アダン・フェリサ
【設定・背景】
王家の血を引いた名門「フェリサ家」の現当主。 「フェリサ家」は王家であったものの、数代前の当主の時代に政治的な配慮などにより臣籍降下を行ったため王家ではなくなっている。 そのために王位継承権などは存在しないが、王家に準ずる家であるため、それを利用することもある。 “諸王”の一つの末裔でもあり、故に名門。
王都で王城付の高官を務めている。主な職務は王都の警備隊の一部の運営。貿易関係。 その他にも地方監察官も務めており、時折王都を離れて地方都市に向かうことも。 名家「フェリサ家」故に王家との繋がりも深く、王城にも出入りしており、 先代王の家であるカルネテル家の王子の一人の参謀のようなことも行っている。
表向きの経歴は華々しく、まさに名家の当主というに相応しいが、 実際には腐敗した役人。賄賂などの不正行為は当然のように行っている。 先を見据える能力に長けており、王位継承で荒れる政治の世界を上手く利用して自らの地位を高めていき、 遂にカルネテル家の王子の一人の参謀となった。誰につくかを間違わなかった結果。 カルネテル家に都合の悪い王家の者を罠にはめ、姫などは捕えて晒し者にしたり、奴隷とすることも行ってきた。 騎士団や冒険者などにもその手は伸び、濡れ衣を着せて辱めることも多い。 そのため、各方面からかなり恨みを買っている。 カルネテル家に近いため、その不正を糾弾されたとしてももみ消すことがほとんど。 街の人間もそれとなくこの男の悪事には気づいている者が多いはずである。 情報を重要視しており、様々な地方に間者を放ち、重要な情報はすぐに自分の元に来るようにしている。
監察官として赴いた地方都市でも上記のような行為を行っている。 そのため、子供が何人かおり、様々な意味で使えると判断した場合は引き取る場合もある。 正式な妻は王都にいる。
魔族などについても興味を持っており、仮にこの国が魔族に支配されたときのことを見据えて、 魔族と接触を持とうとしている。また、上手く利・pできないかとも考えている。 彼らについての知識が豊富なわけではないが、戦地などの情報を元に、この国では魔族が本来の力を出せないということに勘づき始めている。
国の現状に不満を持つ王侯貴族、義憤に燃える王侯貴族などに対して密かに支援を行っている。 そして、言葉巧みに武力蜂起、つまるところ「叛逆」を焚きつけることがある。 それにより蜂起したものの、それをアダンが他の王家に密告し、蜂起を失敗させて奴隷の身分に落とすというような手口を用いることがある。 うまく立ちまわるため、アダンが裏にいると推測はできても、直接の証拠はほとんど消し去るため、アダンを直接捕えることは難しいと言われている。
強大な力を持つ魔族を警戒しているため、魔術による心理防御を施している。 魔族などに出会った際、そのプレッシャーに押し潰される可能性はこの心理防御のために少なくなっているが、 このため、アダンには精神に作用する術は効きづらい。魔術的なアーティファクトにてさらに防御を固めている。 同時に恐怖心なども薄れるため、ある意味ではアダンにとって危険でもある。
最近では、後ろ盾のない町人や冒険者などを自らの屋敷に連れ込んで数日調教や陵辱を行うことも増えてきた。 ある程度の根回しや弱みを握ったならば、王族など高貴の身分でさえそのようにすることもある。
王立コクマー・ラジエル学院への寄付を行っている。 貴族の地位にある身として当然の事などと述べているものの、当然そのような殊勝で行っているわけではない。 寄付者として、自身の学院への来校を容易にするためというのが理由の一つ。 貴族クラスの臨時講師としても登録はしているものの、教師としての訓練を受けたわけではなく、あまり頻繁に授業を行うわけではない。 担当科目としては歴史であり、マグメール王国の歴史、特に貴族階級を中心とした通史を教える。
【性格】
表向きは丁寧な態度を取ることが多いが、その内面はゲス。 弱きをくじき、強きにすり寄る男。 名誉欲や権力への志向が強く、そのためなら陰謀策謀は忌まない。 非常に好色で、女性を自らの性欲を満たすためのものであると思っている。 身分が下の者へは横柄な態度を取る。 非常に好き勝手にやっているものの、危険への対処能力は高く、自分が危うくなる前に姿を消す。 カルネテル王家の一人の参謀をしているものの、忠誠心などが実際にあるわけではない。
まだ若い時分、それなりに真面目だった時期もあった。理想もあり、国を憂う心もあった。 しかし、政治の世界に入り込むようになってからは、この国の腐敗した部分を知るようになり、一種の諦めの境地に達する。 それからというものの、この国はもうかつての繁栄は取り戻せないだろうという思いを抱くようになる。 それ故に、自分の欲望のままに過ごす考え始め、ゲスな男として生きるようになった。それから、自分の性的な嗜好も自覚した。 物事の行く末を見据えながら、この終末の世をどれだけ自分の有利なように、楽しめるように過ごすかを常に考えている。 彼が時折語る国や民の思いは全て虚言である。若き時分はそれを真実だと信じていたが、今はそれを誰よりも信じていない。
国やカルネテル王家への忠誠、魔族への敵意なども表には出しているものの、それもまた虚言。 忠誠心などはすでになく、国や王族は自身が利用するためのものと考えている。 魔族についても同様で、この国が魔族に侵略されようと、そうでなかろうと、アダンには興味が無い。 ただ、その行く末を見据えて動くのみである。
自分の有利になること、自分が生き残ることを何より優先しているように見えるが、そのような指針から外れた行いをすることもある。 自らが辱めた姫や騎士などに自身を恨み、殺しにこいなどと囁いたり、国を憂うる者があれば、現在の王国の有様を語って国家への反逆を唆そうとする。 今はそのようなことを至上の楽しみとしている。
女を辱め、何度も絶頂に導くような行為を好む。 そのため、ただただ女を痛めつけるだけのような、快楽を伴わない行為は好まない。
【容姿・体型】
身長は175cmほどで、小太り。貴族だけあって常に小奇麗にはしている。 服装は高級な絹を使っており、外套を羽織ることが多い。
【武力】
アダン本人の身体能力などについては特筆すべきものはない。 若いころに貴族の子弟として剣術を学んだことはあるものの、実践で使えるようなものではない。 自身が運営する警備隊含め、強力な騎士団や魔術師なども手の中に収めている。 魔術的なアーティファクトも裏ルートの異国との交易を通じて入手しており、護身には気を遣っている。 しかし、魔術もそのようなアーティファクトに頼っているため、本人が魔術を行使することはない。 魔族なども自らの力、性奴隷にしたいと考えており、そのための方策も模索している。
アダン本人は特筆すべき力は皆無であり、力や魔術で騎士や魔術師に及ぶことはない。 真性の人間である。
【フェリサ邸】 富裕地区に存在するアダンの本宅。王城や他都市にも居住場所があるため、常にフェリサ邸にいるわけではない。 一見すれば豪奢で派手な如何にも悪徳貴族らしい邸であるが、その内部には様々な仕掛けがある。 主に対魔族用のものであり、魔族に効果のある淫気が充満し、不可視の股縄など魔術的な卑猥な仕掛けが数多く張り巡らされている。 魔族の娘などを手にするための仕掛けであり、邸の中に連れ込むことさえできれば、後は自由に相手を使うことができるということである。陰謀に巻き込もうともするだろう。 発掘された古代の魔術技術を使っており、普通では解析は困難。なお、アダン自身は仕掛けなどを発動させることができるのみで、自分で作り出すことはできない。 もちろん人間相手でもこの機能は使うことができる。 あまりにも卑俗な仕掛けであるが、アダンは陵辱や調教を行うことができればそれで良いのである。
【嗜好】
強姦、凌辱展開が基本になります。 冒険者や貴族、王族などを罠にはめての凌辱、調教。 奴隷などへの凌辱、調教などを考えています。 器具、衆人環視、スパンキング、膣内射精、アナル、輪姦などが好みです。 特殊なものだと、食ザー・飲精系統も好みです。 相談によってはその他特殊なプレイも可能です。 ささやきなどで希望の展開を言って下されば、合わせられる限りは合わせたいと思っています。 もちろん相談なしで、流れでというのも可能ですが、ささやきでの相談が可能とされている場合はこちらの嗜好について苦手なものがないか確認させて頂く場合もあります。 即エロ展開でも構いません。 孕ませてもいいという場合は囁きか、ロールで示唆していただければそう致します。
魔導機械を用いた機械姦や、股縄などの器具を用いたプレイも対応可能です。 性的な尋問的な展開なども可能です。
【NG】
ほのぼのや和姦展開、純愛など。場合にもよりますが。 嫌がったり、反抗する者を相手にするというのが好みです。
【その他】
長文になってくると15分、20分はかかってくることが多いです。
待機のソロール中などはいつでも乱入可能です。 お相手が来るまで絶え間なくソロールを続けるというよりは、ある程度で止めて、お相手が来るまで待つという形が多くなると思います。
エロールについては基本的に攻め専門です。 基本的に相手が女性キャラで場合は陵辱や調教展開に持って行こうとする形になります。 人間であれ魔族であれ同様になります。 予めそれをご承知頂いた上で入室していただければスムーズかと思います。 先入りが基本になりますので、基本的にエロールを希望しているということをご理解頂いた上で遊んでいただければ幸いです。 勿論、既に邂逅済み、相手が明確に陵辱などもOKと書いている場合は後入りすることもあります。
アダン本人は大した戦闘力がないため、襲われたりする場合は何かしら魔術的なアーティファクトや配下を使って防ぐ形になると思います。 戦闘ロールはほとんど想定していないキャラになります。 あまりに強大な力で迫られると現状では死んでしまう可能性が大きいので、何かしらの手段を使って逃げたりなどすることになります。 あまり戦闘は考えていないキャラなので、予めご理解いただけると助かります。
一応名門貴族という設定のため既知設定可能です。 フェリサ家の者や兄弟、家族、子供など設定共有など歓迎です。対立関係なども生やしてくれて構いません。 こちらに借金がある、過去に犯されたことがある、などの設定も歓迎です。 無理がなければ、ロール中に設定など生やしていただいても構いません。 展開の相談などについても歓迎です。 その際はささやきや私書箱まで。
チャットでのプレイの際、名簿などに囁きでの相談禁止などの文言がない場合は、展開や嗜好などについて確認させていただく場合があります。 お相手の好みに合わない展開などを避けるためです。 そういった相談などを望まない場合は、そのようにお伝えいただければ行いません。
オープンかROM禁止かはお相手に合わせます。 |
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