◆名前
本名：リッツ＝ロマリウス
◆容姿
髪：寝起きのようにぼさぼさになってるダークブラウンの短髪。
肌：小麦色
瞳：穏やかな印象を与える青色の垂目
（感情が高ぶると攻撃的な赤色になる）
全体的に「優男」という言葉がしっくりくる頼りなさそうな印象。
◆服装
白シャツ
所々穴の開いたジーンズ
履き古されたレザーブーツ
◆武装
・グングニル
長さ1m程のジャベリン。
一見すると何の変哲もないが実際ただのありふれた槍である。
戦闘の際にはこれに自身の魔力を流して雷の槍として使用するが、そのまま本来の槍として戦うこともある。
ただの槍なはずだが、長い事彼の魔力に触れ続けたせいかこの頃独自の魔力を臭わせるようになってきた。
眩く輝く雷の槍を見た人から「グングニル」と（勝手に）呼ばれるとかなんとか。
・オレンジ色の蒼い刺繍入りのポンチョ
アイヌ民族のような奇妙な刺繍の入ったポンチョ。
一見なんの変哲もない衣類だが、魔法によるダメージを軽減させる魔具である。
ただし炎なら火傷をしない・雷なら感電しない程度で、ダメージや疲労などは防げない。どちらかと言うと防げないことの方が多い為気持ち程度の装備。
かつての育ての親が残した数少ない形見でもある。
◆能力
・放電・帯電
自分自身を通して電気を発生、または感電させることができる。
大きさ屋範囲はある程度任意に決めることができ、真っすぐに飛ばす他、直角に折れ曲がったり地を這わせたりなど。
触れていれば武器や道具にも帯電させることもでき、任意で消したり留め続けることも可能。ただし意識が無くなるなどすると自然消滅する。
激高するなど、感情が高ぶると普段以上の力を発揮する、所謂火事場の馬鹿力タイプ。
◆性格
素朴でおっとりとした性格。
世間から離れていたせいもあってか純粋な反面世間知らず。
友情に厚く、困った人を放っておけないお人好し。
女性に関して奥手なくせにムッツリだったりする一面も。
食欲旺盛で、一日三食以上は当たり前。
食べられるなら賞味期限切れだろうがなんだろうが胃の中に入ってく。
争いごとは基本的に避けたがりで何事もヘコヘコ謝ったり愛想笑いでごまかしたがる。
しかし周囲に危害が及ぶようであれば武力による制圧も致し方ないとする。
感情が高ぶるにつれて温厚な性格から一転激情的になり、時にはやりすぎてしまうことも。
その為か時折助けた人に嫌悪される、後ろ指を刺されるなど魔族と人の間に苦悩する。
◆経歴
魔物によって連れ去られ、孕まされた村娘との間にできた子。
魔物は冒険者によって討伐されたが忌み子として誰からも必要とされなかった。
不憫に思った冒険者によって連れ出され、彼が育ての親となる。
戦に巻き込まれたことによって生き別れるまで、彼自身は人間であると信じていたが
冒険者が息絶える間際に真実を聞かされることとなる。
しかし、これまで冒険者のかけた愛情のおかげか、彼は今日までひねくれることなく生きてきた。
普段は魔族であることを隠しながら生活しているが、一部の関わった人間の中には勘付いてる人もいる。
人は彼のことを『親愛なる悪魔』と呼ぶとか
・PL
ロールは15〜20分程度、できるだけテンポよく回せるよう心がけるつもりです。
Rは流れ次第で、確定や継続は囁きにてご相談して頂ければ。
現在試運転につき微調整・設定修正や変更あり。 |
|