【パーソナルデータ】 26歳 身長/体重:180cm/77kg 髪の色:黒髪。短めにそろえており、目と耳にかからない程度 目の色:空や深海を思わせるような青 肌の色:白
【性格】 黒髪に蒼い眼と、スタンダードな青年。 顔つきは整っているが、際立って整っているというほどではない。 とある地方の剣術家の息子であり、父譲りの剣術を持つ。 しかし魔法や騎乗、魔物や飛び道具などなど、この世界に多数存在する常識破りな存在。 それらを知ったことで「果たしてこの剣術はそのままでいいのか?」という考えに至る。
本来は一人息子である彼を旅立たせるなどこの時代の家としては言語道断だが 父を旅に出る際に決闘して、その結果斬殺している。 この結果は勿論、互いに了承を得たうえであり、全く後悔をしていない。 しかし、罪悪感は感じているが父から継いだ剣術もこのままでは結局”対人”でしかなくなる。 故に、自分が継いでそのままだったとしてもいづれ廃れるのは目に見えていた。 必要な事だったとは言わない。だが父の意志を継ぐには、このままではいられなかった。
騎士道というものにも憧れを持っており、騎士になりたいと願う心もある。 しかし父から受け継いだ剣術を捨てるつもりもなく、また定住することもしないため 旅の騎士を名乗ろうかとも一時期考えたが、騎士としての経験も修行もしていない ただの剣士に過ぎないと思い騎士を名乗ることはしない。 たまに騎士の何たるかなどの本を読んだりはしている。
【装備/衣服】 黒と紺色の服を基本に、各所に鎧を仕込んでいる。 丸盾を左腕に、両刃のロングソードを右腕に。 膝や腰、胸に投擲用の剣を計3本隠し持つ。 最低限の大事な部分の防御のみで、身軽に動くことを目的としたもの。
【剣術家として】 対騎乗 対魔物 対四足獣 対昆虫 対人 それらをすべて対応するために各地の剣術家の道場破りをしており。 負けたことはあるが最終的にはどこにも勝っている。 相手を見てどう対応するか、どうすれば接近できるか、どうすれば攻撃が通るか。 それらをそれぞれの状況に合わせた”構え”を取ることで戦いの場を整える。 呼吸法も学んだが、そのどれも高水準に構築されている。 しかしあくまで”誰も”がその気になれば学べる程度にはまとまっている。
つまり彼自身の戦いの才能は当然、備えている上に天才の部類ではある。 しかし同時に、自身はいづれこの剣術を誰かに継がせることを考える必要があるため ”誰かに教える”こともまた上手い。 その気になれば命を投げ捨てて戦う事は出来るが、あまりそこまで”本気”になったことはない。
――――今までの生涯で相手を殺すことだけを考えて戦ったのは、実父との決闘の時のみ。
今は多人数戦や刃が通らない敵、魔法使いとの戦闘をどうすればいいかを練っている所。 いつか竜や鬼、神や魔王を斬ってみたいと思っている。
魔王と出会い、そして揉まれる。 至る道の手本は見つかった。剣を極めれば、因果すら切れると知った。 ならばそこに至るための研鑽を積むのみ。ゆくゆくは、魂を切り、幽霊も切り。 空間を切り……斬撃を、突きを極める。 剣の道はいと遠き。故にこそ、挑むのが男子也て。
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