【予定等】
・
【ロール】
中長文。ソロルは短から中で、あとはお相手様に合わせる予定。 裏行為に関しては基本閲覧禁止茶で女性相手のみでお願いします。
雑談、戦闘の場合は性別不問。ただし戦闘力が高い設定ではありませんのであくまでアクセント程度で。
【容姿】 145cm/ 60kg(外見から想定される体重より後述の能力が原因で明らかに重い。重い事を指摘すると怒るふりはするが、自分の体は自分が一番よく知っているので何とも思わない。あくまでそういう反応を返しおませな少女っぽい振る舞いをしているだけ。)
ショートボブカットの菫色の髪。白い肌は病的ではなく血色は良い。 子供ながらに唇には薄紅を引いて薄化粧気味。 宝石の如き碧玉の瞳。 頭部には青色の花を象る髪飾り。 服装は襟にレースをあしらったブラウスと首元にレースタイと黒いコルセット、薄紫のロングシフォンスカート。赤のミドルヒールのバンプス。黒のストッキング。白の手袋。
華奢な体格相応の凹凸の少ない未成熟な体、整った面貌は人形のような印象を与えるが、別に間違っていない印象である。
事実人形であり、間接部分には球体関節が存在している。 とはいえこの間接部分は意図的に隠しており、肌は柔らかく体温と同様になるよう調節した熱も表面から発している為外見だけで判断するのは難しい。
【性格】 明るい少女然とした振る舞いと口振り。貴族や上流階級の令嬢のような物腰の中に冗談や軽口を交えることが多々。しかし相手によっては必要に応じては幼い外見に反した母性や慈愛を見せる。大体は演技。実際は達観しており、精神は成熟している。老成しているとさえ。
【能力】 愛玩人形。但し用途は女性に対してのものであり、爛れ、腐敗しきったマグメールではあるが一応は秩序や道徳が存在し、夫との操を立ててはいるがどうしてもという場合や、娘に性教育をさせたいが処女のまま男の手に触れられることがないようにしておきたい場合や、倒錯的な偏愛性癖者である場合等々様々なニーズに責め手として応える為に華奢な体の内には持ち歩いてしまうとバレてしまうからと様々な性玩具や女性の体格に合わせ複数の男根を収納している。小さめでないと圧迫感が苦手で苦しいと訴える者には子供用の、子宮口まで届くぐらいの巨根が好みなら相応に、中には子宮の中までという要望もあるが勿論それにも応える長さや太さも用意してある。二輪挿しにも対応。 また、きちんと射精ができるうえ、妊娠させることも可能。その精子は様々な男性のもの、種族を問わず収集したものを培養し利用している。
手や指等も換装することで性玩具そのものと置換することも可能。 それ以外にも、指先に使い捨て(小型化と有事自体稀な事もあり安価な量産品に伴い銃口が一定以上銃撃すると焼けてしまう)の銃や、爪先を鶴嘴にも似た刃に替えたり等も。 とはいえ戦闘能力そのものはそこまで高くない。あくまで最低限の護身、油断している相手の隙をついての奇襲による撃退、暗殺が主。元々戦闘を想定していない体なので仕方ない。
【設定】 とある人形師、ウォルター・ガンガニフが半ば偶然に造り出した生き人形。
その後、自分の作品への愛着と我が子のように(そのように望んでいるのを察して、幼く甘えた子供として振る舞っていたとは気づかず)感じる人形と社会教育や知識を教えたりしながら生活していた人形師だが、その本来の用途が元々愛玩人形であったことは教えずにいた。
しかしある日、決して名がある人形師ではなかった人形師が資金繰りで苦しんでいる事を、そして自分を気に入ってくれた貴族が本来の用途である愛玩人形として購入したいと申し出ていることを知る。
愛する創造主の為に自ら購入されることを望み、父親同然の創造主から涙ながらに謝罪されながら貴族の家に。
倒錯的な幼児、少女愛者である貴族の富豪は最初こそこの愛玩人形を愛で、穢していたが段々とそれだけでは足りなくなり、しまいには道楽から自分の妻を、次は娘と体を重ねるようにと指示。更に要求がエスカレートし、演技指導や調教師を雇い手管迄教えこまれたり、元々はあくまで男性の性の処理として想定された作り物の身体に女の性の処理や調教・開発の道具を内蔵するよう改造されることに。この改造の為だけに呼ばれた人形師は昏い顔をしていたが、これも創造主の人形師の為だと笑顔で受け入れた。
数年後、やがてその富豪が政権争いの波に呑まれて没落し、今度は年老いた老貴族の下に。
その老貴族は若い妻を娶っていたが自分では子を成す体力がなく、妻も老人に抱かれたくないだろうという悩みを打ち明けてきて、その結果老貴族の精を代わりに自分が性行為にて奥方に種付けする代理性交の案が浮上。今度はそれまであくまで玩具等を用いたが、疑似男根と疑似射精の機能迄内蔵する改造を受けるのだが、この際は第二の主人が元の主人から人形師の名前や住所を聞いていなかった為別の人形師に依頼することに。その際、何処にそんな意志や自我を抱くだけの機能を持った部品があるのかと首を傾げられる。
無事に妊娠させることに成功し、老貴族から御礼にと褒美を問われ、創造主の下に帰りたいと望み、報奨迄貰い快く見送ってもらい、これで創造主の人形師もお金に困ることはないと意気揚々と何度も詳しい道が分からず彷徨いつつも平民地区の郊外にひっそりと佇む工房へ帰るが、その時には既に人形師は病没しており、白骨死体として発見。自分に帰る場所がないと知る。
この時精神の支え、常に創造主の為である根底を成していた理由を失い、暫くは茫然自失となる。
しかし食事や睡眠もいらずただただ時が経過しても死ぬことはなく、そもそも自分に死が存在するのか、創造主は自分を生きていると言ってくれたが本当に生きているのか等と考えを巡らせながらも活動再開。
ずっと放置してしまっていた創造主の亡骸を、身寄りもいないと聞いていた為街の郊外に埋めて小さな墓を建てる。
何れ経年劣化で動かなくなることで死が訪れると期待し、時間を潰す為に遺された遺品や遺産を使い人形、錬金術等様々な分野の知識を深める。 それでも時間が終わりを告げることはなく、主の墓と工房を行き来すること更に数年。
そのうちかつての二番目の主の夫人と偶然街中で再会を果たし、夫人から夫である貴族が老衰したことや、子供が無事に育っている事を聞いたりと近況報告をしてくれる姿を見るうちに自分が望んでいた訳でない後付けの機能に過ぎないがそれで誰かを幸せにしたという実感を初めて得て、今後の今に至る活動の原点となる。 尚、この際に亡き夫への操を立てるつもりでいるし、子供や使用人達の前で弱い姿は見せられないけれども時には、と寝台に誘われることに。
やがて考えた末、ただただ何もせず朽ちるのを待つより、亡き創造主の人形(こども)として創造主は(結局自分以外に生きた人形は作れなかったようだがそこは伏せて)命ある人形を造り出したという事実と、愛玩人形として世の通常の愛や性で満たされない人の不幸を癒し慰める為にかつてはただ創造主の為の自己犠牲に過ぎなかった機能を使う事に決定。 それから工房に「人形の花園」と看板を掲げ、表向きは店先や店内の内装も花屋のそれに飾り付ける。 一方では花屋ではなく、本当は何の店なのかを知って訪れた者や知らずに訪れるも悩みを抱えている様子ならそれとなく悩みや要件を聞いてからそれに応じて工房の寝室や地下に増設した調教部屋に案内したり、時には王族や貴族に所有物にはならないがレンタルとして出張したりするようになった。
街中でも何と無くその気がありそうな者に声をかけたりかけられたり、人形と知っている者も知らない者も親しい相手ならば場合によっては報酬が絡まぬ個人的事情、友愛として性行為に及んだりもしている。
また、他にも依頼によっては強姦を希望されることもあり、それが明らかに依頼人側が悪いと判断できる私怨等でなければ本人からだけでなく関係者からの依頼を請け負う事もある。 ただ、中には巧妙に騙して強姦させる者もおり、その場合あとで被害に遭わせた女性に精一杯のアフターフォローをする羽目に。
街の外に出向く場合は大体長距離出張や、もしくは精子の材料集めである。
収入は大体工房の維持管理、自分磨き(メンテナンスや服装等)、性玩具等の仕入や修理等々に消費している。
【邂逅履歴】 ・平民地区/人形の花園にてリムリア=シュリュッセル様と邂逅。素朴で可愛らしいお客様。偶然立ち寄ったとのことだが、だから外から覗いていたのかと微笑ましくなった。青い星型の花をプレゼントした。気に入ってくれたなら何より。
・貧民地区/路地裏にて柳 小藍様と邂逅。話が通じない困った男の人に連れ込まれたところを不思議な手段で助けていただいて、そのまま好意に甘えてお客様が待つ酒場まで。シェンヤンの方、身なり雰囲気佇まいから貧民地区に用があるような身には見えなかったがいつか彼女の事も聞けるだろうか?一応お仕事についてそれとなく伝えたが、もし彼女もお客様になってくれるのなら聞く機会もあるかもしれない。薄紫と白に黄色の斑紋の花、友情の花を受け取ってもらった。 |
|