「こんばんは!俺リュカって言うんですけど、もしお時間あったらちょっとお話ししません?」
【名前】リュカ・スファール
【身体的特徴】 ・170p超えの細身かつ筋肉質 ・肩に触れない程度に伸びた、外跳ねの砂色髪 ・碧眼。覗き込めば、泡模様のゆらめきが宿っているのが分かる。 ・彫りが深く、どこか育ちが良さそうな整った顔立ち ・両肩と両脚に黒蛇の紋様が刻まれた薄褐色の肌。
【服装】 ・大きく胸の開いた紺色のシャツ ・金のネックレス。中心にX字の傷が入ったメダル。 ・ゆったりとした、色あせたクリーム色の脚衣。 ・先が尖り若干上向いた薄茶色の短靴
【性格など】 いわゆる御用聞きで、何でも屋。水を生み出し操る異能力の持ち主で、転覆した商船を復帰させたところを見た者がいるとかいないとか。ある程度の戦闘も可能で、無手ながら護衛の依頼もこなす。 その人格は軽薄の一言であり、いつも使っている敬語まで軽い。そのうえ女好き。誰彼構わず声をかけ、隙あらば身体の関係にもつれ込もうとする。ただし、礼儀正しく振る舞わねばならない状況になれば作法を弁えた言動も可能。 異能力と器用さで稼ぎは良いが、その大部分は女に気前の良さを見せるための出費に消える。
【生い立ち】 東方の海洋国家の第四王子として生まれる。海神から寵愛を得た証として黒蛇紋を生まれ持つも、それが原因で世継ぎ争いが激化。快楽調教で宰相の性奴隷に堕とされた実母の裏切りによって追放される。 上述したいきさつは秘密でも何でもなく、本人も訊ねられればあっけらかんとした様子でかつ下品なギャグを交えつつ語るが、この一件によって「自分の手で快楽を与えられている女を見て心の平穏を得る」という特殊な性癖を持つこととなった。 |
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