>>設定<<
無名の遺跡でも下層に住む邪竜の一匹
竜族でも神族の力を残す竜で視界に入るものを手あたり次第
食い散らかす竜族でも大変危険な種類に分類されている。
邪竜は数居るがこの1匹だけが人の姿を取っている。
と言うよりも人の姿にならざる終えない状況にある。
逆鱗の位置に聖剣の一振りが刺さっていて、それが原因で
完全な竜の姿に戻る事が出来ない。現在でも剣は抜けていない
人の姿の状態でも剣は健在で、逆鱗の位置には小さな楔状の金属が剣の代わりに刺さっている。
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>>現在の状態<<
幼さの残る少年の姿
元々竜族として若い方で成熟していない身体がそのまま人の姿に反映された。
竜鱗が変化した硬質な黒髪、並の金属よりも堅く魔法や聖なる加護の恩恵がないと傷一つつかない。前髪、後ろ髪共に長く、伸ばし放題荒れ放題。
瞳は特に竜族の特徴を色濃く反映、縦長い形の瞳孔に灰色の瞳、吊り上がっていて常に威嚇しているような表情を作っている。
歯は全て鋭くとがる牙、髪よりも更に堅く余程の武器でない限りかみ砕く。これのおかげである程度ではあるが魔法の武器や聖なる加護が有ってもかなり美味しく頂けます。
肌は浅黒い肌、竜族の肉体を凝縮させた痩躯で筋肉質で見た目より体重は重いし、肌自体が大変丈夫であり髪と同じで魔法や聖なる加護がなければ傷一つつかない。喉には聖剣が小さくなった金属の楔（弱点）凄く知覚過敏でここを叩けば死ぬほど痛いし、くすぐられるとくすぐったい
臀部からは元のドラゴンだった時の尾が時々見え隠れする。
普段は出ないのだが興奮したり竜族としての血が騒ぐとまず最初に発生する。
衣服を着る習性も習慣も全くない。
ただこの竜を人の姿に堕した誰かが鱗をつなぎ合わせて
作った膝隠れるくらいの長さのタイツ？みたいな何かだけ穿いている。
人間の姿でも竜の姿でも変わらないのは食欲。
基本主食は魔法のかかった武器や防具、同様に魔力を込められた宝石等。特に魔剣や聖剣の類は大好物で齧りたい欲求に駆られる。
一口でいいんだ……ほんの一口で……。
知能は全くドラゴンの時と変わらない
人間とは常識が異なるし、善悪の判断すらない
欲しいものは欲しいし、嫌いなモノは嫌い、口は悪い
褒められれば横柄になるし、調子にも乗る。
人の姿になってから性欲を憶えたようでそれに関しては弱点と言えるほどに貪欲
名前はまだ姿が邪竜の時にその姿を見た冒険者が発した言葉を
名前として名乗っているだけで正式な名前はない
名前を付けられ邪竜がそれを受け入れられるとそれは別種の契約
になってしまう。
それは恋愛であり親愛の証明、だから今の名前以外の名前を名乗る可能性は限りなくゼロに近い
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>>弱点<<
・生贄や対価と共に願いを言われると断れない
・喉にある楔は記載済みではあるが知覚過敏、殺すのであれば
此処を更に刃物で貫けばよい
・酒や女と言えば弱い（性欲が非常に強い）
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>>悪落ち要素<<
魔力とは違う邪竜の力は接触時間が長ければ長いほど
相手の精神や肉体に影響を及ぼす可能性がある。
力に対して抵抗力が高ければ抵抗は可能だが低い場合や竜を受け入れた場合は別。（解呪等可能ですので自由にどうぞ！）
邪竜に強制的に力を注がれるか、邪竜に代償を捧げ力を授かると竜と同様の力を手に入れる事が出来る。
それは魔力であったり強靭な肉体であったり、下位の竜を操る力等である。
代わりに邪竜と主従に近い関係を強要され、言葉に精神で抗えても肉体は抗う事は出来ない。
邪竜は代償に力を求めるモノを好む
邪竜は魅入られる事を拒むモノに力を洗えるのを好む
逆らえない肉体と抗う精神の葛藤を楽しむのが好き
変化は最初は身体の何処かに黒い痣が出来る。
次の変化は痣が紋様になり身体に広がる。
その次の変化は瞳の片側の形が竜のモノになる。
最後は竜の子を宿せるようになり、精神的に逆らえなくなる。
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>>残る能力<<
邪竜の紋 邪竜の力を他者に与える代わりに相手にこちら側に堕す（悪堕ち項目参照）
毒ガスブレス 猛毒のガスをまとう火炎を吐く熱いが溶ける程ではない
本気のブレス かなりの溜を要するが絶対零度の光線？を吐き出す。触れたモノを崩壊させる威力はあるのだが狭い場所では自滅を招きかねないので使えない
他、思いつき次第
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>>PL<<
長文傾向、ソロ時は短文〜中文
相手に希望するのは同量くらいの長さの文章
存在意義に関わる絡み方でない限りアドリブ歓迎
もし肉親や親類、楔を打ち込んだ聖剣使い希望の場合は
相談してください |
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