【フルネーム】 クラーラ・ダマシュラッグス
【見た目の概要】 ・78/58/83 155cm 細い体付きのモデル体型、下肢の茂みは薄い。 ・色味の薄い長い金髪、ストレートヘアで腰ぐらいの長さがある。 ・透き通った紫色の怜悧な目つき、女性的な丸い目だが、大人びた様子 ・全体的に白基調、差し色に茶色。オーバーバストコルセット状の鎧、インナーにベアトップタイプのカップ付きのキャミソール。特殊金属で作られたスカート状の鎧と、硬い生地のインナースカート、下着隠しも兼ねた専用のペチコート。ロングブーツと、防刃加工がされたニーソックス。 ・下着は黒色に赤い差し色が入った上下。 ・魔剣と各種ポーチを吊るしたウェストベルトを掛けている。
【立ち位置】 ・王国軍所属 練兵小隊 隊長
【内面】 ・口数は少ないが、普通にそれぐらいの年頃の女性。美味しい紅茶を求めて喫茶店巡りが趣味。 ・人付き合いが苦手て、あまり喋ることがない…というよりはしゃべれない ・真面目に年の割に少し純なところがあり、気づかれないように隠そうといつもしている。 ・男性に好意を向けられると苦しくなる。昔の恋人の姿がちらつくため。 〔性癖〕 ・表向きは普通なことしか好まない。甘ったるく愛を育むようなものが好き。 ・幼い頃に、偶然路地裏で女騎士が貴族に初めてを奪われながら侵される姿を目撃してしまう。そのショックのせいか、その夜に初潮を迎え、今でのその時の記憶が脳裏に焼き付いている。 ・それが性癖になるかは今後次第。
【生い立ち】 ・軍人家系の家に生まれた末っ子、軍人の兄と、結婚して家庭を築いた姉がいる。 ・父は生粋の軍人、母は父の部下だった魔術師。二人共引退し、仲睦まじく過ごしている。 ・父の剣術と、母の魔術を受け継いたハイブリットで才能溢れた娘となり、16の時には魔法剣術の指南をしていた。 ・魔法剣術の指南を始めてから、”雷鳴”の二つ名でも呼ばれるようになる。 ・自分が教えた若い軍人と恋に落ち、初夜を過ごす。しかし彼は帰らぬ人となり、心に負った傷の深さ故に男性を遠ざけようとしてしまう。 ・剣術指南師として軍属ではあるものの、実戦経験は少なめだった。後に魔剣を探し回る任を受けて、実践も経験するようになり、強くなる。 ・普段は魔剣を求めて歩き回り、王都に戻って休んでは出かけてと繰り返している。たまに軍属の仕事をすることもある。
【能力】 ・雷魔法 強力な電撃や、電流を利用した身体強化など攻撃に秀でた魔法。 着弾までも雷光の如き速さもあり、破壊力も抜群だが、電撃として放つ場合、放つ前に少し貯めが必要になるのが難点。
・剣術 16の頃にはかなり極まったレベルに達し、20になる頃には、後を任せられる弟子を作るほど。 但し、技や速度に頼った技であり、破壊力を魔法で補う魔法剣術故に、単純な攻撃力は弱い。 相手を速度と技で翻弄し、魔法で崩しながら戦うテクニカルタイプ。
【持ち物】 ・魔剣ケラウノス 雷を従える事ができる魔剣。体内に流れる電気を操り、身体の反射速度を限界まで引き上げたり、雷や電気そのものを武器として扱った攻撃ができる。 普通のロングソードより短めだが、その分軽さと取り回しの良さに秀でており、素早い攻撃を得意とする。 雷や電気の魔法を使う際も、力を強め、コントロール力を強める力がある。 童話にされた言い伝えにも記載があり、恐れなき騎士にのみ抜ける剣であり、畏怖と驕りを持つ者が触れるならば、その者の影だけを現世に残すほどの雷を落とす。 現状、主とされている彼女以外が下手に触れると酷い目に遭う。
・封印の棺 特殊な魔法加工を施された木箱。 各地に点在する魔剣を見つけた際に、所有者にならぬまま、場所だけを移す(持ち去る)ためのもの。 箱の中の魔剣は所有者がない状態であり、開封の留め金を外した時に所有者足らしめるかの選別が行われる。
・魔剣用の小道具 メンテナンスにつかう小道具が多い。その他にも見つけた魔剣が損傷している時に、応急処置を施す道具なども持っている。
【保管中の魔剣】 ・魔剣アーヴァング 水辺に住む魔獣の骨から、削り出して作られたと言い伝えがある魔剣。 ダガー程度のサイズのものだが、主の魔力を用いて水流を生み出す事ができる。 短剣というよりは水流を操るタクトの様な武器。 所有者は決まっておらず、今は彼女の邸宅地下にある保管庫にて、封印の棺に収められている。
・魔剣コルポスヘレナ 光を宿す魔剣の一つ、振り抜く度に刃の速度を加速させ、刀身が徐々に白く発光していく。 真っ白になった時の一撃は鉄の塊をバターのように寸断するほどの破壊力を放つが、その一撃を放つと光は消えてリセットされる。 剣自体はブロードソード状、光の魔法を強化する力を持っている。
・魔剣ブラッドウッズ 植物を操る力を宿した魔剣。赤黒い刀身を持つレイピア状の剣。 蔦や植物、木々を魔法で出現させて操る事ができるが、その燃料となるのは血となる。 呼び出した植物や魔剣の刀身で貫いた相手を、干からびさせるほど吸い尽くす事もあり、悪魔の宿った剣などと揶揄される。 植物を操る以外にも、吸い取った血を糧に使い主の身体強化を行うことも可能。
【その他】 ・既知設定可 ・上記の女騎士の処女を奪っていた貴族は決めていないのですが、興味のある方はロールなどで明記してもらえればと。 |
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