2015/12/30 のログ
ライア > (視界の端を何かが通り過ぎた気がしてそちらへと視線を向けて、そこにいたのは背中に布袋をぶらさげた手のひらサイズの背中に羽の生えた少女。未知との遭遇、という訳でもなくかつてまだ自分が神樹の精霊だった頃は妖精と言うものも見慣れていて。けれど、まさか街中のこんな酒場で出会うとは思わず、ぱちくりと目を瞬かせて。目があった彼女をまじまじと見つめ)

「ええと…こんばんは、妖精さん。こんなところで会うなんて奇遇ですわね。あの、その背中のお荷物は何なのですかしら…?それから、宜しければ私とお話でもしませんか?」

(妖精との遭遇に驚き、もっと話しかけたいこともあるのにそんな言葉しか出てこないもどかしさを感じながら。それでも声をかけることには成功して)

ティネ > 目が合ったにもかかわらず、そそくさと何処かへと歩み去ろうとしていた小妖精は、
声をかけられれば驚いたように立ち止まる。

「ボクはティネだよ~。
 お話? いいよいいよ、しよう~。
 ちょーどボクもお話の相手を探してたんだっ」

人懐っこい笑みを浮かべてそう答える。
女性の目の前のカウンターの木板の上に、ぺたりと座り込む。
どこか嬉しそうに背中の蝶羽根がゆらゆらと揺れた。

「ふふふ、荷物の中身はね……ヒミツだよっ」

もったいぶった仕草で両腕を広げる。

ライア > (驚いたように立ち止まった妖精へ優しく微笑んで、名前を聞いて自分も自己紹介をと小さく頭を下げて)

「ティネさん、ですわね。うふふ、こんなに可愛らしい妖精さんとお会いできて嬉しいですわ。私の名前はライアと申します。お話し相手になって頂けるのでしたら…2階に部屋を取ってありますのでそちらでいかがでしょうかしら?」

(人懐っこい笑顔を浮かべる妖精に嬉しそうな笑顔を向けて。カウンターの上に腰掛ける彼女の頭をそっと人差し指で優しく撫でようとして)

「秘密ですの…それはどうしても教えて頂けないのですかしら?宜しければ教えて頂きたいですけれど」

(秘密、と言われれば聞きたくなるもので。人間とのやり取りであれば君子危うきに近寄らず、の精神なものの相手が可愛らしい妖精と言うこともあり好奇心が勝っていて)

ティネ > 可愛いと言われればでれでれと表情を緩めて頬を掻く。

「うん、行く行くー。
 ライア、なんだかいい匂いがするね……」

まるで警戒せずに二つ返事で答える。
手に乗せるなりつまみ上げるなりすれば連れていくことは可能だろう。
撫でられればさらに蕩けたような笑みを浮かべる。
どうやらこのように甘やかされるのが好きらしい。
すんすんと、ライアの手の匂いを嗅ぎながら擦り寄る。

「そう簡単には教えてあげられないなぁ。
 ボクを教えたくなるような気分にさせてみなよぉ」

子供が挑発するような口調。

ライア > (表情を緩めて頬を掻く仕草にこちらも蕩けてしまいそうな笑顔を浮かべて。可愛らしさに思わず何度も優しく頭を撫でてしまう)

「うふふ、それでは2階の私の部屋に参りましょう?いい匂いですか?
元は樹木の精霊ですから、妖精のティネさんの好む匂いがするのかも知れないですわね」

(良い匂いと言われれば思い当たるのは樹木の精霊である自分からする甘い匂いのことだろうかとそう答えて。
手のひらに優しく丁寧に乗せて、カウンター席から立ち上がって蕩けた笑みを浮かべる彼女の頭を優しく優しく撫で撫でして。
手のひらの匂いを嗅がれるとメープルシロップにも似た甘い匂いが漂って)

「まぁ、それでしたらどうやったらティネさんがその気になるのですかしら、教えて頂けません?私に出来ることだといいんですけれど…」

(子供の用は口調にくすくすと楽しそうに笑って、2階の自分が取っていた一室へと入って。
ベッドに腰掛けて手のひらに乗せた相手の頬に頬ずりをしたり、頭や背中の羽の付け根を指先で優しく撫でていこうとして)


ティネ > 「へえ、そうなんだ。
 どおりで、なんだか普通の人と違うと思ったんだ」

ライアの手へと乗せられて彼女の部屋へ。
頬ずりされたり撫でられたりすればにゃあとかふにゃとか
よくわからない声を出して嬉しそうに手の中で踊る。

「あーなんだか教えたさがこのへんに溜まってきた……
 うんうんその調子~、よきにはからえ~」

後ろに背負っていた布袋はじゃまになったのかベッドの端へと放り出されていた。
その拍子でなにかキラリと光るものがはみ出したが、ティネはそれに気づく気配はない。

「なんだか甘い匂いがするのって、えっちな感じがしない?
 ……食べ物みたいで」

自分へと伸ばされる指を抱えて、舌を出しちろりと舐める。
さきほどまでの幼気な振るまいとはギャップのある、
どこか色気のある挑戦的な視線を、ライアに送った。

ライア > 「かつては深い森の奥におりましたの、それから色々とありまして、今では人の世に交わりながら暮らしているんですのよ?」

(頬ずりをしたり撫でたりすれば可愛い声を出してくれる彼女に嬉しくなって。
何度も頬ずりや撫で撫でを繰り返しながら手のひらの上の妖精を優しく見つめ)

「あらあら、うふふ…それでしたらもっと教えたい気持ちが溜まるようにしないとですわね…この辺りとか如何ですかしら?」

(羽の付け根、背中を優しく撫でたり時々その指が下にいきすぎてお尻を撫でて。
頬ずりをして頬に触れるだけの優しいキスを落したりと、嬉しそうに可愛がり。
放り出された袋の方にちら、と視線を送れば見える光るもの。
見えてしまったものの、可愛がる理由がなくなる方が嫌なので口にはせずに)

「あら、ティネさんって可愛いらしいだけじゃなくて、そんな顔もなされますのね…うふふ、エッチな感じですの?
食べ物みたい、と言われると困りますけれど…ティネさんってエッチなこと、出来ますのかしら?」

(指先を抱えられて舐められくすぐったそうにしつつも、妖精の色気のある視線に微笑み。
そっと彼女の頬にお返しと舌先を這わして、その舌を唇に這わしていこうとして。甘い香りの吐息を漂わせながら、唇をなぞるように舌先で舐めまわそうと)

ティネ > 「ん、んんっ、いいよっ……。
 なかなか、いいせんいってるん、じゃないかな……」

お尻を這う指やくちづけに感じている様子で身を反らせ、
喘ぎ声を堪えるも、言葉は途切れがちになる。

「できるよぉ……。優しくされるのも、いたくされるのも、好き……。
 ボク、ちっちゃいから、ライアをまんぞくさせられるかどうか、
 わかんないけどねぇ」

舌っ足らずな言葉。
甘く湿った香りに目眩を感じたように、どこか目つきがぼんやりとし始める。
自身の顔に触れる舌が動く度に身体を震わせる。
それが唇に届けば、餌を求める小鳥のように舌先を自分の唇でくわえ込み、そこから唾液を啜る。
吐息を胸いっぱいに吸い込んで、小さいながらもすっかり娼婦のような表情で、淫蕩にライアを求めていた。

ライア > 「うふふ、そうですかしら?いい線いってるのでしたら嬉しいですけれど…ティネさんの可愛い声、もっと聴きたいですわ」

(お尻に今度はわざと指を這わして優しく撫でるようにして、喘ぎ声を堪える妖精の姿にうっとりと視線を蕩けさせ。
中指でお尻を撫でて人差し指で背中をなぞり、手のひらで優しく頭を撫でていこうとして)

「優しくされるのも痛くされるのも、ですの。うふふ、ティネさんは小さくてもいやらしいですのね?
あら、私のことは気になされないで…?ティネさんが満足するのを見られれば満足ですもの」

(可愛らしい言葉に嬉しそうに笑って、ぼんやりした目付きの妖精の顔を舌先で舐めまわして甘い香りの唾液を塗ろうとして。
唇に舌先を這わせれば唇で咥え、唾液を啜るのを見て唾液をたっぷりと舌先に乗せて飲ませようとして。
自分と同じ娼婦の顔をした彼女の白い貫頭衣を、そっと羽を傷めないように脱がしてしまおうとする)

ティネ > 「ふっ、ふぅ……ふぅぅん……」

ライアの言葉に、躊躇いや恥じらいは少しずつ薄れていく。
目を潤ませて、少し撫でられただけで過敏とも思えるように反応する。
強く握れば壊れしまいそうに華奢な人形のような身体は、しかし人形にはない柔らかさと弾力を持っている。
掌で頭を撫でられれば、安らいだように身体から力を抜く。

「んっ……。おい、し……。
 なんか、おかしくなっちゃいそう……。
 ちょうだい、もっとぉ……」

顔が唾液に塗られれば、ぞくりとしたような感覚が妖精に駆け巡る。
んくんくと乳飲み子のように無心に与えられる甘露を飲む。
ねだるような言葉は、唾液だけを言っているわけでもなさそうだった。

「ちがうよぉ。小さいと、いやらしくなっちゃうんだよ……」

羽根がぺたりと寝て、つつがなく白い簡素な衣服は脱がされる。
下には何もつけておらず、生まれたままの姿が晒された。
白い肌はすっかり高揚と期待で朱に染まっていた。

ライア > 「もっと甘くていやらしい、感じている声を聴かせて下さいな、ティネさん…」

(甘い声を零す妖精に優しく蕩けた視線を送り、指先と舌での愛撫を繰り返して。
過敏なほどに反応する彼女の柔らかさと弾力を指先と舌先で味わい嬉しそうに微笑んで。
力の抜けた様子に優しく見つめ、いい子、と言うように頭を撫で続け)

「美味しいなら嬉しいですわ…うふふ、もっとおかしくなって下さいな。
ええ、もっと差し上げますわ、ティネさん…」

(唾液を無心に飲む様子に嬉しそうにたっぷりと甘い唾液を飲ませ、強請る声色が唾液ではなく、
快楽を強請るものと分かっていれば頷いて)

「小さくなる分、感度が凝縮されるのかも知れないですわね?
あら、下着はつけてらっしゃらないのね…うふふ、可愛くってとっても綺麗ですわ」

(貫頭衣を脱がし、裸にした彼女。そっと両手の指先で胸元を撫でたり、
舌先で首筋や耳元をつついたり舐めまわして。
朱色に染まった肌を味わうように身体の前面、お腹から胸にかけて何度も舐めて。
そっと脚を咥内に含み、優しく舌で舐めまわして左右の脚を交互に舐めて、しゃぶって唾液を塗っていこうと)

ティネ > 「うん……。
 ね、ライア……呼び捨てにしてよ。
 そっちのほうが、ボク、うれしい……」

すっかりとライアの手と舌に身体も心も囚われてしまったティネは、
自分の振る舞いでライアが喜んでいることがわかると、嬉しそうに笑う。
向けられる視線は淫蕩に溶かされながらも、親しげなものだ。

「うん、それにね、とても心細い、から……」

脚が口に含まれると、まるで性器そのものが含まれたようにびくりと一際強く反応する。

「はう、あっ……!
 すごい……ライアのくちのなか、やわらかくて熱い……!
 ボクのあし、とけちゃい、そうっ……すごいぃぃ……」

ぶるぶると身震いしながら精一杯言葉を吐き出す。
枝よりも細い脚が咥内で動き、舌や頬の内側へと触れると、
びりびりとした衝撃がティネの脳を灼き、高い嬌声となる。
両脚の間からは彼女の蜜がとろとろとこぼれ、脚を伝わりライアの舌へと落ちるだろう。

「くっ……ううん……
 ライアぁ……ボク、おいしい? もっと、味わって、いい、よぉ……」

辛抱たまらなくなったように、荒く息をしながら咥えられたまま自分の身体をゆすり、
より強く快感を求めようとした。

ライア > 「分かりましたわ、それではティネって呼びますわね…?ティネ、とっても可愛いですわよ」

(快楽に蕩けた視線の中にある親しさを感じて嬉しそうに笑い、名前を呼び捨てにしたとき、舌先と唇で彼女の唇に触れて。
心細い、そういう彼女の脚を交互に含み舐めまわして。
しゃぶったり唇で丁寧に扱いて、滴る蜜が舌先を濡らせばその味に嬉しそうにして)

「ティネの蜜、とっても美味しいですわ…うふふ、私の口の中でそんなに感じて、嬉しい。
もっともっと蕩けて心地よくなって下さいな、ティネ」

(囁いて彼女の両脚を大きく開かせ、舌先で何度も何度も秘所を舐めまわて。
ざらざらした舌の表とぬるぬるした舌の裏で交互に秘所を、胸を舐めて乳首を舌先で突いたり、割れ目を舌先でつついて)

「ええ、とっても美味しいですわ?うふふ、もっと味わっていいと言われますと…こうですかしら?」

(彼女が身体をゆすり、快楽をもっとと強請れば能力の一つ、植物を自分を媒介に産みだす力を使って。
中指の先に彼女のサイズでは少しきついくらいの大きさの、男根に形を似せた方さと弾力のある植物を産みだして。
それを数回、彼女の秘所に擦りつけて濡らせば、小さな膣へと埋め込もうとする)

ティネ > 呼び捨てで呼ばれればじんわりとした温かいものが胸の中に広がって、嬉しそうに頷く。
丁重に扱われるよりも親しげに、あるいはぞんざいに扱われるほうが好きなのだ。

「あう、う、もっと、もっとぉ……ひっ、ひぃぃ、ん……っ」

そろそろ満足に言葉を紡ぐこともできなくなり、
ライアの愛撫と言葉にがくがくと首を揺らして応答する。
舌が敏感な場所に触れるたびに四肢を忙しく突っ張らせた。

「んぎゅっ……!」

みちり、という音を立ててライアの中指に生えたる茎がティネの中心を貫いた。
中指に自由になった細い両脚を絡めて力を込める。男根の代わりの植物をより強く求めようとして。
そうして喘ぎながらライアを仰ぎ見る。与えられる快楽に口はだらしなく開いていた。

「もっと……キスして……しゃぶって……。
 ボクを、ライアで、ぬりつぶして……おねがい……」

ライア > (嬉しそうな彼女の様子に優しく微笑んで、舌で大きく身体の前面を舐めて秘所とお腹と胸と顔を繰り返し舐めまわし、
甘く香る唾液をたっぷりと彼女の身体から滴るほどに垂らそうとして)

「もっとなんてしたら、ティネが壊れちゃいかねないですわよ?
綺麗な羽も、細い腕も脚も、可愛らしい身体も、壊しちゃいそうですわ」

(四肢を突っ張らせて感じている彼女、肉棒に見立てた植物を大きく抜き差しして。
加減が良く分からず、押し込んでそれ以上は入らないところまで入れて。
抜けかけるところまで引いてまた奥までと、ゆっくりだったり早くだったり抜き差しをして)

「あらあら、ええ…キスもしゃぶるのも…私で塗りつぶすのも、してあげる。
ティネ、可愛いですわ…」

(彼女の喘ぎながらのおねだりに、だらしなく開いた口にキスをして。
右の手のひらに彼女を乗せて、親指で乳房と乳首のあたりを左右同時に擦って。
左手の中指に生やした擬似男根植物で膣の奥まで貫いて。
キスとしゃぶるを同時にしようと、今度は彼女の上半身を咥内に入れて舐めまわして。
彼女の唇を舐めたり、羽も上半身全体も舐め転がすようにして、唾液まみれにしていこうと。
傍から見れば、手のひらサイズの妖精を頭からかぶりついて舐めまわし、
妖精の膣へと擬似肉棒植物を抜き差ししている少し猟奇的な風景に)

ティネ > 「いいよぉ……こわされちゃっても。
 だって、ボク、ライアのものだから……」

恐ろしくも聞こえるライアの言葉にも、むしろ嬉しさを以ってそう答える。
むしろそれを望んでいる風ですらあった。
濃密な薫香がどろりと身を汚していくのを、うっとりとした表情で眺めていた。

「は、はっ、ひぃ……ひぃぃん……」

肉棒めいた植物がティネの中を引っ掻けばより声が甘く蕩けていく。
抱かれているわけでなく、見下され手の中で抽送されているという倒錯が
ティネをより燃え上がらせた。
必死に身をよじる彼女には、ほとんど重さや力強さは感じられない。

「ん……!
 あ、ああうう……っ!」

唇にキスが与えられれば、それだけでティネの身体が悦びに震える。
そのまま飲み込めでしまいそうな小さな身体が、ライアに咥えられる。
くぐもる声。口の中ともなれば甘い香りはより強く感じられる。
羽根も全身もぐったりと濡れていた。
自身を舐る大きな舌に、抱きつくようにして身体を預ける。
ほんの少しでも自分の気持ちよさが伝わればいい、そう思いながら、
何度も舌にキスをする。

「いっちゃう、いっちゃうよぉ……っ。
 ライアに、たべられて、いっちゃう……!」

快楽に責め立てられる声はほとんど絶叫や悲鳴と近いものになっていた。

ライア > (ライアのもの、と可愛らしい少女に言われてぞくぞくと背筋に歓喜が走るのを感じて。
嬉しそうにうっとりとした様子の彼女の膣を激しく早く突いて擦って、奥まで入れて)

「うふふ、嬉しいですわ、ティネ…なら、壊れるくらいしてあげる。
たっぷり壊れるくらい、気持ち良くしますわ…ティネ」

(口内に咥えこんだ少女の身体を舐めまわして唾液まみれにして、
甘く蕩けた声に興奮して中指を激しく早く動かし、膣奥を突いて膣壁を擦って、
何度も何度もそれ以上はいけないというほど深くまで突き込んで)

「あん、くすぐったいですわ、ティネ。うふふ、もうイきそう?
なら、イクときは私にティネのいくところを見せて…?ティネ」

(イク、という彼女の声に頷いて。ひときわ深く膣の奥まで突き入れて、
勢いよく引き抜きながら彼女の身体を咥内から出して、イク寸前まで
口の中に咥えて舐めまわし、舌にキスをする彼女を唾液で溺れそうなほど
唾液で濡らして。イく瞬間に咥内から出して深く突き入れ、彼女の
イク顔を、絶叫と悲鳴を見ようと聞こうとする)

ティネ > 「あぐ、うっ、ううう……っ」

より激しくなる突き上げに一瞬呼吸もままならなくなり押しつぶされたような声を上げる。
しかしその表情は快楽に染まりきっていた。
お腹をくり抜かれるような衝撃が、じんじんとした甘い痺れと変わって頭を揺らすのだ。

温かな咥内から出され、外界の明るさがティネを照らす。
と同時に、ずぐりとティネを貫くものが最奥へと抉り入れられる。

「ふ、ぎ……ひ、ああ、ああああ――ッ!」

その小さな身体で、精一杯の悲鳴じみた嬌声を叫びながら、
ティネはライアの指の上で反り返って絶頂する。
ライアの唾液と、ティネの愛液の混ざり合ったものがこぽりこぽりと指を伝う。
ティネの人形のような全身の肌、赤みがかった金色の髪、美しい蝶の羽根、
そのすべてがぐっしょりと濡れて、もはや彼女自身の体臭はどこにもしない。

「はぁ、はぁ……よかった……
 ……まんぞく、した? ライアは……」

息も絶え絶えの様子で、それだけ口にする。
ティネはそれからしばらくの間は、自身の息を整えるのに費やされるだろう。

ライア > (苦しそうな声を上げる彼女にそれでも手加減はせず、快楽に染まった表情を見て、
嬉しそうに激しく深く、強く指を動かして奥を何度も突き上げて)

「はぁ…ん、うふふ…とっても素敵よ、ティネ…いやらしくて淫らで、
乱れてくれてとっても素敵。イク顔も声も素敵だったわ…」

(悲鳴じみた嬌声を叫び、絶頂へと達する少女にうっとりした視線を向けて。
指を伝う少女の蜜を美味しそうに舐めとり、唾液でぐっしょりと濡れて
体中から甘いメープルシロップのような唾液の香りをさせる彼女を愛しそうに見つめて)

「うふふ、ええ、満足しましたわ?ティネみたいに可愛い子があんなに
激しくイくのを見せて貰ったんですもの…満足したに決まってますわ」

(息も絶え絶えの様子の彼女に微笑んで頷いて、息を整える姿を見ながら、
ベッドの上にほうられた袋と白い貫頭衣をベッドの横のテーブルへと置いて。
そこへとゆっくりと身体を横たえつつ、彼女の身体を裸のままで胸の谷間に
入れて顔だけを出させようとして)

「ティネも凄く疲れたでしょうから、今日はこのまま一緒に寝ましょう?
うふふ、私、こちらに来て日が浅いですからティネみたいな子と知りあえ
て友達になれて嬉しいですわ?これからもよろしくお願いしますわね、ティネ。
もっと友達を増やしたいから、ティネのお友達も紹介して貰えると嬉しいですわ」

(優しく彼女を見つめながら微笑んで、自分の身体を植物を生やして寝返りを打たないように固定して。
万が一でも彼女を押しつぶしてしまわないようにと対策を立て)

ティネ > 「そう、よかった……
 ボクでよければ、いつでも、見せてあげるからね……」

満足と答えるライアに、ティネもまたうっとりとした笑みを返す。
自分ばかりが気持ちよくなってしまったのが、
ほんの少しだけ後ろめたく感じるところがあったのだ。

「わわ……こんなところで寝ていいの?
 な、なんか、えっちな夢見そうかも……」

双丘の間に挟まれてドギマギとした様子でそう言う。
何しろ肌はすべすべできめ細かく、例によって甘い香りも漂っているのだ。
裸のままここにいれば、おかしな気分になりかねない。

しかしそれ以上に疲れているのも事実で、
ライアがこれ以上求める気配がないとわかると
胸の膨らみに甘えるように擦り寄って目を閉じた。
この世にこれ以上素敵な寝所もないだろう。

「ん、よろしくね、ライア……おやすみ……」

……ちなみに例の袋の中身というのはただの銀貨一枚で、
別にもったいぶるような中身でもなんでもなかった。
これに関しては本人に訊けば答えるだろうし見ればわかるだろう。

ライア > 「ええ、またたくさん、ティネのエッチな姿を見せて欲しいですわ…たっぷりと」

(うっとりした笑みを返してくれる彼女に優しく微笑んで、そっと唇に舌先でキスをしようとして。
良い子、というように唾液で濡れあ頭を優しく撫でようとして)

「ええ、もちろん構わないですわよ?うふふ、エッチな夢を見たら、朝からでも
ティネのことを気持ち良くしちゃうから…」

(どぎまぎした様子の彼女、甘い体臭のする胸の谷間に入れて。エッチな夢を、
と言われて楽しそうにくすくすと笑って。甘えるようにすり寄って目を閉じる
彼女の頭を優しく撫でて微笑んで)

「こちらこそ、宜しくですわ、ティネ。お休みなさい…」

(袋の中身については翌朝尋ねてみて、それが銀貨だということを教えて貰えば、
教えて貰えたことに嬉しそうにするだろう。今宵はただ、少女の温もりを
胸に感じながら心地よい眠りへ落ちていくことに)

ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」からティネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」からライアさんが去りました。