師匠からケット・シー(猫妖精)の姿を与えられた、ミレー族の少年(当時)。 猫の姿の他に魔法知識と「若返りの呪い」を受け継ぐ。
しばしば、普通の猫のように振る舞って平民地区「黒猫のあくび」亭に居座っている。
【外見について】 ケット・シーとしての外見は、帽子・マント・ブーツを身につけ後ろ足で立ち上がった猫。金緑色の瞳、農灰色の毛並みで、口元および手足と尾の先が白毛。身長は120cmほどと猫としては大きい。
ミレー族の少年としての外見は、農灰色の髪と頭頂の猫耳(上耳)・髪に隠れてはいるが人間と同様の左右の耳(下耳)の4つの外耳を持ち、尻には先端のやや曲がった尾。やせぎす、なで肩、猫背気味。やはり金緑色の瞳に、うっすらとそばかす。身長は140cm半ばとかなり小柄。
かなりぶかぶかのシャツを好んで身に纏うが、ケット・シーの姿からそのままこの姿に戻ると裸マント状態になってしまう。
主な姿は上記のいずれかだが、場合によっては他の姿に変身をしている事もある。
【生業?】 頼まれれば毒薬・媚薬・笑い薬や惚れ薬の調合、軽度のまじない事や呪い解析を行うことも。お代は割と気まぐれで、安い物を高くふっかける事も有れば、高価な物をポンとあげてしまう事もある。「猫の手でも借りたければ、どうぞ。」
【若返りの呪い】 もうずいぶんと昔に、ケイシーの師匠がとある王族から自身へと引き受けた「若返り続ける」呪い。 他者と接触することで・ホ象者の「年齢」を奪う事が出来、若返りの秘法として重宝される事も有る。 師匠が他界する際に、ケイシーに引きつがれた。
他者から「年齢」を奪いつづける必要が有るため、ケイシーは猫の姿になり人様の家で半飼い状態の暮らしをする事もある。
何らかの術等で年齢が固定されている者から年齢を奪うことは難しいようだ。
【性癖】 師匠からずいぶんと可愛がられていたせいか、男性に抱かれる事に抵抗がない。性的快楽自体も楽しんではいるが、好きな相手に手を握られたり抱きしめられたり等の行為をより好む。 また、知的好奇心が満たされる際に極度の興奮を覚えるようだが、それが彼にとってセックス並の快感を与えている事を理解する者は少ない。特に魔導機械の分解と再組み立てには無上の悦びを感じるらしい。
【大事なもの】 師匠から受け継いだ魔導書・魔道具・魔導機械のガラクタも大事だが、 師匠が使っていた眼鏡を特に大切にしまい込んでいる。
【師匠】 『寿命喰らいのエド』と仇名された古い魔術師。故・l。背は高く、細い目、長いストレートの銀髪。但し、若返りの呪いとその対処の為、会う度に壮年であったり子供であったりと、見た目の年齢が一定しなかった。
儀式や呪文の詠唱をする姿が伝えられていないのは、それらを介さず一足飛びに結果を取り出す手腕の為。年齢を奪う力についても、人間であろうと長寿種であろうと同感覚で奪う事が出来た。「タチの悪い人間」とはとある魔王の評。
歳を経た魔族や魔術師ならば、その名に聞き覚えがあるかも知れない。
■ 覚え書き (10/13)九頭龍山脈:無名遺跡浅層にて、冒険者『テルヴェ』と遭遇(-猫妖精) (10/15)スラム街の空き地にて、修道士『ツァリエル』と遭遇(-猫) (10/16)まれびとの道外れの秋桜畑にて、闇医師『ワルセイ』と遭遇(-少年) (10/18)平民地区:黒猫のあくび亭にて、妖精『ティネ』と遭遇(-猫) (10/18)貧民地区:裏通りにて、少年娼夫『ユーリエ』と遭遇(-少年) (10/18)王立学院図書館にて、瓶底眼鏡の少女『フォーティア』と遭遇(-少年) (10/21)平民地区:黒猫のあくび亭にて、魔術師『ヴァイル』と遭遇(-猫) (10/23)平民地区:月光の歯車にて、『テルヴェ』と再会(-少年) (10/24)まれびとの道にて、魔術師の少女(イルミ)と遭遇(-猫妖精) (10/27)酒場兼娼婦宿Collar lesにて『アーヴァイン』のもとに納品(-少年) (10/29)平民地区:黒猫のあくび亭にて、妖精『ティネ』と再会(-猫/少年) (11/07)平民地区:漁港付近にて、『プラセル』と遭遇(-少年) - - - - - - - - - - ■なるべく10〜15分位で返せるように頑張ります ■下記のようなシーンにエロを感じる人です ・漫画「ジョジョの奇妙な冒険:第5部」マフィアグループの一員が主人公の汗を舐めるシーン ・映画「ご法度」指南役が主人公二人の剣の腕を見比べ、そこから「ああ、こいつらデキやがったな」と見抜くシーン ・映画「羊たちの沈黙」猟奇殺人犯の精神科医が、女性捜査官の手に指でスーっと触れるシーン
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