【フルネーム】 アマーリエ・フェーベ・シュタウヘンベルク
【容姿】 〔身長/3サイズ〕173cm/94(G)-58-96 〔頭髪/双眸〕 毛先に緩く癖がついた嵩のある金髪。瞳は切れ長の氷青色。 腰の辺りまで届く長い髪をポニーテールに纏めたり、結わえずに垂らす。
〔体躯〕 身体の凹凸が際立った体つきに、凛々しくも怜悧な容貌が合わさる。 女性のしなやかさと男性の肉質が、奇跡的な配分で入り混じる。 白皙の肌は、よく見ると手指や身体の各所に傷跡がうっすらと残る。
〔性機能〕 睾丸が体内に埋没した両性具有。 陰核付近に埋もれたものが膨張、伸長して巨大な肉棒をそそり立たせる。 精量、回復力含め、男性器のサイズに負けず劣らず人並み外れている。
〔服装〕 黒いロングコート風の上着とスカート、黒革のロングブーツで構成される騎士服。 腰をコルセット状の薄い革鎧で締め、開いた胸元からシャツ等が見える仕立て。 下着類を除き、抗刃耐熱耐衝撃等の効果を持つ防護服として成立した特注品。 腰に巻いたベルトで左腰に剣を吊るし、師団の紋章を背に描いた黒いマントを羽織る。
細い鎖で首にかけた白銀の認識証(タグ)は、第十師団制定の竜騎士の証。 通信魔術の目印であり、高空での呼吸補助を行う魔術を維持する護符を兼ねる。
戦場では、騎士服の上に白い胸鎧と籠手、足甲、腰に短剣を追加する。兜は被らない。 鎧の材質は乗騎たる竜が脱皮した際の抜け殻を積層加工し、ミスリルで裏打ちしたもの。 流麗にデザインされた装甲は軽量かつ強靭なうえに、魔力の流れを妨げない。
【装備】 《クルデリス》 強い魔力を帯びた片手半剣。 冷たく輝く青銀色の両刃に、黄金作りの鍔、柄を有する騎士剣にして古の遺物。 希少な金属を強化術式を織り重ねながら鍛え、折れず毀れずを体現する刃と為した。 鞘の見た目は鍔、柄と比べると地味だが、剣本体と同等の強度を備えている。
《グランツシュペーア》 戦場に赴く際に携える、総ミスリル製の霊槍。白銀色に輝く古の遺物。 鋭利な穂先は長剣と遜色ない寸法と身幅で作られ、竜の力を籠めた刺突や斬撃が可能。 装飾を兼ねて、黄金の螺旋模様が刻まれた柄は、力の入れ次第でしなやかに撓る。
※鎧を身に着ける際は、腰に短剣を吊るす。 ※他、大盾やクロスボウ、斧等を時と場合、気分で付け加える。
【職業】騎士(王国軍第十師団長/元冒険者)
【性格】 一人称は「私」。気侭さと冷静な思慮深さを同居させた両性具有者。 気楽に生きたいと常々宣うものの、現在の地位と職務由来の気苦労が絶えない。 主君や同輩等には多少は敬意を払うが、興が乗れば遠慮せず、自重しない。
【戦闘】 戦闘職として当てはめると、聖騎士・魔法戦士系。 単騎〜数名のパーティ編成で、高位魔族や魔王の類とも渡り合える力量を持つ。
⇒技能 得意武器は剣、槍。我流のアレンジ交じりだが、一通りの武芸を修めている。 剣風を操って離れた敵を打ち倒し、切り裂く程の冴えを以て騎士の戦技を揮う。
⇒魔術 適性は火と光。炎熱の形態と性質を反映させた、焼却・浄化術法を得手とする。 攻撃魔術として投射、武具への付与、状態異常の解除等、幅広く運用する。 また、負傷の治癒や防護結界、周囲の索敵、浮遊等の細々とした類も使いこなす。
⇒「ドラッヘ・フェアトラーク」 契約を結んだ竜の魔力や能力を借り受け、一時的に己のものとする術技。 保有魔力の増大に加え、竜種特有の魔術や異能の使用が可能となる。 竜の写し身となることで、竜の鱗や外殻の生成、翼の獲得による飛翔を行える。 武器の強度や性能にも左右されるが、竜の火焔を刃に載せ、標的を溶断する力業も扱う。 ※なお、発動に伴う代償として、竜種特効の特性が籠った攻撃は痛手となりうる。
【乗騎】 「トルデリーゼ」という名を与えた竜。 白焔竜と呼ばれる種の竜であり、性別は雌。全長は約28mほど(現在も成長中) 真珠の如き艶を帯びた白鱗を纏い、額に剣の如く鋭く長い一本角を生やした個体。
銀髪金眼の少女の姿に変じることができるが、人化せずに竜の姿で在ることを好む。 竜としては若いが強い魔力を持ち、念話や竜語等による会話が可能。 あらゆるものを焼き払う火焔の吐息と共に、智慧持つ竜種特有の魔術も扱ってみせる。 地方で害を成していた頃に現在の主と邂逅するも、数日に及ぶ激戦の果てに敗北。 その後、名を与え、主従と騎竜としての契約を結ぶに至る。
【設定】 竜騎師団長。 マグメール王国に代々仕える騎士の一族にして、辺境に領地を持つ貴族の子。 肉体の特異な形質に両親から忌まれず、男でも女でもある長子として育てられる。 その結果、「女性好きの女性」というべきメンタリティを抱くに至る。 なお、父親からは「跡継ぎは孕むのではなく、孕ませろ」と言い聞かせられていた。
成人した後は冒険者として領地を出て、武者修行に励んでいた。 迷宮探索から、シェンヤンに赴き、武侠に師事して武芸を学ぶ等、経験は豊富。 王国の師団の一つを統率していた父親の戦死の報とその後の召喚に応じ、騎士となる。 領地運営を肉親と信頼がおける古参の家臣に任せ、団長の座を受け継いだ。
実益を兼ねた趣味の一環として、珍しい武具やマジックアイテム類の蒐集を好む。 冒険者の頃から集めたものを王都内の自邸や師団の本拠に収蔵し、飾っている。
【PLヨリ】 中〜長文主体。 既知等、無理のない範囲であれば囁きによる調整不要。ご不明点等あればお気軽に。 なお、設定は都度変更調整が入る場合がございます。 |
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