【外見】 身長166cm。 黒い髪を後ろに結い上げ、切れ長の緑色の瞳。 隠密活動や斥候など身軽な行動向きのピッタリしたタイトなレザー装備に豊満な乳を押し込めている。 ハイレグ気味の股間から臀部は黒いストッキングに包まれ、悪路踏破用のロングブーツを履く。 その上から洋風の羽織のようなものを着用。 腰にはカッツバルゲルと脇差し。革装備には投げナイフ。
【人物像】 中規模の戦闘系ギルド「鉄蛇の牙」ギルドマスター。 流れ者だったが文武をあわせた実力で死亡した前団長を継いだのが一年ほど前。 そう年配というわけでもないが、鷹揚でともすれば尊大にもとれる言動が多い。 そのため、平民出身の者からは没落した貴族かなにかのようにも思われる。 雇われて王族間の継承争いの一旦を担ったり、他国との小競り合いの道具として使われている。
【能力・来歴】 数百年前に姿を消した高位魔族『天細工の魔王』ガルマリアレフトによって、 先史文明の遺産研究から生み出された魔族製魔導機械の一体。 指揮官型の機能を与えられた高性能機種『アルマゲスト』に分類される。 本来の主からの指令が途絶えたのち、自己判断状態に移行して単独行動中。
魔王の目的が「神代以前の先史文明の技術をより完全な形で再現すること」だったため モデルにした作品に従って人間と殆ど変わらない外見を備えている。 外から触ったり、性器等についても同様。『人間に酷似した、より佳く出来た芸術品』。 骨格やその他の内臓機能は機械である。
自己修復機能を搭載し、基本的には何か問題を抱えているようには一切見えない。 だが一度もメンテナンスを受けていないのは想定された稼働状況ではなく、 スペックが大幅に低下している。 結果的に戦闘用魔導人形としては現状それほど強いわけではない。
また、その運用上、高位魔族に対してはやや従属的な態度をとるよう設定されている。 (ガルマリアレフト本人が、連合した際の指揮権云々に関わりたくなかったため)
●一刀覇戦桜景咲(いっとうはせんさくらのかげさき) ガルマリアレフトが先史文明とは関係なく作った魔剣の一種。 本来の製造目的が果たされず放置されていたのを、ハダルが自衛力強化を願い出て内蔵された。 起動すると肩に2m以上ある超大な太刀が現れ、魔導加速抜刀と共に手を離れた太刀が斬撃、及び前方範囲を魔力爆砕する。 抜刀そのものは超高速なものの具現までにわずかな時間があるのが難点。
【プレイに関して】 ハードだが快楽の濃いプレイなどに寄ると思います。 設定の通り真の体は機械のため、切断・破損が起きた場合内部機構が露出します。 また、破損に対しての感覚が違うため生物のような反応にはなりません。 破損は自動修復しますが、あまり肉体のことが広まって当然な展開は好ましくないと考えています。 ギルドメンバーのモブと行動を共にしている場面ではざっくり片付けていただいて結構です。
【備考】 改行あり。記号多用。 シリアス時と行為時で多少文体が変動します。 なるべくテンポ重視で多少の確定ロールは気にしないと思います。 設定周り等に関しても私書箱・囁きお気軽にどうぞ。 |
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