「いいねェ、キミ。ボクの所に来ない?」
【ここだけ知っていればOK!"気宇壮大"チョンウェン編】 其の一:裕福な商人の家庭に生まれたが呪いめいた体質のせいで介護必須な生活!優しい親に手厚く育てられたお坊ちゃん!
其の二:一時期その体質のせいで荒んだ事もあったが、他人の温かみを知り改心両親の跡を継ぐため凄い努力をする。
其の三:今はその商業の一部を次いで、自分の国を作ることを夢見て商売をする人材マニアの両性類だ!
【名前】 "気宇壮大"チョンウェン
【データ】 身長:175cm(可変) 体重:85kg(可変) 年齢:37歳 性別:相手によって変わる。性自認もバイセクシャル。
【概要】 北方帝国「シェンヤン」のとある大富豪の家に生まれた人物。 金も地位も何不自由無い生活を送れるような家庭に生まれたが、生まれた時から凶星の下にあった。 ペンを握ればペンが折れ、食事を取ろうとすれば飯が腐り、武器を震えば武器が砕ける。 自らの行動で飲食も生活もままならない、誰かに頼らなければ生きていけない体質だったのだ。 普通の生活も出来ず、唯一与えられた天性の肉体のみ。その身と心は荒んでいった。
それでも尚両親と家の人間は、チョンウェンを見捨てることはしなかった。 彼が荒めばそれを癒やし、道を外れれば叱り戻し、精一杯の愛情を注がれていた。 『どうしてそんなに優しくするのか?』他人の手を借りねば生きていけない人として出来損ないの自分。 そんな疑問が解消された頃には、チョンウェンの行動規範はそれに根ざすようになった。
その音を返すためにがむしゃらに、ひたすらに勉学と商学を学び 今では親の商業の一部を受け継ぎ自由に暮らしている。 何時しか自らの愛で満たすような国を作るため、今は様々な方面で商業を生業としている。 今はその目的の第一歩として、セレネルの海に浮かぶ無人島一つを買い占め それを開拓して村を作った。自らが集めた多種多様な人材、新たな"家族"と共に楽しく生活しているようだ。
【人物】 家の愛情を一心に受けて育った天真爛漫でおふざけが大好きな性格。 妙に人との距離感が近く、別け隔てなく誰にでも平等に接する。 商人ではあるが商人に向いている性格ではなく、損得勘定の関係は苦手。 勿論商売である以上、そういった関係を保つことも多い一方で そういったせいで誰かが不幸になっている事を知り、心を痛めながらも表に出さないようにしている。
呪いめいた体質のせいで基本的に誰かの介護がないと生きていけない。 そして、そこに甘やかされて生きてきたので人に頼ることに躊躇はないし、甘えるのも甘やかすのも大好き。 おまけに人肌が大好きで抱くのも抱かれるのも大好き。勿論誰でも良いという訳でもない。 とは言え、キッチリと分別する所は分別する為ヤり目的な男女は好きではない。
その副産物として自在に性別を変えることが出来、基本的に相手の認識によって変わっていく。 声も見た目も中性的であり、当人も見た目に気を使ってるのでどちらにも見えるようにお洒落をしているとか。 また、ドの付く人材マニアであり種族身分問わず、気にいると自分の島に住むように勧誘しようとする。 因みに瞳の色は紅。
【ウェンシャンの村】 無人島を開拓して創ったチョンウェンの村。 まだ街と言うには人が少なく、規模も小さい。 それでも人がしっかり住めるようにチョンウェンとその仲間が開拓をしっかり進めており インフラ、流通は普通の街に負けてないほどしっかりしている。 一応マグ・メール諸国内である為それに則ったルールを設けている。 とは言え、腐敗した国と違いしっかりと秩序が保たれており、無法を働く者には相応の罰が下される。 住民はそれこそ老若男女、種族問わず誰もが平等に暮らしており、平和が保たれている。
チョンウェン自体が自らの商業で財源を確保している他、時折一部の戦士たちを率いて傭兵業として派遣し稼いでる事もある。 その時の部隊は「ナイトフォール」を名乗り、金さえ払えば如何なる汚れ仕事も厭わない凶兵となることもある。 例えその手を血で汚しても、彼は領主として住民を守る義務がある。既に君主としての器は育ちつつあるのだ。
【能力一覧】 <持たざるものの呪い> チョンウェンは生まれた時より一人では生きていけない凶星に見定められていた。 ペンを握れがペンが折れ、食事を取ろうとすれば料理が腐り、馬に乗れば馬が死ぬ。 自らが行う凡その行動は失敗に終わり、唯一人間らしい行いが出来るのはファッション。 そして、"捨てる"、"破壊"といった破棄につながる行動のみ。魔術などの特異な術でさえ習得出来ない。 チョンウェンは他人に字を書いてもらい、他人に食事介助をしてもらい、自ら歩く事でしか生きられないのだ。 此れは如何なる事を以てしても解除することは出来ず、生涯に残り続ける呪いである。
持たざるもの故、与えられることすら能わず。 自らの生を呪うというのであれば、天が唯一与えた才能が救いとなるのだろう。
<天性の肉体> 天性の肉体。 チョンウェンが与えられた唯一の才能。それは正しく"超人"とも言うべき肉体の強靭さだった。 一足で水面を駆け、一手で岩をも砕き、一息で湖を飲み干す。 肉体のどれをとっても超人的機能を持っていると言える。 また、その副産物で機能的にも肉体的にも性別を変えることが可能。 穴も竿も自在に作れるし、胸も尻も何もかも自在に大小させることが出来る。
一時期は、この肉体のままに暴れるシェンヤンの怪人になろうとも考えた。 しかし、人の愛情を知ったチョンウェンは人として生きることを選んだ。 この剛拳は、誰かのために振るわれる。そう、新しい"家族"達の為に。
<キセル> シェンヤンで買った高級なキセル。 普段持ち歩いているが呪いのせいで使うことは出来ないおしゃれグッズ、ハッタリ。 尊敬する父親がよく吸っていたので、それを真似て持っている。
【邂逅履歴】 ☆は名前を知らない。
・シャーニィ 「不思議な子だよねェ。じゃ、コレからボクの村で宜しくねェ。」
・イェフィム 「大丈夫、ボクが守るからネ。コレからボクと一緒に歩いて行こうねェ。」
【その他】 不定期に現れます。 ソロール中は基本的に人待ちしているので気兼ねなくどうぞ。既知歓迎です。 エロに関してはドラマや流れを重視しますので即エロやエロ目的は余り好みません。 また、そういう流れになったとしても、キャラがエロをするとは限りませんのであしからず。 PCの設定上NPCを連れている事が多々ありますが、お話の邪魔になるようなら遠慮なく下げたりします。 ご相談等諸々歓迎いたしますので、不束者ですがよろしくお願い致します。
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