2016/03/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」にディン・タウロスさんが現れました。
■ディン・タウロス > 常宿にしている宿屋の一階、酒場になっているそこのカウンター席でのんびり
弱い酒を飲みながらつまみを摘まんで。
一仕事終えて暫くは仕事をしなくてもいいくらいの稼ぎが入ったことで一人だけの打ち上げの最中。
「こういうとき、パーティを組んでないのが寂しいと言えば寂しいな。
ま、儲けが全部自分だけのものになるって考えると無理に組むこともないからいいんだが。
一人で出来る仕事もある訳だし…討伐任務なら、一人でも十分だし」
人の身から既に人外の身へと変わってしまい、一人でも多数を相手取ることが出来るようになって。
ますます多人数で、という必要が無くなってしまい一人でいることが多くなってしまった。
■ディン・タウロス > 「…駄目だな、酒の味は分かるんだが…全然、酔う感じがしないわ。
便利になったけど思わぬところで弊害が出てるな…。
まぁ、酔わないっていうのはいい事なんだろうけど…酔えないって言うのはつまらなくなりそうだ」
先ほどから、弱いとはいえ酒を飲んでいるにも関わらず、酔いが回る感じも酩酊感もなく。
水を飲んでいるような勢いでグラスを開けていき、摘まみも速いペースで食べていく。
■ディン・タウロス > 「食べてからまた空腹を覚える間隔も前より短くなってる気がするし、どうも色々と副作用もあるみたいだな。
まぁ…あれだけのものが身体の中にいるんだからそれもやむなしか。
寧ろ食べる間隔が短くても食べる量がそこまで増えてないのが奇蹟みたいなもんだし」
身体の中に潜む、というか自分自身の身体を構成する者達の数を考えて。
食事量が何倍になってもおかしくないのに、それがないというだけで一食食べる回数が多くなった程度で済んでて御の字かと。
■ディン・タウロス > 「んーっ…っふぅ…今日はそろそろ上がるか。
暫くは無理に仕事をすることもなし、のんびり過ごして映姫を養うとしますかね」
つまみの亡くなったところでグラスを傾け中身を飲み干し、御勘定を済ませ。
二階の取ってある自分の部屋へ向かい、今日はもう寝ることに。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」からディン・タウロスさんが去りました。