【容姿】 144cm 膝裏まである真っ白な長いふわふわの髪 前髪は目元あたりまで 釣り気味の大きな紅い瞳 若いというより幼いに近い 老廃物が出ないため、常に肌理細やかな肌 基本的には常に何かから逃げているため、ぼろぼろの服を着ている 誰かに奴隷として飼われているときは、服だけはよいことがある
【人格】 弱気 臆病 なのにお人よし 常に誰かに脅かされているため、びくびくおどおどしている しかし蹂躙される恐怖を誰よりも知っているため、困っている人は助けようとする 結果、相手は助かるが自分は恐ろしい目に遭うことも多いが、懲りない このことに関しては、懲りることができないように、作り手に設定されている
【能力】 不老と肉体的・精神的な不死 大きな損傷で部位が欠損しても生命活動が停止してもゆっくり回復する 精神も同様で、自我が崩壊してもゆっくり回復する 苦しみを終わらせることもその記憶を忘れることもできない 奴隷状態から抜け出すために自分の腕を切り落とす、などの行為をよくする それもそのうち生えて治る この不死能力のため膨大な魔力を保有するが、能動的には全く使えない 結果として肉体の一部に強い魔力が宿るが、複雑な術式で生み出されているため、活用は難しい それでも狙う者もいる 特に、眼球や内臓など柔らかい部分が魔力豊富 嗜虐の呪い エターナを目にした者の嗜虐芯を増幅させる呪い 効果は累積する 後述の魔族を倒さない限り解呪不可 この呪いのため、彼女を哀れんで保護した者もいつかは彼女に対する嗜虐心に目覚める 彼女から一定時間離れることで効果は減衰していく
【背景】 ある魔族が、戯れに作り出した人造人間 ありとあらゆる痛みを与えたときどうなるかという実験だったが、ある程度で飽きて捨てた それ以来、その魔族のかけた呪いによりあらゆる場所で簒奪されながら生きてきた 狂うことも死ぬこともできない状況に、絶望することすらできずにさまよっている |
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