| ラヴァスカルド |
| Last Update:2025/05/14(水) 14:41 |
| ▼Comment | |
|
ラヴァスカルドは圧倒的な存在感を放つ恐ろしい姿をしています。
全身が鮮烈な赤色で、肌は火山岩のようにひび割れ、裂け目から灼熱の熱気が立ち上ります。筋肉が異常に発達し、肥満体でありながら圧倒的な力を感じさせる巨体です。鋭い牙が剥き出しの口元と、赤く光る目で獲物を威圧します。頭部には焦げた黒い角が生え、背中からは骨のような突起が放射状に伸びています。人間の5、6倍近いサイズの巨腕には、毛皮とスパイク付きの装飾具が巻かれています。常に燃え盛る炎を背負い、歩くたびに地面が焼け焦げるような演出を見せます。
知性があるため、言葉を話し、道具を使い、魔法すら使ってきます。非常に欲深く嗜虐的な性格であるため、熟練の冒険者であっても近づくべきではないでしょう。
王都マグメールの一部ではラヴァスカルドの伝説が語り継がれている。その巨体は赤く輝き、溶岩のように熱を帯び、歩むたびに大地を焦がす。角と棘に覆われたその姿は、人間の戦士たちに絶望を与え、村々を灰に変えていく。さる有名な神聖なる力を宿す勇者が挑んだが、ラヴァスカルドの獄炎に飲み込まれ、跡形もなくなったという。この怪物は単なるオーガを超え、変異によって神の如き力を手に入れたとされ、その名は今も民の間で恐れられている。
そして、その力の裏には暗黒の欲望が潜む。ラヴァスカルドは捕らえた雌をその支配下に置き、異常な嗜好で虐げる。彼に襲撃された集団は、男は皆殺しにされていたが、女の死体は1つもなかったのだという――。
ラヴァスカルドはその巨大な性器を脈打たせ、捕らえたメスを淫靡な支配下に置く。熱を帯びたその肉棒は、触れるだけでメスの体を蕩けさせ、抵抗する心を焼くように快楽で塗り潰す。ラヴァスカルドの繁殖本能は異常なまでに強く、一度の交尾では満足しない。メスを何日も拘束し、その体が限界を迎えるまで繰り返し利用する。熱い精液を注ぎ込むたびに、メスの体内で新たな炎オーガが育ち、ラヴァスカルドはその過程を愉悦に浸りながら見届ける。メスは快楽と支配の虜となり、自らラヴァスカルドの肉棒を求めるようになる。こうしてラヴァスカルドは、メスを繁殖の道具として使い続けることで、自らの子孫を増やし続けるのだ。
| ◆PL情報 | |
|