2015/11/25 のログ
■ロト > 「結果論で 良かったか悪かったが分ればいいのよ。全力でヤってしまうから仕方ないのよ」
全身全霊でほぼヤる。記憶に残すまで回してしまうと言う本末転倒さ。
強いとはいえ 純粋な魔法攻撃力は弱い。正確には防御と支援系の夜叉だ。魔王に比べたら弱い弱い。
「筆おろしは ああ、師匠でしたね! いかんせん 記憶がないのであやふやです。
まあ 結果的に私の処女は ダンテ君のモノで貫かれてしまいましたが!」
昔から 記憶が飛ぶのは変わっていない。
ヤッた記憶がないのだから 結果から思い出すしかない。 でも唯一思い出せるのは彼に 処女は奪われた それだけ。
「杜氏になって 売り上げは上々ですよ、質と量的に値段が高いのに よく買われますよ?」
昔はまだ蔵人 今は杜氏。違いは杜氏の方がまとめ役と言う意味で上。
「やはり ダンテは 胸の谷間が見えるメイド服が好み…破廉恥な! そう?」
夕暮れの路地での如何わしい寸前のやり取り。
何時通報されてもおかしくない寸前 然し 色気がない。
「
そうなると 別れも危ないのかしら。
」
なんて 言っていたら 夕暮れが夜になるような帳が下りて来た 空の色が暗闇色になりつつある。
「そろそろ 帰らなきゃ。」
よっこいしょ、と屈んでいた体勢から体を起こして
ご案内:「王都マグメール 平民地区・路地」からロトさんが去りました。
■ダンテ > 「あんた大雑把だな!……うん、まぁ俺はいいけど、それこそカレシはちと可哀そうだな。」
仕込み甲斐とかなさそう、と。完全にサディストの発想である。
「大丈夫なのかマジで。
ああうん、そうだけどさ。ぶっちゃけ俺も訳わかんないうちに、って感じなんて、そこはちと申し訳ない。」
ううむ、と苦笑しながらも言葉を返す。
お詫びに何か、と思わなくもない。ないが、せいぜい激しく気持ちよくなってもらうくらいしか思いつかないので、口にはしなかった。
「姉さんの腕、って事だろ?……しかし姉さんってマルチだよな。」
正しい意味で、文武両道。
文化人であり武人。
感心したように言葉を漏らして。
「そりゃあもう破廉恥な義母さんに育てられましたんでね!」
開き直って、胸を張る。
義母というか、家庭環境全般破廉恥である。何せ、周囲りを見回せば淫魔だ。
「おいおい。姉さんがすっげぇ流されやすい気分屋なのは知ってるけど、もうちょい何とかしようよそこ。」
苦笑して、本格的に件のカレシへの哀れみが胸に去来していくる。
とは言え、そこで彼女が立ち上がって帰る、と言えば、ああ、と頷く。
「ん。そんじゃあな。まぁ、会えてよかったよ。元気そうだし。」
そうして、逢魔が時が終わり、鬼との邂逅もまた終わり。
それぞれ違う路へと歩を進め別れ行く。
今暫しは、姉弟子は同じ街にいるのだという事を、未だ少年は知らぬままに。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・路地」からダンテさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にマルティナさんが現れました。
■マルティナ > 暫く迷っていたが、先ほど首飾りを売り払ってきたその帰り道。
数度門前払いを喰らいながらも何とか取り合ってくれる店を見つけ、大分足元を見られたが何とか現金に変える事が出来た。
そしてその店で首飾りの代わりに、薄いピンクのハート装飾イヤリングを買ってきたのである。
その場で調整してもらい、ちゃんと乳首が隠れるように位置を補正してあるが乳輪の端は隠しきれていないが首飾りよりは動きの邪魔にもならないし大分マシそうである。
何もつけてないよりマシという点ではどちらも大差はない。
(どうやっても恥ずかしい格好には変わりないですよね…。)
別に趣味でしているのではない。
このイヤリングも飼い主が直々に指示してきた事だ。
何度か試着しながら調整に注文をつけるのは死にそうなくらい恥ずかしかったが、飼い主は満足していることだろう。
とにかく人の嫌がる事が好きなのだ。
なにはともあれイヤリングを買っても手元に残った額はかなりのもので、武器を含めて装備を整えるのには十分な資金となりそうである。
(お昼で混みあう前に何か食べ物を買いましょうか…。でも装備も早めに見ておきたいですし…。)
どうしようか迷いながら、どっちの目的にしても中途半端な位置をうろついてしまっている。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にランベルトさんが現れました。
■ランベルト > (今日も主のお使いで身体を酷使してきた帰り道である。珍しく武器の指定があったので頭をずいぶんと使ったような気がする男は、疲れた息を吐いた。頭を使う戦いは苦手なのだ、正直。まだ昼日中の日差しが眩しい。目を細めながら歩いていると、男は思わず目を擦る、なぜなら)
………あ、あの、こ……すげー……か、かっこ、し、してんな……
(自分とは別の、性的な目的で囲われる奴隷がいるのは何となく男は拙い知能なれど理解していたが、そういうものなのだろうかと思う。長いローブ以外に、彼女がきちんと身に着けてるものが自分より少ない気がして、男は、おー、だのと声を上げた。自分とてトーガの下に下着ぐらいは着用が許されているのだ)
■マルティナ > 食事は暫く我慢してもいいし、装備を整える方が先かなと決心したところで少々場違いな大男を視界にとらえた。
(な、なんか凄い格好の人がいます…!)
自分のことは完全に棚に上げて失礼極まる感想。
奴隷がお使いに出される事は珍しくはないが、あの体格の奴隷なら荷運びなり剣闘に使われるべきであろう。
こんな町中をのんびり歩いている姿は少々浮いているように見える。
ついジロジロと見てしまっていたが、下手に刺激して絡まれでもしては堪らない。
向きを変え、大男に背を向けるようにして武器屋の並ぶ通りへと歩いて行くことにする。
(だ、大丈夫ですよね?別に何もしていませんし…。)
■ランベルト > (ばちり、と一瞬だけ、彼女と目があった。それでも彼女は何だかそそくさと、まるで逃げるように自分から遠ざかっていくので、男は面白いものでも見たように、ぱちりと目を丸くし、それから、にやあ、と笑み作った。それはもう純粋な好奇心である。子供が猫の子を追いかけるような感覚で、大男は少女を追いかけ始めたんだった。追いかけるといってもいきなり奔っていくいくようなものではなく、彼女が右に曲がれば同じように右に曲がり、路地に入れば同じ路地に入った。武器屋の並ぶ通りにまでついていこうとするのだろう、迷惑この上ない)
す、すげー、よ、よな、す、すっぽん、ぽん、だ、だもんな……おっ……こ、ここ、いーなー……
(武器屋の並ぶ通りなど男は来た事がない。そういったお使いはあまり言われた事がないからだ。店のあちこちに目移りしながらも、視界の端に少女がいなくならないかを確認しつつ、その形のいい尻を文字通り追いかけつつ歩いた)
■マルティナ > (あ、あの人も同じ方に用事なのでしょうか…?)
気のせいかもしれないが、あの大男がついてきているような気がする。
自意識過剰かもしれないとは思うが、念のため少し遠回りするように道を曲がってみたが……。
(つ、ついてきてます!?やっぱりついてきてますよ…!)
そう思うと色々と悪い方向へと想像してしまう。
闘剣奴隷だったら気性も荒いだろうし、この体格差ではもし掴まったら逃げ出すのはほぼ不可能であろう。
隠し玉ともいえる魔法を使えば分からないが、街中では色々な意味で使いたくはない。
妙な大男につけられてる、と衛兵に助けを求めたところでまともに仕事をしているかも分からないところであるし、そもそもまともに仕事をしていたら自分の方が捕まる気がする。
なので、逃げた。
角を曲がった瞬間全力で駆け出し、大男の視界から逃れようとする。
走りだすと、必要以上に長大な男根は激しく揺れるし陰嚢もぶらぶらと振り回されるように揺れて非常に恥ずかしいが、今はそんな事を気にしてる場合ではない。
■ランベルト > (この男は魔法の類は一切使えない為、確かに魔法を使えば彼女の方が圧倒的に有利かと思われる。しかし使い勝手の良さそうな大剣のひとつに目を奪われている隙に、彼女が本格的に逃げ出したのを見て男は、ふはっ、と笑った)
は、ははっ、つ、つぅう、かま、えよ……!
(走るのは久しぶりだ、と、ぐっ、と一度屈伸をしたのち、勢い良く鋭角に地面を蹴って走り出す。あの娘にどれほどのスタミナがあるかはわからないが、ともかく楽しいので男は彼女を追い回した。彼女にとっては見知らぬ巨躯から追いかけられる恐怖しかないのだろうけれども)
……んぇ?
(追いかけながら男はあることに気が付いた。彼女のシルエットが、何かおかしいのだ。もちろん男は彼女を女の子だと思って追いかけていた、最初。されど、何だか自分のものと同じぐらいの大きさの、見知った何かが揺れてるような気がしないでもないのだ、それは―――…彼女のすらりとした脚の間に)
……ぉとこの、こ、っ、か、かなあ………?
(男はふいに疑問を口にしたが、ふいに走りながらに、ヒュッ、と店先のひとつから短剣を奪うと、走りながらに勢いをつけ、彼女の進行方向に向けて投げつけた。地面にそれが刺さる音でも聞こえれば、彼女がどんな風におびえるかが気になった。まさに獲物を追っている)
■マルティナ > 体格の割に体力はあるつもりであったが、今回の場合体格差が歴然と速度の差として出てしまっている。
いくら脚を動かしても全く引き離せる気がしない。
(どうして私なんかを追いかけてくるんですかー…!)
あんな男に追いかけられる理由なんか全く身に覚えがない。
いい策も思い浮かばず、とにかく追いつかれないよう必死で走るのみ。
そして足元へと投じられる短剣に気を取られ、全力で走っていて余裕がなかった事もありつんのめって転んでしまった。
殆ど素肌の露出した格好で地面の摩擦を受けると少々洒落にならない傷になってしまうので、せめて身を丸めて勢い良く地面を転がり受け身とする。
しかし追いかけっこはこれでおしまい。
もう間もなく、悠々と男が追いついてきてしまうことだろう。
土埃で体を汚しながら一応立ち上がるが、もう為す術はない。
■ランベルト > あっ……や、やったぁ……!と、とめたぁ……!
(それは本当に子供が虫を捕まえた時みたいな無邪気な声だった。しかしその隆々とした体躯は弾丸のように風切って突進していくまま、砂ぼこりを巻き上げながら地面をスライドして停止するのは、転んだ彼女のすぐ手前。裸足ではあるがもうこの男の足の皮膚や爪ときたら多少の摩擦で擦れるようなものではないぐらいに分厚い)
あ、ああ?……や、やっぱり、お、おんなぁ、だ、だよ、なぁ……?
へ、へへ……な、なあ……お、おまええ、さぁ……
お、おれと、おんなじぃ、ど、どれー?
(そう言いながらに男は彼女に手を伸ばし、彼女の右腕をつかもうとする。二の腕を逆手にむんずとつかみ、彼女の抵抗なくば筋肉の流れ関係なく、ぐい、と引き上げてしまおうとするのでやや痛いかもしれぬ。悪意がない分余計に性質が悪い)
■マルティナ > 「こ、こう見えてもちゃんと女なんですっ!そ、それに奴隷じゃなくて冒険者なんですからっ…!」
乱暴に持ち上げられ一瞬痛みに表情を歪めるが、すぐに気丈な態度を示してみせる。
内心怖くて仕方がないが、今できる数少ない抵抗である。
(本当に、何で私なんかを掴まえて…!それにしても、なんだかしゃべり方がおかしいような…。)
言語圏が違うのか、それとも頭に問題があるのか。
何にしても、意思疎通が難しそうだと思い余計に背筋が冷えてくる。
■ランベルト > ……ぼー、けん……しゃ、あ?
(この男には情操教育どころか一般教養というものすら主には与えられていない。
記憶破壊からの6年を生きた分の知識しかない男はただひたすらに6歳程度の知能である。
人通りがあるのなら多少は目立つのだろうし、彼女が叫べば誰かが助けに来るのかもしれない。
男は何だか怯え切った表情の彼女を見下ろして、うん、と一つうなずいた)
ふ、ふつう、こ、こう、だよなあ……や、やっぱり、き、きのー、の、おじょー、さま、か、かわってん、だあ……
きひひひ……
(言いつつ、男は彼女を引きずるようにして建物の隙間に入り込んでいく。路地に連れ込み、彼女の抵抗がどこまであるかはわからないが、彼女の下半身を覆うレースの布地をずらし、彼女のそれを拝もうとした)
で、でもぉ、さあ、こ、これさぁ……お、おれ、の、ちんちん、ぐれー、あ、あるよぉ……?
ね、ねえ、みせて、よぉ。
■マルティナ > 「え、ええっ!冒険者です!な、なにか、いけませんかっ!」
精一杯強がり男に言い返す。
現状明らかに襲われているという構図だが、別段誰が助けてくれるという様子もない。
こんな大男相手に赤の他人が止めに入ってくれるなんて虫のいい話などないし、この調子なら助けを求めても変わらないだろう。
それにいざとなれば、本当に最後の手段にしたいが魔法を使うという手もある。
下手に騒いで男を刺激してもいけないということも考え、苦痛に耐えながら男に引きずられるまま連れて行かれる。
「……あ、あの、見せたらもう、離してくれますか?」
かなり大きいという自覚はしているとはいえ、大きさの話しをされるとカーっと顔が赤くなってしまう。
そしてこの男、別段強姦しようという感じではない。
妙なしゃべり方といいやはり知能に問題があるタイプだろうか。
ふたなりが珍しくて追いかけてきただけというのであれば、好奇心を満たしてやれば満足して解放してくれるかも、と思い探りをいれた。