニィ。

……その褐色の肉体の中身は、熱い粘膜の塊がまるで渦を巻くかのように蠢き、侵入者を受け入れていた。
何百枚もの舌の如き膣襞が挿入に応じてたなびき、すぐにその肉棒の味を確かめるように乱雑に蠕動してぐちゅぐちゅと音をひびかせる。
どこまで挿入しても行き止まりが無いように感じるが、抽送をやめた途端、亀頭の位置にコリコリとした子宮口が自己主張を始め、大量の潤滑液を分泌し始める。

「あっ、は♪ ちんぽっ、ちんぽぉ!! もっとちんぽっ! ぐちゃぐちゃちんぽしてっ!」

シエニィの顔からは一気に理性の色が失せ、涎を垂らしながら喘ぎ声を上げている。

マルティナ > 「申し訳ございませんシエニィ様……。早漏の駄目チンポで変態痴女のわ、私の名はマルティナ・ラーゲルフェルトといいます……」

ニィというのは愛称というかただの一人称だったようだ。
そして今更自分が名乗っていない事に気付き、挿入を目前とした段階でようやく名乗るという事態に。

「んっ……!!?シエニィさまのっ、なかっ……!!」

今更の自己紹介を済ませていよいよ挿入。
小さく軽い体を掴んで犯すというのはやはり少々罪悪感が残るが、いざ挿入するともうそんな事はどうでもよくなった。
こんな小さな見た目だが不思議な事に途中で止まる事なく男根を飲み込んで行く。
そして最奥の、これは子宮口だろうか。
亀頭がそれに触れるまでの一突きでもう果てそうになるような快感が一気に襲ってきた。

「ふはひぃぃぃ……!!な、なに、これぇ……!!」

予想を超える快感に襲われ、子宮口に届かせたまま動けなくなってしまった。

シエニィ > マルティナさんがシエニィの身体を揺すらずとも、シエニィの体内の臓器はまるで咀嚼するようにちんぽを圧迫し、搾り、吸い立てる。
とはいえその刺激だけでイケるかどうかは相手次第。

「ふふふっ、マルティナ、もう腰が抜けちゃったのぉ? 腕動かしてよぉ。
 さっきは『犯したい』とか言ってたくせに。まったく情けなぁいったらないわー。ほらほら、犯してよぉ」

元々丸々としていた腰部はさらに歪に膨らんでいる。骨盤を押し広げるように、くねくねと円を描くように腰を振るシエニィ。
しかしそれも緩慢な動きで、マルティナさんを焦らすかのよう。あるいは、肉棒に染み込んだ雄の味を丹念に舐め取るような……。
シエニィも余裕ぶってはいるが、褐色の全身に玉のごとき汗を滲ませ、幼いフェロモンが混ざった蒸気を路地裏に漂わせる。

「マルティナ、せっかく立派なちんぽ持ってるのに、身体やアタマのほうがこんなヘタレじゃ、ちんぽが可哀想だよぉ?
 そーやってニィに慇懃無礼になるのもいいけどさ、ちんぽにも謝ったほうがいいんじゃなぁい? ほぉら……」

言いながらシエニィは、マルティナさんの目の前で両手をくるりと回す。するとその手のひらの中で桃色の光が僅かに弾け…。
…次の瞬間には、ビキビキに硬く反った一本の陰茎が空中に現れ、切っ先をマルティナさんに向けたまま浮遊していた。
見慣れているであろう、マルティナさん自身のペニスである。シエニィの腹部に飲み込まれたオリジナルと連動して、ビクビクと脈打っている。

「フフッ、マルティナのちんぽは、もうニィのモノ♪
 だからヘタレのマルティナにも、マルティナの立派なちんぽ、分けてあげる!」

相手の眼前に浮遊させたまま、シエニィはとりあえず様子を見ているようだ。
もしその2本目の陰茎に触れるなどするなら、その刺激はシエニィの腹の中の本物へとフィードバックされるであろう。

マルティナ > 「だ、だって、シエニィさまのおマンコっ…!気持ち良すぎてぇ……!」

こちらは挿入したまま身動きが取れなくなっているのに対し、シエニィは小さな体を犯され男根の形が浮き出ているのに全くの余裕そうな様子。
これではどちらが犯されているのか。

「うぅ……、ご、ごめんなさい私は立派なチンポに見合わない駄目人間で……。えっ……、そ、それは……?」

顔をあげると、そこには何故か見慣れたシルエットが目の前に。
仕組みは全く分からないがシエニィが何かをしたのだろう。
思わずそれに手を伸ばし触れてみる。

シエニィ > 「フフッ、そりゃーニィのおまんこは、ちんぽを咥えて、味も匂いも形も覚えるためにできた特別おまんこだもん。
 気持よくてとーぜん! でもぉ、マルティナのちんぽもとっても気持ちいいよ!
 女の子を壊しながら孕ませるための凶悪ちんぽだねっ! でも相手壊す前に自分が壊れそうなのはどうかと思うなー」

ちんぽの形を浮き出させた自らの褐色の腹部を、愛おしげに撫でるシエニィ。
身体は大きく動かさず、挿入したまま両者ともまんじりともしていないように見えるが、腹の中ではなおも粘膜と内臓が蠢き、肉棒を扱き上げている。

そして、マルティナさんが自らの陰茎の複製に触れてみれば、その指先が敏感な神経を撫でる感覚が、腹の中のペニスに跳ね返ってくる。
粘膜の愛撫と重なって二重の感覚を生み出す。慣れるまでは違和感があるだろう。

「ほーらほら、マルティナのちんぽ、お腹の中ですっごいビクビクしてるんだよ。
 ニィのおまんこでぎゅっぎゅってされて、ほら、くねくね動いてるのもわかる。見えると面白いでしょー?」

シエニィは調子に乗って、腰を上下左右に振ったり膣口に力を入れたりして、マルティナさんの陰茎を弄ぶ。
もはや主導権がどちらにあるべきかなど気にしない、とりあえず1発絞っておこうという腰使いだ。
激しい腰の動きにやや遅れるようにして腹の中の粘膜もねっとりと波打ち、肉棒を上下左右前後と荒波のように弄ぶ。
……もし射精してしまうなら、シエニィの腹の中と、眼前に突きつけられた複製ちんぽの両方から射出されることだろう。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からマルティナさんが去りました。
シエニィ > 【続く…】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシエニィさんが去りました。