『名前』 ドラゴン・ジーン
『全身構造』 体長は3m近く、此処から大小増減可変。 爬虫類に似た、一般的にドラゴンと呼ばれる存在に外観は酷似している。 その構成物質の大半はコールタールのような粘液で出来ており。 そして、絶えず表面は流動し続けている。 頭部部分からは何本かのゼラチン質状の触角が生えている。
『基礎説明』 狂った錬金術師の手によって創造されたホムンクルス(人工生物)。 竜を創りたかったが失敗し、不定形にしか成り得ず下水に破棄されてしまった。 その後は辛うじて自然界の弱肉強食の競争で生き残り、野生化する。 生存維持を継続する上での命題として、自らに『何時か竜になる』事を課す。
『性的趣向』 繁殖主体。ドラゴン・ジーンにとっては性行為とは竜にへと至る進化への道筋に他ならず。 それが故にあらゆる種族の『遺伝子』を確保する為に襲い掛かる。 他の他種族を借り腹とする種族と一風異なる点は、対象だけではなく自らも懐妊する事。 対象の卵細胞、もしくは精子細胞を採取して自らに馴染ませ。 子宮に代わる発育器官を体内に作り上げ、そこで子供を育てる。 これは少しでも繁殖率を高める為の手段である。 (OK/NG欄で男× ふたなり×としていますが、相互的な孕ませを許可して下さるならば〇とします。男性の場合でも内部器官を造られ、男体であったとしても懐妊する事になる) これによった産み落とさせ、あるいは産み落とした子供は大抵においてドラゴン・ジーンのもとに帰巣してくる。 これをドラゴン・ジーンは育て、竜になり得そうならばそこから更に近親相姦による竜の血が濃くなる交配を試みる。
『文字等』 中文章から長文章程度。短くて5分程度、長くて20分近く。 繁殖を主体とするキャラクターではありますが、出産描写までは強要しません。 ただ、性交渉に入る場合は必ず繁殖の振る舞いが入る為、シーン外において子供を産んだ、産ませたという流れを敷かせて頂ければ幸いです。
『子供達』 性交渉に至り、PL的な許可を得られた場合。 此処に産まれて来た子供達の結果がレポートとして記述される。 ------------ 『ミンティ様』 街中の平民地区、人目につかぬ路地裏にて遺伝子を採取する。 産まれた子供は桜色の無数の触手を持ち、緑色の単眼を持った小さな蛸のような生き物だった。 竜には遠いが弱いながらに魔眼の力を持って産まれ。 その一部は無事に生き延びて育ち、野生にへとかえった。 外観に反して陸地に順応した生き物のようだ。
『ニビル様』 街中の富裕地区、路地裏にてその遺伝子を採取する。 産まれた子供は肉塊に触手の生えたような生き物であった。 相手側の遺伝子が優性的に現れて来たらしい。 擬態化の能力を持ち産み落としある程度育った後は、 その群は他の動物達の群体に擬態して混ざり、生活している様だ。 希少生物の遺伝子であったが、残念ながら竜には程遠い…。
『ハク様』 己自身も含めて三体の子宝に恵まれる。 相手の血統も濃く継いだ上で先祖帰りでもしたのか。 産まれた子供達は銀色の毛並みに赤い目のイヌ科の動物に良く似ていた。 非常に能力的に優秀であるが、魔力が不安定。 後天性である筈の淫魔の因子が混在したのか性的欲求が旺盛。 遺伝採取相手の産んだ一子と交わり、血の濃い子供を更に孕んだ。 皆、育ち終わった後は付近の森の中を巣窟にしている。強靭ではあるが、でも、竜とは言い難い…。
追記: 再遭遇し、新しい子供達が生誕した。 多くは翼竜(ワイバーン)種の特徴を備えている。 飛行、というよりも滑空する為の能力に長けている様だ。 でも、明らかにこれは対象とは異なる遺伝子なのではないか…? まあ!いいか!何はともあれ竜なのだから!!
『エキドナ様』 自然地帯の山林の奥地において邂逅した。 産ませ、産み落とした子供等は何十、何百、最早数え切れない程。 悉くが単一からとは信じがたい程の種類に富み、様々な血統の子供が誕生した。 既に把握しきれておらず、尚且つ自由奔放であった為に縛り切れず。 中には竜にまつわる遺伝子もあったかも知れないが、全く厳選出来ていない。 交配、というよりもセックスそれ自体に興味を持つ個体が大半を占めておいて、度繰り返す乱交と繁殖の暴走で住処の一つが完全に子供達のグループの一派に掌握されてしまった。
『ソルト様』 無名遺跡にへと産み落とした。 猫に良く似ている獣のような生命体として結実する。 精力は強いが基本的に憶病で慎重な気性の傾向が見られた。 同種族のグループを構築し、その中で交配して増え続けている。
『クル・コービン様』 一体一体の個体は余り強いとは言えないが、質よりも量が強味となる事もなる。 数え切れぬ程の多くの触手のような幼体達が産み落とされた。 皆哺乳類としての体裁すらも成していないが、授乳を好む傾向に在る。 遺伝子摂取し、形成する事が出来るようになったお乳から母乳を与えて育てている。 いすれは巣立つ事になるだろうが、何匹が生き残る事になるだろう。
追記: 再遭遇し、性交。300匹を超えるスライムの幼体が産まれ落ちた。量としては破格だが、やはり種族としては非常に脆弱であり、庇護を要する。母体の母乳が最も食事として都合が良かった為に何ガロンかを搾乳して集積し、自分の腹に溜め込み、それを口移しに与えて育てている。
『フェブラリア様』 待望の竜の遺伝子!竜!竜!!ドラゴン!!! 特に厳選し、相手から搾り取った子種で一匹、 相手に産ませた一匹で総計二体だけを囲っている。 双方とも群青色の鱗めいた表皮が形成された蜥蜴に近い造形。 水に関連する魔力を扱う能力に長けている様だ。 他の子供達とは区分けた特別な育て場に置いている。
『アーニア様』 非常に強靭な子供達に恵まれた。 皆全て赤色の不定形様の怪物達となる。 本能に忠実であり、性欲も旺盛。 不可思議な事に同種で絡む事は無く、異種に対する関心が強い様だ。 性的な接触により分化して子供を作り出している様相が窺える。 ------------ 雑談可能ですが、出来ればその際は短文重視で。 …後は喋れないと間を持たせる事が出来ず辛いので、 御赦し頂けるならばその時だけ喋れるようにさせて頂ければ幸いです。 戦闘も出来なくもないですが、極力テンポよく運びたい為に勝敗は事前に明瞭に確定させる流れだと嬉しいです。 且、レスポンス時間の時短の為に、必要事項と思われる描写回りのみを盛り込んだ短文傾向となりがちです。 ------------ 『募集』 遺伝子を分けて下さるお方。 もしも良ければ私書箱などに。 |
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