ジュノー(No.401)とラードリー公爵(NPC)との間に生まれた、サキュバスと人とのハーフ。 公爵が高齢になってから生まれた娘であったことから、目に入れても痛くないほどの可愛がりようで、大切に育てられた。 深窓の令嬢。 教育方針に関しては、母親であるジュノーは、夫に任せていた為あまり関与していない。 母親が淫魔だとは知らずに育った。
✩容姿 ・母親譲りの美しい容姿。 腰より長いストレートの黒髪、ややつり目気味の大きな紫の瞳。 淡い桜色の唇。白磁の肌。 身長155cm 体重秘密 Eカップ スリーサイズ B85 W53 H87 陰毛はハート型に整えられ、ハートの左右に蝙蝠の翼の紋様(後述)
✩性格 ・好奇心旺盛、思春期の女子らしく、特に男女の睦みごとに興味があり、こっそりとそういった書籍などを読みふけっている所謂耳年増。 ・世間知らずな夢見る乙女 ・母親と違い、加虐性はほとんどなくマゾヒズム(被虐性愛)の傾向が強い。
✩淫魔とのハーフ ・ハーフであるが、魔族であり淫魔である母親の血の方を色濃く受け継いでいる。 その為、快楽には非常に素直であり、快楽や精気も糧となりうる。(通常の食物からも栄養摂取可能)他人の体液を美味しいと感じる味覚を持つ。 また、膨大な魔力や再生能力なども受け継いでいる。 但し、ハーフであるため、母親のように消滅しなければ死なないような体ではなく、心臓や頭などの急所を潰されれば死に至る。 急所を潰されなければ、魔力に応じた時間で再生可能。 (魔力が満ち足りていれば、瞬時に回復できるが枯渇していればそれだけ時間がかかる。)
✩能力(前述しているものと重複あり) ・惑わせの芳香(無自覚) 母親から引き継いだ甘い体臭。嗅いだものにとって心地よい花のような体臭からは、その劣情を引き出す力がある。 効き方には個人差があり、ただよい匂いと感じる者から、激しく劣情を滾らせる者まで様々。普段は、仄かに香る程度、少女自身が興奮すればそれだけ香りは強くなってゆく。
・吸精(自覚と無自覚半々/前述) 性行為により、糧となる精気を吸う。また快楽そのものが糧となりうる。他人の体液を美味しいと感じる味覚は自覚しているが、吸精自体に自覚なし。
・再生能力(無自覚/前述) 驚異的な再生能力により自身の傷を癒す。但し、その時の魔力量に依存する。
・乙女の誓い ロレンス氏との契約と、淫魔の性質の相性が良かった事により体が契約前の状態に戻る。その為、純潔の証も再生する。
・赤の眷属(自覚) ロレンス氏より与えられた能力、自身の魔力より眷属を生み出すことができる。 見た目は、丸っこく可愛らしい赤色の蝙蝠。 自衛の為に相手にぶつける。一匹ならば少し痛い程度だが、膨大な魔力量からそれに応じた夥しい数を生み出せる為、弱い相手であれば昏倒させられる。魔族や、強い相手には恐らく効かない。 また、絨毯のようにして空中散歩を楽しめる。
・転移魔術(無自覚) 壊されたり、殺されたり、監禁されるのを防ぐための魔術が淫紋を通じて体に刻まれている。 消耗した上で、意識を手放したときに発動。その場から消え住んでいる屋敷へと転移する。
✩吸血鬼の始祖の贄姫 ・ロレンス氏(No.373)の妾。 吸血鬼の始祖の贄姫として、老いも死ぬ事もない体に。 その証として、陰毛はハート型に生えるよう整えられ、ハートの左右に蝙蝠の翼の紋様と、ハートの上に『Bergwein concubina』と魔族の文字が描かれている。 また、その上の子宮の真上に位置する場所に赤みを帯びたベルクヴァイン家の家紋(蝙蝠の羽が花弁となっている大輪の薔薇と月)が描かれている。
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