【名前】 ブルー
【素性】 とある精霊信仰が強い貧しい村で生まれた少女。 精霊の加護を失ってしまった為、作物に恵まれず、山賊等に襲われるようになったと村民が信じきっている。 そのため精霊の加護を再び得るためにかつて5大精霊と契約をした精霊騎士の末裔である少女に白羽の矢が立った。 「何者である」という概念があっては人であるため、より精霊と近い存在にするために少女は名前を抹消され、その容姿から「ブルー」という名になった。 旅の目的は5大精霊と契約し、その加護を村に持ち帰ること。その時に再び本当の名前を取り戻し、精霊騎士として村を守る存在になる。はずだった。 少女が村から旅立って数週間後、村は山賊によって壊滅し、精霊信仰の柱だった石柱は折られた。 少女は『人間よりは少しだけ精霊に近いだけの存在』になってしまった。 だが、精霊との契約、加護を得ることは名誉あることとして少女は旅を続ける。続ける以外の道を知らなかった。 なぜなら少女は「そういう存在」になってしまっているから。
【容姿】 青い髪に青い瞳。色白で華奢な体躯。 年相応の顔立ちに精霊文字で飾られた紋章刺青が右腕に彫られている。髪は腰に届くほどの長髪で、髪型は気分で変えている。
【性格】 明るく良く笑う。 わくわくとドキドキを求めている。
【裏設定】 精霊信仰が厚い村にて生まれたと本人は思っているが、その実魔術的に精霊を生み出せないか、という実験場であった。 その為、ブルーに関しては人工的に作られた精霊を精神とし、まだ胎内にいる赤子に憑依させたものである。 非人道的なこれらの実験は批判の対象となるもので、とある兵団を使って秘密裏に壊滅させたものである。 ブルーがなぜ旅に出ていたのかの真実はわからないが、どうやら魔術師の一人が事前に兵団の動きを察知し逃がしたものと思われる。
【戦闘方法】 剣術を使った戦闘を得意とする。 また水の魔法を扱うことが出来、清め、氷結などの術式に詳しい。 元々身体の中にいれた精霊が「水属性」だったからかもしれない。
【PL】 なんでも可能。ただし汚い系のプレイは簡便。 ギャグ、雑談のみもOK。
! や ? ――、・・・などを多様。改行有り。
画像は英雄RPGにて作成。 |
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