2016/03/26 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区の酒場兼宿屋」にリューディアさんが現れました。
■リューディア > 「んっんー……。」
伸びをしながら2階の宿屋から軽い足取りで降りてくる。
予定がない日の惰眠は素晴らしいなぁ、とフードの下から除く口元は緩み気味。
酒場はちょうど夜の一番騒がしい時間帯だ。
テーブル席も割と埋まっている。
さらっと店内を見回すと、まだ空いているカウンターの席を陣取った。
「マスタぁー、サラダと何かちょうだい。あとお・さ・け。」
慣れた様子で注文する。
寝起きに酒か、とぼやかれながらエールをジョッキで目の前に出された。
んふふー、と嬉しそうに笑いながらジョッキを手にとって、一息。
はぁーっ、と満足そうなため息が漏れた。
■リューディア > ざわざわ、がやがやと少しうるさいレベルの声が空間の中に広がっている。
時間が時間だ。酒場だから仕方のない事ではある…、
が、本人は別段気にした風もなく一人酒を楽しんでいる模様。
次に出されたサラダをつっつきながら、その喧騒に耳を澄ます。
実に色々な話が飛び交っている。
噂話や、ギルドの依頼、はたまた色事の話など。
その中から有益な情報を見つけ、拾い上げようとする。
ふふん?と気になる話でもあったのか、かたんと椅子を少し引いた。
半身を向けるためだ。
■リューディア > カウンターに頬杖をつき、少し面白そうに口元を歪める。
次のターゲットになりそうね。と考えながら、エールを一口。
やがて、隣に座った男性を適当にあしらいながら夜を過ごしていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区の酒場兼宿屋」からリューディアさんが去りました。