2016/04/01 のログ
リューディア > 「んふふ。そ、ご褒美。」

いい子いい子…そう言って撫でていた手が、背後から伸びているのに気づくかもしれない。
ふにゅうっと優しく白い腕が抱きしめ、同じく柔らかな胸元に吸い寄せてくる。
いつの間にか周囲は温かな空気で満ち、エミリー自身の服は消えて、後ろには同じように裸になったリューディアがいるだろう。


その体勢のまま、優しくベッドに誘っていく。

エミリー > 「ご褒美....」

気付けば何故かお互い裸でベッドに誘われている
それに周りの空気もなんだか温かい...
よく分からないがまぁいいか...と誘われるままにベッドへ

リューディア > そのままベッドに横たわると、ふかふかのベッドが二人を優しく包むだろう。
うっとりするような甘い匂いがリューディアの身体から漂い、
優しい安心感と共に、不思議な事に柔らかく性的興奮を高めていくだろう。
そして、リューの長い手がゆっくりとエミリーの身体を撫で回そうとする。

「こういうの、嫌い?」

ふっと耳元に囁きかけるような甘ったるい響き。

エミリー > 「嫌いじゃ、ない...」

甘い香りにフカフカとした感触
それにゆったりとした空気の中会館も緩やかに身体中へ広がる

「リューは...ホントの、リュー...?」

リューの腕や肩に触れ感触を確かめる
気持ち良すぎて心地よすぎて、幻覚でも見ているんじゃないかと不安になってしまう
ドクドクと鼓動が速まり血が巡ったせいで

「危ないから、一緒に....ね...」

そう漏らしながらぎゅっと抱きしめようとする

リューディア > 「ふふ、よかった。」

髪を梳くように柔らかく頭を撫でる。
そこからもぴりぴりとした心地よさが全身に広がるだろう。
リューディアの白い指先が、魔法の手になったように快楽を与えていく。
それは激しくなく、甘ったるくゆっくりと高めていく快感。

「私はここにいるよ。……だからホントかどうかなんてどうでもいいじゃない……。」

優しく、甘く、諭すように響く言の葉。
耳元にかかる吐息が耳朶をいやらしくくすぐっていく。

「ふふ、一緒にいてあげる。」

ぎゅっと抱きしめられると、やんわりと抱き返す感触があるだろう。

エミリー > 「ぅん...っ、...りゅー..これぇ...」

撫でられているだけでゆったりと快感が広がる
甘すぎて怖さも忘れてしまうほどの心地よさに思考がまた緩みだす

「どうでも....いぃ...」

甘い言葉に流される
抗おうとしても身体が言うことを聞いてくれない

「うん、一緒...だよ...」

しっかりと抱きしめる、胸に顔を埋め快楽溺れそうになりながら

リューディア > 「気持ちいいでしょ……?
なーんにも考えないで…頭からっぽにするといいよ…。」

頭を撫でながら、思考を鈍らせる甘い囁き。
緩やかな快感が頭の中を真っ白に染め上げていく。
そんな感覚に捕らわれてしまうだろう。

「そしたらもっともっと気持ちよくなっちゃっていいんだよ…。
気持ちよくなりながら、眠っちゃえるからね……。」

囁きとともに、頭をなでながらでも首や耳、胸といった部位を優しく愛撫するような快感が走り、
そうして全身を愛撫されている感覚にゆっくり包まれていく。
柔らかなリューディアの身体とふかふかなベッドに、快感と共にどこまでも沈んでいくような、不思議な感覚だろう。

「なーんにも考えずに…全部私に任せて…?
どこまでもどこまでも気持ちよくなってこ……?」

エミリー > 「あたまぁ...からっぽ...」

頭にもやでもかかったように快感が思考を阻む
何も考えずにこうしていたい...そんな感情が渦巻く

「きもち、よく...ねる...」

全身を愛撫されながら包まれていく不思議な感触に抗えない
フワフワとした思考と快感を味わいながら意識が深く深く沈んでいく

「りゅーにぃ...まかせ...」

リューディア > 「そうそう…全部私に任せて…ね?
エミリーちゃんが一番気持ちいいとこ、思い浮かべて…?」

囁きが思考を誘導する。
導かれるままに思い浮かべると、そこがじぃんと痺れるような感覚と共に、
さらに意識が真っ白に染まっていくだろう。
柔らかな白い霧に意識が全て覆われた瞬間が、緩やかな絶頂という形で顕れる。

「いいよ…真っ白になっちゃっていいよ…?
身体中、気持ちよーく痺れて…………ほぉら…………。」

絶頂の合図として…ゆっくりと抱きしめてあげる。
そのまま、快楽という海の中にどこまでも沈んでいく感覚と、
意識も同時に沈んでいく、そんな感覚を味わいながら深い夢の世界へと導いていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 通りの一つ」にエミリーさんが現れました。
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エミリー > 「きもち…いぃ…」

胸と子宮の辺りがジンと熱くなり緩やかに絶頂する
身体が震え声が漏れるが激しいものではなくどちらも緩やかなもの

「りゅー…わたし、きもちぃ……」

抱きしめられ意識も身体も沈んでいく
更に深い夢の世界へ…導かれるままに落ちていく

リューディア > 少女が頬を染めて眠りに落ちていく姿を見つめながら、
リューディアはくすっと微笑を浮かべた。

「…ふふ、エミリーちゃん可愛い♪」

…そこは先ほどのベッドの上で少女を抱きしめているリューディアの姿。
お互い、服を着たままである。
気持ちよさそうな寝息に変わった少女の頭を優しく撫でて、
それじゃ、自分もひと眠りしようかな、と目を閉じた。

導いた夢の先が優しいものか、淫らなものか、はたまた両方か。
それは目の前の少女に任せるとしよう―――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 通りの一つ」からエミリーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 通りの一つ」からリューディアさんが去りました。