【外見・服装・体格】 身長は170cm程度、黒髪に深緑色の瞳。痩せ型だが人並以上の筋力はある。 ハンサムと地味の間で評価が揺れる程度の容貌。しかし「人がよさそう」とは認識が一致する。 浅黒い肌は仕事柄、煤や埃に汚れていることが多く、実際以上に黒く感じられる。 (但し裏の仕事の際は汚れを落としているため印象が変わるだろう) 動きやすく汚れても平気な作業着をよく着ている。
【背景・設定】 もとは何の変哲もない若者だが、ある理由のため魔術師に魔力強化の施術を受け 一つの強力な魔術を伝授してもらう。 その魔術とは「モノの時間を10秒だけ巻き戻せる」というもので、 たとえば机から落ちて割れた花瓶でもそれが10秒以内であれば元通りに治すことができる。
だが、元が魔力を持たないただの人間が無理に魔力を引き出す副作用として 『急激な情欲の昂ぶり』が齎される。性行為のこと以外は思考できなくなるほどに。 そしてそれは使用した魔力に比例した数だけ精を放出することで終わる。
魔術の対象がごく小さな、髪留め程度のサイズであれば自室までなんと・ゥ帰り着き 自慰に耽ることも可能だろう(その途上で誘惑があれば振り切ることは至難だが)。 しかしもっと大きな……人間などであれば、理性の喪失とそして近くにいた女性を 壊れるまで責め苛む結果が待っている。
彼――レオ・レオネスはこの力を《魂の修復(ソウル・リストレイション)》と名付けた。 魔術の効用ではなく、その代償(己が性欲に圧し潰され、獣性を発揮した後ようやく回復する)を 自虐してである。
幾許かの時が流れ、この街、王都マグ・メールに流れ着いてからの彼の職業は修繕業である。 屋根の痛みや戸の立てつけ、家具、小物と種類は多い。 その《能力》を生かす――というよりはむしろ隠すための仕事。 とはいえ人当たりのよさや少々無理な頼みも引き受けるおかげで、それなりに繁盛している。
彼の裏の仕事は女衒である。 きっかけは力を使った時の副作用が引き起こしたトラブル。 事情を知ったある娼館主が用いた飴(事件の揉み消し)と鞭(脅し)に手も無く屈した。 以来、女を見繕っては前段階の教育を施し、娼館に卸すという仕事を嫌々ながら続けている。 (本当に「嫌々ながら」であろうか?)
【性格】 表向きの彼は含羞んだような笑顔を浮かべる、優しい(ややもすれば気の弱い)好青年である。 本来のその性格のためか、それとも獣欲に支配された時の負い目のためか、特に女性からの 頼みは断れないほどであり、それが原因で魔術を使い、必然の結果として女性を陵辱することもある。
女性の優美さ・気高さに敬意を払い、それを踏みにじる己を嫌悪しながら そこに密かな悦びも確かに存在している。 二つの仕事のため人のいる場所に向かわねばならず、自分の力を使わないよう人のいない場所を好み。 治しながら壊し、壊しては治す彼の行動・性格は常に二律背反に満ちたものである。
【嗜好・性癖】 暴力を伴わない陵辱〜強制和姦、誘惑からの和姦でもOKです。 そこからの調教・娼婦化展開はご希望次第で。 調教内容は奉仕・羞恥露出・性感開発など。ハードなものや肉体改造はないです。 戦闘はNG。戦闘力自体はないので喧嘩を吹っかけられれば逃げるか一撃KOされます。
【ロール傾向】 長文よりは短文傾向。なるべく10〜30分で返信したいと思います。 テンポ重視で確定OK。 エロールに限らず雑談でも可。
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