■名前 ファルコ・レオニード
■綽名 “虹渡り”ファルコ
■容姿 翼まで黒いグリフォンの正体を現した姿、黒フードに白い三つ目の仮面を被った人間態を使い分ける。
■性格・特徴 ・やや理屈っぽいが、親しいものには何かと世話を焼きたがる。 ・知的欲求が高く、賢者や魔法使いを見れば階級や種を問わず近づいてゆく。 ・鳥目のため夜間は鈍くなりがちだが、鳥頭……というわけではない。 ・趣味に没頭すると、周りが見えなくなる。 ・盗賊を嫌う。出遭えば問答無用で戦闘を仕掛けるだろう。
■職業 ・鑑定士 ダンジョンで見つかった物の鑑定。 文化価値の高い遺物であった場合、買取、研究も行っている。 ・黒グリフォン 翼を含めた全身が漆黒の者は、グリフォンの中でも位階が高い。 古い者は神々の乗り物をひく御者を務めたこともあるらしい。
■概要 各地の遺跡を転々とする、見るからに怪しい男。 趣味が高じて鑑定士をやっており、冒険者の宿にも時折顔を出すようだ。
かつてはマグメール王国に所属していた、元騎士。 部隊を率いてそれなりの戦功を立てていたが、人間中心主義の有力貴族から『人ならざる異形の者は王国に相応しくない』『獣如きが人間様を顎で使うな』などと迫害を受けたため、王都を離れ山中で隠遁生活を送っている。 ちなみに一応領地をもらっていたが現在、ほかの貴族に接収済み。 ---------------------------------------------------------- ■持ち物 ・杖【ネメセイア・エクリプス】 取っ手部分に魔法石がいくつも埋め込まれている、愛用の杖。魔術の触媒のほか、近接武器としても使う。光を吸収する素材を使っている為、漆黒に浮き上がって見える。 ・装飾【白仮面】 顔の鼻から上を覆う仮面。額の目を隠している。 ・外套【星雲の外套】 黒雲を編んでつくった、フード付きの黒いマント。嘴や翼を見えなくし、人型に偽装する効果がある。金色のチェーンと金具で留めている。 ・魔道具【天導の円環】 シェンヤンで手に入れた渾天儀(天球儀)を改造したもの。台座部分にスリットがあり、ちょうど差し込める大きさの地図が何枚か付属している。 ・遺物【巨人の背嚢】 金属と木材でできた、4m×4m×3mの大きな箱。扉のような蓋を除けば、繋ぎ目は見当たらない。太い鉄の鎖につながれており、巨人ほどの力をもってすれば、一応持ち運べるようだ? ・インク壺と紙の束
■特殊能力/魔術 ・飛翔 生来持つ飛行能力。人間の姿でも一応浮くことはできるが、岩などの障害物を跳び越える程度でしかない。 ・変身 様々な生物に姿を変えられるが、人間に変身した場合はマントを纏い白い仮面を被った大柄の浅黒い男に固定される。 ・虹渡り 光の屈折を操り、様々なことに使う。綽名の由来もここから。
・鑑定魔法 物品の価値を見定める。 ・解呪魔法 物品に宿る呪いを解析し、もし技量が足りていれば解除する。 ・保護魔法 埃塵や日光から隔離する小結界をつくり、その中に物品を保存する。 ・修復魔法 破損した物品の時間を巻き戻して修復する。時間が経てばたつほど難しくなり、失敗することもある。また掛けられていた魔法までは修復できない。
・マジカルセイバー 杖から伸びる魔力の刃を生成する。現在は、アクス、サイズ、フック、ランスの型がある。威力は鉄製武器に相当する。 ・鏡像分身 “虹渡り”から派生した能力。大気を鏡代わりにして、分身をつくる。戦闘力は本体ほどない。 光があることを前提にしているため、暗闇では使用できない。 ・映写術 自身の視界と同期させて、遠方にある専用の魔道具に映像を送る。 ファルコ自身が鳥目であるため暗闇では使用できない。
■所属先 7/15 シンビジューム商会に雇われる。 ■現在地 ---------------------------------------------------------- ■その他 ・貴族関係、軍関係、冒険者等の既知歓迎。 経歴・設定の打ち合わせもお気軽に私書箱まで。 しばらくは冒険者の宿に顔を出したりするようです。 ・男女問わず助手もしくは徒弟募集中。居るかどうかわからないけど。 ・幻獣としての契約も可能、ただし条件アリ。居るかどうかry
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