【名前】アルストロメリア=ハークリーブス 【年齢】22歳 【身長】198cm 【髪色/髪型】赤毛、みじかく切りそろえた頭髪 【瞳】 アイスブルー ◆暗黒騎士 黒曜石のような輝きを放つ板金鎧、その表面にはひび割れに似た亀裂、悪魔を模したフルフェイスの兜から赤い眼光が覗く。 「―――ックク…ハハハハ!我が覇道を遮る塵芥ども…剣の前に灰燼と化せい!」 その振る舞いはまさに暗黒騎士。だが… 「じゃなくって!ほんと!勘弁してくださいよ!殺生はダメですからね!」 「我に是非を問うか!」 「問いますって!」 まるで二つの人間が同じ入れ物に入ったかのような歪な騎士、それがジュウトだった。 ようするに二重人格のような状態であった。 ◆呪われた青年 ジュウトは屈強な体躯と人一倍優しい心を持つ、これといって変哲の無い、純朴という言葉が人の形を成したような青年であった。 実家である農家を継ぎ、村の幼馴染と結ばれ、これといって大きな災難も無い慎ましい生活を手にするはずだった。 ―――だがその剣を手にした時、彼の人生は大きな転機を迎える 「ックク!ハハハハ!悠久の眠りを妨げしは貴様か!」 「知りません、解りません、勘弁してください。」 「ならばその身体…我が物とする!」 「だめだ。これ話が通じないやつですね。」 ―――オークの一団に襲われた村、悪逆の限りを尽くす彼らに立ち向かうために手に取った剣から溢れた漆黒の霧は青年を包み込み、その刹那、彼の身体は一部の隙も無い板金を纏う。これが呪われし剣の力。 「なんだか知らないけれど力が溢れてますよ!」 「なん…だと?なんだこやつは…我に乗っ取られない…だと…!?」 呪われし剣の力でオークを撃退した青年は、もう村にはいられなかった。呪いを解き、実家に帰る。そして農業をして暮らすのだ。 ジュウトの旅は始まったばかり。 ◆能力 魔剣/無銘の剣 無銘と呼ばれる魔剣。その素性は不明。 狂ったドワーフが竜の首を撥ねてその血で鍛えたとも伝えられる、正真正銘の魔剣。大気中に溢れる炎のマナを集め、放つことが出来るが 「いや、火事になったらダメですよ」とジュウトが全く使わない
【ロールについて】 10〜15分程度で400文字の中文からお時間を取ってもらえれば長文も可能 蜜月や卑猥な行為なども可能ですが、こちらの性格上あまり過度には行えません。その場合は魔剣の人格にバトンタッチという事になります。
随時設定の追加などしていきます。 |
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