2016/05/06 のログ
ルキア > 「う…ぅ…そう、かも……んっ…」

指摘されれば、それに気づく。
ねっとりとした液体が陽光を反射して光っている。
それが自分の作り出したものだと理解すれば、真っ赤になりながら視線を彷徨わせて。
否定のしようのない事実を突きつけられれば、認めざるを得ない。

「恥ずかしい、です…――きゃぅっ!あ゛っ…きゃんっ!」

本当に、四つん這いになるまでが精一杯だった。
許して、と涙目で主を見上げるがやはり許しては貰えなかった。
紫の靄の中へと侵入してきたその人は、パチンと乾いた音を立てて平手打ちをその白い尻へと見舞う。
二度、三度、と打ち付けられるたびに短い悲鳴があがり、
痛みと、それと同等位の快楽に打ち震え。
叩かれた尻は赤く痕を残し、じんわりと熱のようなしびれを伴う。

「ごめんなさっ…おねえさまっやりますっからぁっ」

続く平手打ちに音を上げた。
けれど、それすら快楽に近しい感覚を伴い溢れる蜜が減ることはなかったか。
ふるふると体を震わせながら、平手打ちが止めば両手を臀部へと伸ばしていく。
体制的に安定しないから、肩を地面につけて足を開き、お尻を高く突き出すような格好。
ぎゅっと羞恥に目を強く瞑れば涙がこぼれた。
そして、おずおずと尻肉を割開き、秘部を顕にさせていく。

「は…ぁ…ぁ…」

風が熱をさますように秘部や尻孔を撫でていく感覚に打ち震え。

イニフィ > やっぱり、この子は素直だった。
そうかもしれないと呟くルキアの頭を少しだけ撫でてやる。
ちゃんとできる子は褒め、出来なければお仕置き。ただ、当たり前のことだった。
否定できないならば、くすくすと笑いながら少しだけ離れる。

「恥ずかしくても、私がやれといえばやりなさい。
解ってるでしょ、ルキアちゃんの体は誰のものなのかしら?」

それでもやらないというならば、また平手打ちをするだけだった。
けれども、自分からやると言い出したならばそれを眺めるだけである。
平手打ちに音を上げて、そのままゆっくりとではあるが割れ目を開いていく。
秘所だけではない。その菊座までも、公衆の面前で晒していく。
その、あまりに変態的な行為に、淫魔はそれでもまた嗤っていた。

「早々、素直にそうすればいいのよ。んふふ……。
しばらくそうしてなさい。私がいいというまでね……。」

少し飲み物を買いにいってこよう。
紫色の靄から出ても、あまり周囲の目には留まらないようだった。
切り離した空間はしばらく効果は続く。この場から出ない限り、彼女の姿は見えることはないだろう。
ただし、付いてきてしまったら―――そのときは、ルキアの裸が前面に晒されることになるが。

ルキア > 頭を撫でられれば、嬉しそうにまるで猫のようにその手に擦り寄る。
飴と鞭、その双方をしっかりと使い分けられてしつけられていく。

「私の体は…お姉さまのものです…んっ…」

秘裂も尻孔も、左右からひっぱることによってその口を開くことになり。
窄まりの皺や肉癖まで丸見えになってしまっている。
がやがやと、こちらの音は外に聞こえなくても、外の音は聞こえるから本当に公衆の面前にそれらを晒しているようで、
そう考えたらぞくりとしたものが走り抜けていく。

「――あっお姉さまっ」

暫くこの体制でいろ、というのが命令だった…けれど、
一人で残される不安にそれを破ってしまった。
慌ててあとを追いかければ、紫の靄から外に出てしまう。
そうすれば、サンダルしか身につけていない裸体を衆人に晒すことになったか。

「――っっ…ぁ…」

足がすくんで動けなくなる。

イニフィ > 【継続】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からイニフィさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からルキアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にタマモさんが現れました。
タマモ > 今日は露店の並ぶ大通りを歩いている、ただし、服装は着物ではなく普通の衣服。
目的は…お腹が空きました、以上。
とりあえず、何か変わったものがあったら食べてみよう。
そんなチャレンジ精神を無駄に働かせて歩いていた。

とはいえ、やはり安牌が多い。
ありきたりのものが多く、なかなかにこれ、といったものが見付からない。
…あぁ、ちなみに前に一度引いた下手物は外しておく。

タマモ > 「むむむ…あれは…いや、熱そうじゃ。
ならばこれ…は、辛そうじゃのぅ…」

ところどころの露店に並ぶ料理を見た時の言葉である。
これもまた、決まらない原因の一つだった。
まぁ、要するに食べれないものが多い。
猫舌な上に、辛いもの、酸っぱいものは苦手なのだ。
子供の味覚とか言わない。

まぁ、あったらそれを食べる、というのが目的だ。
無かったら無かったで、まぁいいか、とか思いだした。

タマモ > 大通りに並ぶ露店の端から端までを見て回った。
結局のところ、これといった目に付く料理は見付からず終いに終わる。
…という訳で、少女の手には卵サンドの詰まった袋と、オレンジジュースが持たれるという結果となった。
さて、今度はこれを食べる場所探しであるが…まぁ、これはすぐに見付かるだろう。
大通りを抜ける途中にある、小さな広場らしき場所。
そこに設置されていたベンチへと腰掛けた。

普段であれば、こう、尻尾に子供達がじゃれ付いたりしてくる訳だが、今日はその心配もない。
鼻歌混じりに膝の上に卵サンドを広げれば、一つを手にとりあむっと食べる。
…うん、美味しい。

タマモ > ぱくぱくと卵サンドを食べては、オレンジジュースを飲んでいく。
なんだろう、こんな何事もないような平穏な時間を過ごすのは久しい気がする。
…いや、主にそれを乱しているのは自分自身なのだが。

まぁ、常に刺激を求めているのだから、仕方ないといえばそうなるか。
そんな感じで、たまにしかない静かな昼下がりを楽しんでいた。

タマモ > 少女の食事は遅い、しかも、のんびりと食べているから余計に時間がかかる。
食べ始めが昼を結構過ぎた時間だった。
そして、食べ終わった頃には後少しで夕食という時間である。

量次第では、下手をしたら食べっ放し状態かもしれない。
…いや、うん、間を挟まないと食べれる訳もないが。

タマモ > さて、とりあえず、卵サンドは片付けた。
詰めてあった袋とジュースのコップはゴミ箱に、来た時よりも美しく。
ゴミを持ってきたのは自分だが。
そして、いつも汚しているのも自分だが。
その辺りは気にしていてはやってられない。

よいせ、とベンチから腰を上げれば、ぐーっと伸び。
結構長い事座っていると、それはそれで疲れるものだ。
後は適当に楽しもうかと思えば、またその足は大通りへ向かうのであった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からタマモさんが去りました。