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エスタPL
- 18/2/6(火) 2:16 -
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【名前】……墓所の目玉草
【分類】……≪薬用≫
【主な利用方法】……必ず生でかじること。
【説明文】……おぞましい儀式により生まれた花。
花部分に目玉のような部分が存在し、それを食用とする。
一時的に魔力や知力を高める作用があるが、食べすぎればやがて気が触れるという。
煎じて魔術用の顔料としても使える。
【その他】……この世の理の真実に触れることができる、素晴らしい発想を得られるとしてかつては珍重されていた。
今は非常食や幼児退行薬、麻酔薬として使われるのみである。
ジャハンナムの遺跡によく生えている。
【名前】……死血茸
【分類】……《食用》
【主な利用方法】……なぜか動物性の血液によく似た成分を中身に蓄える臓物のような茸。
中の「血液」を食用とする。サラミやソーセージにするとうまい。
かつてはこれで血の味の酒がつくらえていたようだ。
【説明文】……ジャハンナムの森近くで取れる特産品。ミレー族などの獣人にとってはおいしいようだ。
またこれを醸造して作った「濃厚な血の酒」は獣の飢えを満たすため、鎮静剤として使われることもある。
だが、禁制品の麻薬にも転用できる。こちらは血の飢えをより掻き立てるもののようだ。
【名前】……葬送草
【分類】……《薬用》
【主な利用方法】……その花の匂いを強くかぐことで悲しみや怒り、恐怖といった負の感情を抑え、安心することができる。
【説明文】……忘れ去られた墓地に咲くという草。
名前の通り、葬送にちょうど良く古代においては手向けの花として使われていた。
匂いを嗅ぐ程度では1日ほどで効力は切れ、副作用もあまりない。
しかし食った場合は毒性が強く、加工は難しい。服用すれば安らかに死ぬ。
【その他】……ジャハンナム特産品。美しい白い花畑のように群生する。
しばらく過ごせばわずかなりとも悲しみが収まるだろう。
エスタの中身です。需要があるかはわかりませんが、おぞましい系の植物もどうかと思い投稿しました。
よろしくお願いします!