黄金の翼もつ竜人の学生。その性は奔放不羈にして天衣無縫。 狂気の碩学モロー博士が錬金術師協会との強力タッグで贈る最高傑作。
[ Profile ] 《理性をつかさどる南風》の名を与えられた竜種のミレー。 九頭竜山脈の絶峰に埋もれた4000万年前の化石から大復活し、錬金術の秘奥のひとつ 《ドリー・カドモン(人造人間)》の肉体に押し込まれた。 もとは規格外の巨竜で、有史以前の若き世界に君臨した無数の竜たちのひとり。 分類学上、サラガヴヴェルグ級として知られる古竜種の個体であったと推測される。 博士と協会の後押しで、人間社会に馴染むため王立学院に通っている。
馴染みすぎた。
魔物討伐の専門家集団《ゲオルギウス・クラブ》でメイドのバイトを開始。 クラブハウスでは竜が育てられており、隠れ怪獣マニアたちの社交場となっている。
[性格] 理性の巨竜《ユリゼン》の遺骸から生まれた《アハニア》=快楽の化身。 いつも慢性的なひもじさに苛まれており、あらゆる欲求が人間の比ではない。 とりわけ知識欲と食欲が旺盛。何もかもが物珍しくて知りたがり。 人間社会の権威を鼻で笑いつつも、力あるものはあっさりと認め・驕B ミレー族をめぐる確執や魔族めいた容姿への反発などは歯牙にかけないスタンス。 言葉遣いは古風でときどき死語が出る。一人称は「わし」。
[容姿] 黄金の角と双翼、硬質の竜鱗で覆われた力強いしっぽを持つ。 竜の眼光を隠す前髪と、後ろで束ねて長く垂らした長髪は透明感のある漆黒。 竜人用の服などないので、制服の背中側はばっさり切って開けている。 人間としての容姿に好きも嫌いもなく、きわめて健康的な肢体を惜しげもなくさらす。
[その他] 無尽蔵の魔術炉心である竜の心臓《サクノス》を搭載。 両脇にひとりずつ、一人二人くらいなら抱えて空を飛べるはず。 この地上から久しく失われた言語を発することで、炎や雷霆、衝撃波のブレスを吐ける。
[過去絵] http://drive.google.com/uc?export=view&id=0B8x_FOp1WGEqNnE1LVY2YmFyN00 http://drive.google.com/uc?export=view&id=0B8x_FOp1WGEqcFZVaEdPcWJBUWc
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