【容姿】 少し白髪交じりの黒いオールバックの髪。 細めで目じり上がりの目元に青い瞳。 細身の体つきだが、バランスよくがっしりとした筋肉がついている。 普段は隠しているが背中には片翼で身の丈半分はある漆黒の翼をもっている。
【服装】 羽を出した際に邪魔にならないよう背中に二つのスリットが入り、横から腕を出せるように腕の部分い切り込みが入れられた全身を覆うマント。 白いシャツにマントと同じ黒のズボンと革靴。 硬い木製のステッキ。
【性格】 帝国出身で弱者は奴隷となって当然の考えがあり、同族のミレー族ですら平然と商品として取り扱うほどの冷酷さを持つ。 金と己の本能を満たすこと、それ以外には興味を抱かず常に冷めたスタイルを崩さない。 また、仕事柄自ら体を張ることは避けているが、実際は面倒があれば拳で解決しようとする面がある。
また己の目的を邪魔するものには容赦ないことは当然で、そのうえ見せしめとして身内にまで手を出すこともしばしば。
【素性】 バフートに拠点を置く奴隷商。 男女様々な奴隷を扱っているが、特にミレー族としての種族を利用し、王国内のミレー族を安心させたうえで積極的に捕えている。
また、いくつかの村で孤児院を経営しており、戦争孤児や望まれない子供を無償で預かる事業も行っている。 しかしこの施設も商売の道具に過ぎず預かった子供を直接売るほかに、特殊な魔力のかかる部屋で売春等で孕ませ、 そのうえで魔法の効果で早期に産ませることで奴隷の安定供給を維持している。
【能力】 飛影(ひえい):自分の手の届く範囲であれば瞬間的に移動することが可能。
【戦闘】 基本的に武器は利用せず己の拳での打撃をメインに行う。 ミレー族としての身体能力の高さと能力を生かした一撃離脱と四方からの連撃を得意とする
【備考】 試運転中 |
|