2016/02/26 のログ
ご案内:「平民地区 宿屋の一室」にカースドさんが現れました。
ご案内:「平民地区 宿屋の一室」にカレリアさんが現れました。
カースド > 以前来た時よりいくらか強い足取りで、少女が一足先に部屋に入る。
手には先程パン屋で買いものをした袋。
「えへー。」
ベッドに腰掛けて、嬉しそうに足を振る。

数日ぶりに出会った少女は、随分と様変わりしていた。
服は買い与えたコートの他に布を金色の糸で縫い合わせた貫頭衣になっていたし、血色も良くなって元気そうに見える。
足に巻いていた布も、靴底代わりに木の板を入れた布靴になっている。
そして、つい最近風呂と洗濯をしたようで、それなりに身奇麗だ。

「か、カレリア、に買って、もらう、と、う、嬉、しい、な。い、いっぱい、幸せ、に、なる。」
布団の上に仰向けに横わり、その感触を楽しむ。貧民地区では決して味わえない感触だ。袋から漂うパンの香りも心地よい。

カレリア > 少女の後を追うように自分も部屋へ、早速ベッドに座り嬉しそうなカースドを見ればクスリと笑い

「そこまで喜んでもらえるなんて、嬉しいですわね♪」

手荷物を適当な場所へ置きベッドに腰掛ける
ベッドに転がり嬉しそうにゴロゴロしているカースドの頭に手をやり数度撫で撫で

「そう言えば、その服と靴はどうしましたの?髪も洗ったようですし…誰か良い人に買われました?」

小奇麗で服も上等なものを纏っていたのが気になり尋ねる
魔術を叩き込んだのでそれが奪われていないのは納得できるが…特にこの貫頭衣は平民地区ですら滅多に見れない代物に見える

カースド > 「えへー。」
優しく頭を撫でられれば、ゆるんだ笑みを浮かべる。
すっかり愛玩動物のようだ。

布団を堪能すると、起き上がってパンの入った袋をテーブルに置き、中から二人で買ったパンを取り出して、相手の分を渡す。
自分のはクリームパンだ。前回食べた時に気に入ったらしい。

質問には、パンをちぎりながら。
「え、とね。か、買われて、ない、よ。
タマモっていう、き、狐の耳とね、尻尾が、たくさん、生えて、る、人が、つ、作って、くれた。
さ、魚釣り、連れてって、くれて、ね。ご飯、とか、おんせん、一緒に、したよ。」
と答えた。千切ったパンを口に含んで、咀嚼する。

カレリア > 「タマモ……」

因縁の相手の名前に思わず表情が固まる
あの狐…と思い出すだけで暗い感情が湧いてくるがそれをすぐに振り払う
カースドが嬉しそうにしているんだからそれでいい、恨む道理はない

「それは良かったですわね♪」

同じくクリームパンを齧りながら笑顔で答える
暗い感情も嬉しそうなカースドで中和されていく…最近の一番の癒しは間違いなくカースドだ

「そういえば、以前言っていたラウラと言う方にお会いしましたわよ。
カースドの言う通りかなり好色な方でしたわ♪」

カースド > 「う、ん。よ、良かった、けど……。」
一旦言葉を切る。そして、聞くべきか迷うように、不安そうな様子で。
「カレリア、は…タマモ、と、喧嘩、したの?
た、タマモ、もね、カレリアって、言ったら、そ、そんな、顔、したよ…?」
相手の呟きから何かを察したか、聞いてきた。手持ち無沙汰なのか、クリームパンを揉むように指を動かす。少しクリームがはみ出た。

「ラウラ、会った?ね、か、カースド、の、言った、通り、でしょ。え、えっちで、少し、意地悪、だよ。」
ラウラの方とは、仲良く出来たようだ。嬉しそうに頷く。
クリームパンを小さく小さくかじって食べる。

カレリア > 「…少しだけ合わないだけですから気にしないでください♪」

かなり柔らかい表現だがこれぐらいが良いだろう
心配そうな表情を浮かべている所にあわよくば亡き者にしたい等とは言えない

「えぇ、確かにカースドの言う通りでしたわ。エッチで少し意地悪…なんだか私に似てますわね♪
カースドの事を話したら直ぐに仲良くなれましたわ、カースドのおかげでお友達が増えました♪」

こちらは全て本当の事
笑顔を浮かべながらクリームパンを食べ進める

カースド > 「そ、そっか。合わ、ない、人も、い、居る、もんね。」
こくこくと頷く。納得してるのかしてないのか、とにかく、これ以上聞くのはやめたようだ。

「カレ、リアは、い、意地悪、じゃ、ない、よ。すっごく、や、優しい、もん。
ら、ラウラ、はね、わ、わざと、えっち、な、音、おっきく、するん、だよ。
か、カースド、が、恥ずか、しい、って言う、と、も、もっと、大きく、する、の。
カ、レリアは、そんなこと、し、しない、よね?」
意地悪の実例が睦み事の最中の話なので、少し恥ずかしそうだ。目を合わせられず、パンをじっと見ながら食べている。

「友達、に、な、なれたん、だね。よ、良かった。と、友達、は、い、居たほうが、良い、よね。」
自分のおかげと言われて、照れくさそうに、握った手で猫が顔を洗うように髪を撫で付ける。それに合わせて耳が動いた。

これまでもそうだったが、少女の食事のペースはとても遅い。一度に口に含む量は少なく、それをずっと噛んでいる。
冒険者としての知識にあるかもしれないが、少ない食事で満腹感を得るための食べ方だ、飢餓の経験がある人間がよくする。

カレリアの二倍ほどの時間をかけて、少女がパンを食べ終わる。
「ふー、お、美味し、かった。」
満足そうに腹を撫でる。パン一個で満腹になったようだ。

カレリア > 「そりゃぁ私も人間ですから、そういう方の一人や二人は居ますわ。」

心配させてしまったか…と少し反省しながらパンを完食

「そうですわねぇ…カースドがほんとに嫌だったらしませんわよ♪」

遠回しにほんとに嫌がらなければするかもと言ってみる
恥ずかしがって顔を赤くする反応が可愛い

「そうですわね。信頼できる友人は多いに越したことはないですわ。」

カースドは本当に猫の様…ミレー族としての本能が強いのだろうかと考えながら毛繕いを眺める
もう本当に猫の様…しかし懐き方は犬の様

「カースドは小食ですわね。もっとたくさん食べた方が栄養にいいですわよ?」

食べ方も改善しなければあまり入らないだろうが…か思案一個で満腹になるのは流石にどうかと思う
燃費は良いが体にはあまりよろしくない
いっそ1週間ほど食べ歩きに連れていくのもいいかもしれない

カースド > 「じゃ、じゃあ、ね、この話、は、やめて、おく、ね。」
表情を隠すようにパンに目を落としたまま、話を打ち切った。

「あぅ……。は、恥ずかしい、けど、か、カレリア、がし、したい、なら、して、いい、よ……恥ずか、しい、けど…。」
はっきりと肯定するのは恥ずかしいようだ。否定しないことで、暗に肯定を示す言い方は少女の癖なのだろう。


「えへー、か、カースドのお、かげ、かぁ。えへ、へ。」
くねくねしながら、両手で耳を押さえる。今度は尻尾が忙しなく動く。

「た、たくさん、食べると、おなか、苦しく、なるよ。う、動き辛い、し、き、動く、と気持ち、悪くなる、から、やだ、なぁ…。」
どんな時でもすぐに逃げられるようにしておくのが、少女の生存術なのだろう。満腹になるとそれが出来なくなるので、あまり気乗りしなさそうだ。

ベッドから降りて、相手の足元でぺたりと座る。マーキングするように足の頬をこすりつけて、尻尾を絡ませる。
「ね、ね。次、どうする?お、お風呂、でも、そ、そうじゃ、なく、ても、良いよ。」
見上げる瞳は潤んでいて、何かを期待しているようだ。

カレリア > 「そうですわね……ふふ、ラウラも相当だけどカースドもかなりエッチですわね♪」

悪戯っぽく笑う。
カースドも十分エッチなんだと

「食べてすぐ激しく動くからですわ。お腹がいっぱいの時はゆっくり休むものですの…それも今度体験させてあげますわ♪」

なんとなくだが自分が隣に居て安全を確保していれば…食欲を満たしたカースドはのんびり寝てしまう気がする
普段は周りを警戒しているが安全な場所だと行動がまるで子猫なのだから

「カースドはどちらがいいんでしょうね?たまにはカースドが決めると言うのも悪くないですわ♪」

悪い笑顔を浮かべて頬を撫でる
わざと自分からは言わない…もちろんどちらがいいかは表情を見ればわかるが、それを口にして欲しい様で…

カースド > 「うぅー……か、カースドは、えっち、じゃ、ない、もん…。」
赤くなった頬を隠すように、手を覆った。頬が熱くなっているのがわかって、それがまた恥ずかしい。

「う、ん。わ、わかっ、た。こんど、ね。」
あまり嬉しそうではないが、カレリアからの提案だから仕方なく頷いている、といった様子だ。
恐らく相手が想像する通りだろう。ずっと気を張って暮らしてきた反動か、懐いた相手には危ういほど無警戒になってしまうのである。

「あぅ……か、カレ、リアも、い、意地悪、になった……。ら、ラウラの、せい、だ…。」
視線を泳がせる。したいことは決まっているのだが、言い出すのが恥ずかしい。何度か口を開いて、そのまま閉じるのを繰り返す。
「うー……。」
座っている相手の膝に、向かい合うように乗って、相手の手を取る。
「こ、こう、して。わかる…でしょ…。」
足元から服の下に手を導いて、薄い胸へと当てさせる。すでに高まった鼓動が手に伝わることだろう。
「ね、お、お願い…。」
そのまま、唇を重ねようとする。

カレリア > 「そうかしら?カースドはかなりエッチだと思いますわよ♪」

恥ずかしがって顔を手で覆ってしまった…こういう反応をするからたまらない

「たくさん美味しい物を食べてのんびりもたまにはいいですわよ♪」

まだ乗り気ではなさそうだがその時になればきっと違う
確信めいた何かを感じながらうなずいた

「ふふふ♪可愛いカースドを見てるとどうしてもいじめたくなっちゃいますの♪」

一々反応が可愛いから仕方ない
おそらく10人居れば人はこうしている、可愛い子は意地悪をされると昔から決まっている

「熱くて柔らかくて…鼓動が早いですわ……♪」

そっと顔を寄せて唇を重ねる
かすかなクリームの香りと柔らかい唇、口内で舌を絡め自然と椅子から降りカースドを抱きしめる

カースド > 「ち、ちがう、もん…。ちが、う、もん…。」
甘く短いキスを終えると、少し舌と絡めただけで少女はすでに蕩け始めていた。顔は紅潮し、耳の内側までピンクに染まっている。

「カレリア、が、し、したい、なら、いじ、めて、良い、よ…。」
抱きしめる腕に尻尾が巻き付いた。胸元に顔を埋める。甘く熱い息を吐いているのが、衣服を通して伝わるだろう。
簡単なほどに少女は発情していた。

「か、カレリア、がね。さ、触る、って、思う、だけで、ど、ドキドキ、する、の。
もう、我慢、出来、ない…。ね、ベッド……。連れてって……。」
重ねた手で胸を揉むように動かす。普段は姿を隠している少女の乳首が、固くなって姿を現し始めているのを、手のひらに感じる事が出来る。

カレリア > 「んっ…キスの後にそんな顔して、嘘はダメですわよ♪」

抱きしめながら頭を撫で、次いで赤く染まった頬に短くキス

「私はカースドをいじめるより…可愛がる方が好きですわ…♪」

魔力を流せばカースドを抱き上げることなど造作もなく、ベッドにまで簡単に運ぶ
蕩けた表情を見ればすでに発情しきっているのはすぐに分かる
…かくいう自身も頬は赤くスイッチが入ってしまっている

「こんなに固くして…はしたないですわよ♪」

リボンを解き服を脱ぐ…下着も今では邪魔にしかならない
一糸纏わぬ姿になりカースドの服を脱がしていく…貫頭衣のおかげか簡単に脱がし終わり硬くなった胸の先をクリクリと指先で弄っていく

カースド > 「はぁー……はぁー……♥か、カレ、リア、の、せい、だもん…♥」
あくまでも自分のせいにはしたくないようだ。いつもより更に回らぬ舌で責任を転嫁する。

「じゃ、じゃあ、かわい、がって…。カレリア、に、なら、なん、でも、嬉しい…♥」
服を脱がされると、少女の体はすでに赤く火照っており、秘所にはキラリと光る雫がすでに見えている。

「カースド、は、はした、なく、ない、もん…♥ふぁ…♥♥」
開発された乳首を弄られれば、少女はピクリと身を震わせる。

「はっ♥あぁっ♥♥こ、っちも……触、って…♥♥りょ、両方、良い、から……♥♥」
空いた手を、秘所に導く。指先を当てさせるのは、ぴっちりと閉じた秘貝と、その下の窄まり。
両方共、刺激を待ちわびるように収縮している。