2016/01/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にマルティナさんが現れました。
■マルティナ > 大きな兎耳をゆらゆらと揺らしながら今日も仕事を求めて酒場の辺りへと歩いていく。
元々悪目立ちする格好ではあったが、今はこの兎耳のせいで余計に目立ってしまっている気がする。
この兎耳は自前ではなく、生え際を見ればカチューシャに生えた付け耳だという事がすぐに分かるであろう。
それが風に煽られたり歩く振動などでゆらゆらと不規則に揺れている。
別に目立ちたくて付けているわけではなく、こんな見た目だがそれなりに強力なマジックアイテムだから仕方なく付けているのである。
その恩恵で、真冬に半裸で出歩いても寒さをものともしないのだ。
(目立つからってここで外しちゃうと、下手をしたら凍死しかねませんしね…。)
寒さに対する抵抗は体にも付与されているがこれだけでは冬の外気には到底耐えられない。
そこで飼い主から送られてきたのがこのカチューシャのマジックアイテムである。
不本意ながら非常に便利なためこの時期は外すことが出来ない。
そして付け耳だけではなく腰の辺りにも兎を模したアクセサリ、尻尾がついている。
耳と違い近づかなければ気づきにくい物ではあるが、腰回りに尻尾を取り付けられるような服は身につけていないがこれも自前の尻尾ではなくあくまでもアクセサリ。
先端のプラグを肛門に押し込み固定しているのである。
そして肛門をプラグで刺激されているせいか陰茎も常に勃起状態。
つまり、兎の耳と尻尾をつけて耳と勃起した陰茎をぶらぶらと揺らしながら歩いているのである。
この付け耳と尻尾が届いて以来、これがマルティナの常態であった。
■マルティナ > 本心としては一刻も早くどこかに隠れてしまいたいのだが、服や手で体を隠す事すら禁じられている。
恥ずかしがりながらも人前に姿を晒すか、堂々と姿を晒すか程度しか選ぶことは出来ない。
(しかし流石にこれは、堂々としているのも限界が…。)
道行く人全員に注目されているような気がする。
実際かなり人目を引いているのだが、こちらが一瞥すると慌てて目を背けるというのが大半の反応。
色んな意味で心が折れそうになる。