2015/12/22 のログ
■シオン > すでにお腹は満足した。
食べてすぐはパンが暖かかったのもあってそれほど寒くなかったのだが、食べ終わってしばらく経ってしまえば一時的な温かさなどすぐに消えて寒くなってくる。
当然と言えば当然である、裏路地というだけあり明りは少なく人気も多くはない。
表通りより、風は凌げるがそれを補っても有り余るほどの空気の冷たさ…うん、帰ろう。
人が居れば女性限定で抱きついて温まるという手もあるのだが、誰もいない。
木箱から腰をあげて、お尻の辺りを叩き、その場を後にしていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシオンさんが去りました。