【名前】 エーディト=ローゼンシュティール
【外見】 170cm/3サイズ:97-61-98/外見年齢:20代前半 緩く癖がついた銀髪ミディアムショート。 整った顔立ちに涼しげな色違いの双眸。左目は青色、右目は爬虫類的な瞳の黄金色。 本人はやや不本意だがスタイル良好。乳白色の肌の下には強靭な筋骨が潜む。 女性器の陰核の位置に、勃起時は顔に見合わない程の陽物と陰嚢まで備える。
エルフ程ではないが尖り気味の両耳に加え、竜の特徴を幾つか持つ。 頭の左右、こめかみの辺りから、刃状に鋭く尖った黒い双角が生えている。 細い尻尾も臀部より生え、尻尾含め体表の一部に白鱗に覆われている箇所が見える。
【服装】 赤色基調の燕尾風ジャケット、黒いショート丈のスカートとアンクルブーツ。 上着の裾には、尻尾を通すためのスリットや穴が空けられている。 インナーは袖無しの丈の短いシャツ。剣帯を腰に巻き、左腰に剣を下げる。
戦闘が想定される場所や冒険者ギルド等に赴く場合、鎧を身に纏う。 現在の鎧は黒銀色に輝くプレートメイル。黒灰色の鎧下を着込んだうえで身に着ける。 部位は肩当て、草摺が付いた胴鎧、籠手、脛当。アーメットタイプの兜。 軽量化と装飾を兼ねた溝が全体に刻まれ、兜は角を隠すための工夫が為されている。
【性格】 一人称は「あたし」。 喋り言葉は荒っぽいが、礼儀の使い方は弁えている。 面倒臭がりの気はあるが、心躍る程に熱中できるものには、ひたすらに集中できる。 敵には容赦なし。その分だけ、好感を持てる相手を大事にする。
【技能/魔法】 戦士。攻守自在の剣術に長け、得物を選ばず振るってみせる天才肌。 同時に「呪刻」と呼ぶ、特定の印章や文字を刻むことで効果を発する魔法を使う。
半竜として膂力と魔力に優れ、闇を見通し、猛毒や瘴気に強い抵抗力を有する。 意識することで手足の爪や牙(歯)も片親譲りの硬度、鋭さを帯びる。 重装備を気にせず機敏に動ける上に、体力も(腹が減れば)食欲も底なし。 以上の基本性能に加え、竜の権能と云うべき「炎の吐息」と異能の力を持つ。 (竜人と呼ぶべき人を模した竜の姿に変身することが出来るが、極力使わない)
・竜威従操 竜の血族として開眼した異能。自身の爪や牙で傷跡をつけた無生物を支配下に置く。 支配下に置いた対象は魔力を費やすことで、自在に遠隔操作が可能となる。 支配した対象が何らかの仕掛け、機構を持つ場合、その形式を問わず操作出来る。 戦闘時には己の爪牙と認識する武器で敵の鎧や外装に傷跡を付け、操る小技も用いる。 (※PC様がお相手の場合、魔法の装備や気合等の理由で抵抗、解除しても構いません)
【武装】 『波紋鋼の直剣』 古めかしい造りをした片手剣。刃の表面に生じた鋼材由来の波紋模様が目を引く業物。 茎に呪刻を刻み強化を重ね続けた結果、切れ味、強度等といった性能が高められている。 異能の効果が及ぶ対象でもあり、咄嗟の投擲や手放した際の遠隔制御、回収も可能。
『光冠の鏡盾』 鏡面仕上げの地に、薄い金色で光冠を思わせる円状紋様が描かれた魔法の盾。 形態はカイトシールド。剣の鞘に変じる魔力も有し、使わない時でも邪魔にならない。 (※変じた際、外見とサイズは納める剣に準じる。鞘口近くに描かれた円状紋様は共通) 刃や爪等といった物理攻撃のみならず、攻撃魔法も払い、受け流せる。 受け流せない規模の攻撃魔法の場合、所持していればダメージを抑えることが出来る。
『魔導廻剣ガルガリウム』 鎖状の刃を駆動機構を内蔵した剣状のバーに巡らせた大剣型魔導機械。 全長約200cm。無骨なハンドガードが配され、見た目の印象は物々しいの一言。 使用者の魔力で起動し、魔力を帯びた超硬鎖刃が高速回転→接触したものを挽き削る。 駆動に際して魔術鉱石を燃料に出来ず、使用者の魔力のみを原動力とする。 長時間にわたって使用する場合、魔力量に優れない者だと直ぐに魔力が枯渇しかねない。 また、機関部に呪刻による条件付けが為されており、特定の者以外には起動出来ない。
【背景】 人間と竜の混血。半竜。人と竜の特色を持つどっちつかず。半端者。 かつてマグメール王国の一地方で暴れていた竜が騎士に鎮められ、その間に産まれた。 諸事情あって竜と騎士の手元に置けず、騎士の親族である地方領主の元に託される。 竜の血に人間の因子が混じった影響か、特に肉体的な成熟、成長が早く育つ。 数年で成長は落ち着き、人間として20歳相当の容姿と知性、感情で安定するに至った。 その後、育ての親から巣立ち、放浪を経て冒険者として個の在り方を確立させる。
竜の気質故に宝探し、宝集めを好み、人の知見から宝を保全する技術に興味を持った。 その手立てとして偶然見つけた古書や石板から呪刻の技を解読し、己がものとした。 魔導機械にも造詣が深く、自己流ながらも解析、整備する能力を身に着けている。
宿暮らしの関係上、手元に残す宝物、アイテムを吟味しなければならないのが悩み。 物が無限に入る袋があれば欲しいが、不思議と宝箱や掘り出し物として遇うことがない。 冒険者としての現在のランク、立ち位置は中級レベル。 溝浚いや用心棒から始め、魔獣退治や将と呼ばれる魔族の討伐等、数と質に恵まれた。
【補足】 中文主体。絶賛試運転中。 既知等無理のない範囲であれば、アドリブとその場のノリで歓迎です。 その他ご不明点等あれば囁き含めお気軽に。
なお、設定は随時変更、調整が入る場合がございます。
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