アビー・キャロライナ・エフモント
人間の父とダンピール(人と吸血鬼の混血)の母との間に生まれた娘。ミドルネームは吸血鬼の祖母の名前。
母親譲りの薄い肌は、祖母譲りの赤い目はうっすら輝く。 吸血鬼やダンピールとしての能力はなく、容姿に秀でただけの気高き小娘。
【容姿】 白い肌と、肩にかかる程度の髪はプラチナブロンド。その高貴な色合いの中に、ルビーのような瞳がふたつ、幽かに暗闇で光を放つ。
整った顔はまだ幼さを残しながらも見る者の目を奪うには十分で、華奢な体はお嬢様そのものだ。
残念ながら、胸や尻は小ぶりで「これから成長する」とのこと
【性格・行動】 正義感が非常に強く、曲がったことは許さない委員長タイプ。 貴族だからと高慢な態度を振るうことなく奴隷にも分け隔てなく優しく接するできた娘だが、その実態は箱入り娘。 最近は持ち前の正義感からか、頻繁にスラム街へと赴いて、ストリートチルドレンたちに施しを行っている。
【服装】 ケープワンピースを着用したり、ブラウスを着用したり。
【戦闘】 学校で学んだ程度の見習いレベルの魔法は使えるが、取り立てて特筆するような技能は持ち合わせていない。 吸血鬼の血も薄いためか肉体的な強靭さや回復力は一切持ち合わせておらず、せいぜい動体視力がちょっとだけよい程度。
【その他背景・設定など】 上流貴族のお家柄で、箱入り娘として育ってきたが外の世界を知るために現在は多額の寄付を行っている修道院で寮生活を送りながら魔法を学んでいる。
【交流履歴】 ・クルツ少年と貧民街で出会い、危ないと世間知らずを指摘される。
・フォークの口車に乗せられて、知らぬまま連れ込み宿へ。処女を失う
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