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ダアト
Last Update:2023/07/02(日) 01:56

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年齢不明
種族不明
性別女性
身分その他
職業薬師、療術師、占い師
容姿金白色の長髪、紫紺の瞳、服装に関してはその日次第
所属組織/店舗など未所属
嗜好死に至るほどの刹那を
3人以上でのロール
戦闘ロールについて
出没時刻不定期(基本深夜)
一言説明望死の花魔女
私書箱IDCalendula
待ち合わせ
ささやき機能での相談についてするのもされるのも割と好きです。挨拶とか感想会とか。
好みなシチュエーション甘々、凌辱、猟奇も平気。雑談が一番好きかもしれません。
忌避するシチュエーションスカ等は背後が対処しきれません。じゃあ他は万全か?HAHAHA……。
OK/NG記入欄(主要14項目必須)男○、女○、ふたなり○、大人○、子供○、和姦○、強姦○、恋愛○、グロ○、スカトロ×、輪姦○、獣姦○、触手○、寝取られ○
受け攻め流れ次第
エロールについてストーリー重視
PC画像の区分(画像メーカー名等記載必須)PixAI出力
PC画像1479968875.jpg


 ▼Comment
〇名前
本名は不明。
ダアトという名前は自嘲と皮肉が強く込められている。

〇容姿
腰辺りまで伸びている長髪を軽く結ってまとめている。
その上から少し堅めの生地のローブを羽織っており体形を隠している。
そのローブの下に上等な生地のシャツやコルセットスカート、
薄い保護膜(50デニールほどのレギンズ)を身に着け
薬瓶などを締まっているコルセット等をしている事が多い。
何も知らなければ大人を装う少女に見えるかもしれない。

艶のある金白色の髪は毛先に向かうにつれ白銀へと色を変える。
気の強そうな印象を与えるよう化粧を施しているが
深い紫紺のたれ眼と桜花のような薄い色素の唇が目を引く
甘い表情がよく似合う造形。
身長は平均より幾分か低く140前後、色白であまり筋肉は見られない。
肉感的とは言わないが非常に均整がとれた体型。
体温はかなり低めで冷え性。本人も気にしている様子。
近づくと僅かに甘い花のような香りが漂っている。

酷く掠れてか細い声で老人のような喋り方をする。
基本大きな声ではしゃべれない。


その喋り方は染みついたもの。
何らかの理由で気が抜けた時、素直な時
癖が取れた喋り方をするときがある。


〇性格
他人やそれらのルールをあまり顧みず自由に振舞う。
奔放主義で自身のルールに忠実で奔放かつ愉快犯。
退屈を嫌い、賭け事好きの上に分の悪い物に賭けたがる。
特に自身の性質上、痛みや怪我に対する忌避感が薄い。
身を滅ぼしかねないような危険な状況でも
まるでそれを理解していないように振舞い
遭遇することすら望んでいるとすら嘯き不敵に微笑む。
大胆不敵な刹那主義者。

声があまり出せない関係上、普段は
物静かに振舞っていると宣っているが……

実情
遺されていくなら情など無いほうが良い。
忘れられるなら覚えない方が良い。
そうして彼女は契約を交わした。
時間に摩耗しきらぬように、痛みに砕けてしまわぬように
唯一残った心を守るために。


実際はかなりのロマンチストかつ寂しがり屋。
例え忘れられるとしてもそのことを悟られる事を嫌い
自らの弱さを表に出す事を良しとしない生粋の意地っ張りで頑固者。
元々かなり厳しい教育を受けていた上に
薬師であり、療術師であったこともあり
不安を悟らせないため強がることが癖になってしまっている。
元々激情家で気まぐれな部分も多々あり、
普段は意識してお伽噺の悪者である魔女のように振舞うが
悲観主義の癖に情に弱く流されやすい難儀な性格を隠しきれない。
必要だと思えば容赦なく舌鋒を揮うが
他人を信じたがるお人よしという困った悪癖持ち。
一方でその反動か自身の事に関しては諦めが早く、直ぐに割り切る。
他人に希望を持たせようと尽力する癖に
何より自分に希望を持っていない。

「私はこれ以上ないエゴイストだから」

感情が波立つと指先で髪を遊ばせる癖がある。

わりと研究者肌で極度の熱中癖を持っている。
相手を直すためと判断した場合荒療治も検討し
新薬を現地で実験しようとするなど
良くも悪くも魔女と言われる価値観を垣間見せる事も。
日々使う薬草の栽培や魔術の改良は勿論
香水や布地の改良に目が無く、手触りの良い物にたびたび夢中になる。
それらに限らず新しい物や流行している物等が好きで、
収集癖もあり王都で新しいものを仕入れては
自ら改良して成功したり失敗したりしている。
仕事に関しては真摯だが、それ以外は
割とガードが緩く、ポンな所が多々ある粗忽者。

自らは忘れられるもの、過ぎ去るものであり
他人から見た自身の価値は無きに等しいという経験を何度もしている事から
常に一線を引き、それ以上の関係性にはならないように自他共に戒めている。




〇経歴
元はとある領地に薬師として住んでいた娘。
災厄への生贄として名乗りを上げ、
ソレと溶けあったことで不死なる存在へとなり果ててしまった。
再び人の形を取り戻した時故郷はすでに忘れ去られており
記録にはその場所があったことすら残っていなかった。
不死を滅する方法を求めて廃都市の図書館を塒としながら
ひたすら研究を続けていたがその研究は実を結ばず
たった一つ残った思い出のその場所も
遺跡荒らしの襲撃を受けた際に彼女ごと焼失し崩壊。
灰の中で再び目が覚めた時、ふらりと放浪をはじめ
王都付近に辿り着いた。
過去に人里離れた遺跡に住んでいた頃に
採集の道中や住居を襲われたりと度々酷い目にあった経験から
若干傭兵や冒険者を呼称するものが苦手な所がある様子。

現在は王都からは離れた郊外にいくつか拠点を設け
それらを転々としながら隠れ潜むように暮らしており
時々季節の花や薬を売ってそのお金で質素な生活をしているが
わりと散財癖もあり、身に着けている小物等から
それなりの財を所有している事が伺える。



〇特殊能力等

(PL向け簡略版)
・現状不滅の存在。無敵ではない。むしろフィジカルはよわよわ。
・人の記憶に極めて残りにくく、直ぐに忘れられる(例外有
・災厄の欠片の一つ。
・寝ていると周囲の植物がとても良く育つ。

災厄によって与えられてしまった
生存と隠密に特化しながら世界を侵食していく性質を
抑え込みながら生きてしまっている魔女

詳細はこちら
・不朽の花

それは決して滅びぬ災厄
摘もうとも 灼こうとも


自らの意思に関わらず死ぬ事ができない。
例え燃え尽き灰になろうともその体は何れ息を吹き返す。
死なないだけで苦痛を感じないわけではなく
生物としてはむしろ柔らかく、脆い。
生命維持が不可能なレベルまで衰弱すると
大量の魔力を放出しながら回復するまで深い眠りにつく。

月日の大半を眠って過ごしており
月の巡りの間に数日程度しか外出しない事も多い。
普通のヒトのように生活することも可能ではあるものの
眠気に抗い続けるのが数日が限界の為
無理やり覚醒させられるような事が無い限りは
殆どの時間を眠って過ごしている。


・孤影の花

それは静かに世界を侵す者
ひっそりと そして突然に

とある契約により強化されてしまっている能力。
元は災厄となった際に付与されてしまったもの。
他者の記憶に極めて残りにくく、忘れられやすい。
例え肌を重ね、一夜を過ごしても
次の日の昼には出会った事すら忘れられている。

この忘却を利用すれば窃盗等やりたい放題ではあるものの
そこに関しては倫理観を大事にしている様子。
人によって差はあるものの、欠落や渇望等
自らへの呪いのような感情を持っている存在は
彼女の事を忘れにくい傾向がある。

彼女がかつて声の大部分を失ったのはこれの影響である。

・ダンジョンメーカー

それは世界を染める者
花は根付き、その芳香は獣を誘う
そうして数多の色が骸の上に咲くだろう

本質的には水、海の能力だがそれを変換する事で
その進行を鈍化させている。


眠っている間周囲の植物が魔力を吸収し活性化する。
彼女も周囲の植物からエネルギーを供給している。
共生状態にある植物は彼女を守ろうとする為
彼女の住処は次第に周囲が迷宮化する。
そのため元魔獣の住処などに隠蔽魔術を施し
拠点の一部として利用している事が多く
定期的に引っ越して迷宮化するのを防いでいる。

何らかの理由で隠蔽が切れたりした場合
唐突に大繁殖した植物群が現れる。
大体は拠点を移した後か
本人が不在時の魔力切れ等が原因。
なお、転居の際は供給源が断たれるため
それらの植物はある程度以上育っていなければ数日で枯れてしまう。
収集癖も相まって転居する際持っていけなかった物が
置いてある事も多いため早く見つければボーナスであることから
突然現れる若手冒険者に優しい採取スポットとして噂されている。

その性質も相まって
何度か正体不明の怪異として
討伐対象とされた事や
その性質を利用しようと
捕獲対象として依頼された事がある。


・旧き魔女

「私はね、悪い魔女なんだよ」

永き時は少女を魔女へと変えた。
我が身を滅ぼすための研究はやがて龍をも屠る法へと手を伸ばす。
その探求と絶望は広く、深い。
並の魔女など歯牙にもかけないが
その牙は往々にして自身へと向けられている。

……が、現在体内の魔力回路が滅茶苦茶になっており
余り大掛かりな魔術は使えなくなっている。
少しずつ修復しているが、完治までにはしばらく時間が必要。





〇既知関係
一応魔法使いギルドには登録している。
記録上は残っている為登録は消去されていないが
誰一人彼女の事を覚えていない為
通行手形程度にしか使用していない。

薬師、療術師、占術師として様々な場所に足を向けている。
特に娼妓などを相手に治療薬等を工面している事が多いため
そういった稼業をしている者や取り締まりをしている者達の中には
「花の魔女」の噂を聞いた事が有るものもいるかもしれない。

また、冒険者やその関係者の中には掲示板の片隅に
幾人かの目撃証言から念のためと発行されるも
余りに詳細不明であった上に危険性はあまり高くないとされた事から
割に合わないと放置され、何時しか無くなったものの一つに
「花の魔物」という
正体不明の討伐対象があった事を覚えている者もいるかもしれない。
また、突如出現した植物群の噂や調査に赴いた経験がある
冒険者や傭兵等もいるかもしれない。

……そして中には月の綺麗な夜に
どこか、懐かしさを覚える者もいるかもしれない。


〇RPに関する事項
設定上少々読みづらい、句読点等が多い喋り方をするキャラになります。
その分心情描写や思考描写が多めのタイプです。
記号や濁声等も使用するときも良くありますので
NGの際は予め教えていただけると助かります。
現状不死の存在となっているので確定死亡展開であっても後日蘇ったりします。
基本的に閨事は表では行いません。背後が死にます。
そういった展開の際には移動させていただければ幸いです。
また、展開次第ではパラレル展開などもございますのでご了承ください。

背後は長文、長考で20〜30分ほどかかる場合が多いです。
予めある程度方向性を予想してなおこの時間という筆の遅さなので
悩んでいるときはもう少しかかるかもしれません。(悩み悩んで1時間の時もありました。判断が遅い!)
屡々言葉を間違える日本語能力難民のため細かい修正などが入る可能性が高いですが
ご容赦いただければ幸いです。

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Miniりすと v4.01