【見た目】 2mはある大柄かつ筋骨隆々な逞しい肉体。 肌は明褐色、ブロンドの短い頭髪、端正だが強面で鋭い目を持つ。 その大柄な肉体に相応しい竿と玉。 服装は簡易で安っぽいものを好み、防御力の無いものばかり。 上半身裸でいることも多い。
【人物】 見た目同様に冷酷冷徹、血も涙もない悪党。 自分の思うがままに生き、好きなように暴れ、奪い犯すことを生きがいとする。 自らの溢れ出る脅威や悪意、澱んだ魔力などのオーラを包み隠すことなく、その存在感には畏怖すら覚えるだろう。 手下すら消耗品と見ており信頼できるのは自分のみ。 欲しいものは人であれ物であれどんな手を使ってでも手に入れ、手篭にすることもあれば気分で捨て置いたり売り払ったりと良識の欠片も無い。 脳筋な風貌だが魔術や罠といった搦め手も得意とし、どんな卑怯な手段も厭わない。 交渉術も得意とのことだが威圧感にモノを言わせているだけである。
【能力】 ○ステゴロ 見た目に違わずその拳から繰り出されるパンチはドラゴンの鱗をも砕き、衝撃波は遥か遠方まで届く。 戦う場合は基本的にこのスタイルだが、下手に武器を使うより強い。
○魔法 攻撃魔法、治癒魔法、精神魔法、転移魔法など、あらゆる魔法に精通しそれを使うことができる。 強大な魔力を持ち、隕石を降らせたり洪水を起こすなど天変地異クラスの大魔術すら実現可能だが、そんな面倒なことよりも素手を使った方が早い。
○破魔撃 掌にエネルギーを収束させ放つ衝撃波。 威力はそれほどでもないが、対象の魔力や魔法を一時的に吹き飛ばして弱体化させる力を持つ。 呪いや淫紋といったボルフライに都合の良いものは吹き飛ばせない。 魔王クラスですらこれを受ければ戦意を喪失してしまうだろう。
【設定】 数多の地で暴虐の限りを尽くす蛮族。 その被害は魔族の国ですら脅威として認識しており、幾度となく討伐体が組まれては全て失敗している。 蛮族だが無駄な殺戮や殺生はせず、奪い犯し尊厳を踏み躙り、世界に混沌をまき散らすことを生きがいとする。 その正体は遥か昔、相思相愛となったがそれぞれの仲間と国からの裏切りにより無情にも謀殺された勇者と大魔王二人の膨大な憎しみが形となって現世に産み落とされた魔人。 最早その歴史すら無いものとされ覚えている者は皆無となった今、湧き上がる世界への憎しみを嬉々として混沌という形で振りまき続けている。 単体での強さは現世の生き物とは次元が異なっており、魔王クラスが数十人集まればなんとか撃退できるかもしれないレベルである。 好色だが好戦的というわけでもなく、交渉に応じるときもあるし、興味が無ければ手を出すこともない。 まさに歩く災害である。
【ゲーティア傭兵団】 ボルフライのシンパ、虎の威を借る狐などにより自然と作り上げられた組織。 傭兵団と名乗るが実質的には野党兼奴隷商であり、人身売買を主に行っている。 ボルフライにとってはただの戯れの組織であり、使い捨ての手駒程度にしか考えていない。 人間よりも亜人種が多く、捕らえた奴隷たちを使った乱痴気騒ぎが毎日行われている。 戦闘では主にやられ役。
【バロン】 ボルフライが地獄より召喚した漆黒のバイコーン。 一般的な魔物のバイコーンと異なり体格が大きく魔力も高く複雑な魔術すら行使する。 知性も高く人に化けて人里に紛れ込むこともしばしば。 ボルフライを主としているが気まぐれでしょっちゅう自由行動をしている。 しかし必要なときには常に傍にいるためボルフライは気にしていない。
【ロール傾向】 短文〜中文程度ですがお相手様次第では長文に。 長文になるほど長考しがちです。 復讐相手などの既知設定も歓迎します。 合わない場合は確定で逃げていただいて構いません。 陵辱の果ての悪堕ち、バットエンド向けとなりますが、パラレルだったり正気に戻り脱走した等ご自由にどうぞ。 |
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