[PL] 200から300字を10分ぐらい。一部記号擬音使用、エロや戦闘では長考気味。 NG補足:男は会話、戦闘などエロ以外のシチュはOK。ふたなりはこちら受けが出なければOK。スカトロは小を出すまではOK。獣姦、触手はこちらがけしかけるならOK。
[名前] ウェーバー (本名はウェイバー[尾巴])
[容姿] 身長:192p 体重:81s がっしりとした筋骨隆々な骨太の体格、全身に古傷がある。 深い眼窩に治まる黒い双眸。ややつり目気味。 彫りの深い厳めしい顔だち、額から左目、左頬へと伸びる傷がある。 鬣のように撫でつけた白銀の短髪、髭ともみあげが繋がっている。 毛皮が髪色と同じため目立たないが、側頭部から猿の耳が生えている。 袖の長いシャツに、ノースリーブのレザーベストを着て、下は麻のズボンを穿き、足は頑丈な革の靴底が付いた革靴。 尻尾は腰にベルトのように巻いて、上からレザーベストの裾を被せて隠している。 防具は最低限胴体を守る革の胸当てのみ。
[性格] 年によって落ち着いてはきたものの、未だに沸点が低く激情に駆られやすいところがある。 帝国内での優遇から強欲なところがあり、食欲睡眠欲性欲すべての欲望がどれも激しい。 ミレー族、と呼ばれることを嫌うが、当たり構わず怒らないことを最近覚えた。 手を組めるなら魔族とでも手を組むが、手を組めないなら同じミレー族でも切り捨て、相手に勝てなければ尻尾を巻いて逃げるが信条。 しかし情を捨てきれずに信条を曲げることもあり、その時は特に口と機嫌が悪くなる。
[設定] 北方帝国シェンヤンから渡ってきた武芸者で、「蠍」と呼ばれる傭兵。 帝国で自分が暮らしていたところでは持て囃された神獣族が、王国では奴隷の扱いをされていると来てから知り、自分の名前を王国風にもじって身分を隠しながら暮らしている。
部族の特徴としてサルのような強靭で長い尻尾と、髪に隠れているが毛皮の生えたヒトとは違う耳を持つ。 特に尻尾は指がない以外は手のように器用な動作ができ、自分の体重を支えられるだけの力があるため武器を持って戦うこともできる。
魔法は道士にいくつか習った道術により、札や気を用いて自分の身を人ならざるものに変えることで強化できる。 いくらかの用途を持った薬を作ることができるが、流浪の身のため多種多様なものは持ち歩くことができない。
「蠍」という二つ名は、道術による毒を扱うためだと理解されているが、尻尾で毒を仕込んだ暗器を扱う様が蠍のそれに見えるという意味もある。 傭兵としては個人の活動のため専ら軍に編入される形を取るが、適正が斥候や暗殺者など単独行動に向いているため個人行動を取りがちで、 軍の統率を重んじる性格の将兵とは折り合いが悪く、そういった面倒がない用心棒のような仕事もやる。
[武器・装備] 専ら徒手空拳をメインとしているが、武器を持った相手と渡り合うために仕込んだ暗器などがあり、また普通の武器も一通り扱うことができる。 【薬物】道術で作り出した薬。その全てが現在は毒で、動きを鈍らせる毒、体力を奪う毒、快感を高める毒の三種類を小さな水袋に詰めている。 【毒針】刃がついていない刺突用の短剣。腰のベルトに細長い鞘に柄ごと収められている。 刃の中に毒を仕込むことができ、突き刺したり、グリップにあるカラクリを使ってごく短距離に噴出させたりすることができる。 刃が中空構造のため、単純な武器としての強度は低い。
[気功術] 道術で作り出した札をその身に貼りつけることで、疑似的な門を生成し、体内の気を整えてプラナという独特の魔力を練って様々な力を扱う魔術の一種。 相手により効果に個人差があるが、札を2枚使うことで他人にプラナを分け与えられる。 使用するほど多く気を消耗し、それらを最も効率よく回復できるのは他人との肉体の交わりによる房中術である。 修業中の身であり、現在は三種しか扱えない。
【水のプラナ】身体の代謝を高め、傷病を洗い流す気功。治癒の効果があるが、身体能力の強化は感覚の強化に留まる。 多く気を消費すればより重い傷病も治癒できるが感覚が強化されるため、慣れていても無視できない強い疼痛を、不慣れなものなら治るまで身悶えするほどの激痛が走る。
【炎のプラナ】身体の代謝を高め、身体能力を強化する気功。感覚や瞬発力や筋力が総合的に強化される。 能力のバランスはいいものの、気の交換が激しく身に貼りつける札が長持ちしない。 多く気を消費すれば気を炎に変換し、身に纏ったり放出したりすることができる。
【鉄のプラナ】皮膚を金属性の物質に変質させ、体表を鎧のように覆う気功。柔軟な金属質な物質で身体の一部を覆い、素肌よりは高い防御力を得る。 また変質した体表は毒を受けつけないため毒を塗布して毒手として扱え、筋力だけなら炎のプラナよりも強くなるが、反面瞬発的な動きが少々鈍重になる。 多く気を消費すれば全身を変質させることができ、無理やり傷を塞ぐ用途にも使うことができるが、あくまで体表の傷口が塞がれるだけで体内が治癒するわけではない。 |
|