【名前】
レイシー
【本名】
本人曰く長ったらしくて面倒だから名乗らない
古くからの知り合いの中には覚えている者もいるかもしれない
【容姿】
真紅の赤髪で長さは背骨下辺り、前髪は眉が隠れる程度の長さ。
右が赤、左が金のオッドアイ、髪と同じく赤い睫毛は長く綺麗に瞳を縁取り・Aーモンド型の二重を強調させている、笑うと若干タレ目気味になる。
肌は陶器の様に艶やかで恐ろしい程に冷ややか、白いというより青白い雪の様な真白。
唇の端からは鋭く尖った犬歯が覗く、舌は普通の人間と比べ赤みが強い。
顔立ち的には外見年齢相応の幼くもありつつも、大人の色気も混ざり合った風貌であり、笑うと愛くるしいといった表現が似合う程度には可愛らしい顔立ち。しかし、時より冷酷な冷ややかな表情を見せることがあるが、その際は恐ろしい程に美しいといった所。
身長150pと小柄で華奢。体重はあまり感じられない程度の軽さ、というか感じられない様にしているのかもしれない。身体の凹凸は並よりは多少ある、形は良い方であると自負している。体毛は髪と睫毛と眉毛のみ。
【服装】
フード付きの黒いローブを羽織っている、その下には白のワンピースを着用している。ワンピースは前は短く後ろが長くなっている作りで、前は太腿辺り後ろは膝裏程の長さ。編み上げの厚底ショートブーツを履く、面倒な時は平気で裸足で出歩く。モラルは若干薄めであるため下着着用をせずに出かけることもしばしば…。
【性格】
超面倒くさがりでありながらも快楽主義者。
楽観的な思考の持ち主であるため、責任感のようなものは皆無。しかし、興味が湧けばどんな努力でも惜しまないほどには追求するタイプであるためいつでも楽しい事を探している。
快楽には弱いというより自ら飛び込んでいくようなタイプで、最近は若干のMっ気があるため自分より格下の身分であろうが、なんであろうと自分が認め、楽しければそれで良しといった性格。
適当な性格であるが故にあまり畏怖を周りに感じさせないが、本来は冷酷で非道な一面も併せ持つヴァンパイアであるため怒らせたら怖い…と言うよりかなり残酷な事も平気でやってのける。しかし、沸点はかなり高めである。基本的に争いごとは好まないたちであるが、頼まれ納得すれば何でもやってのける。
【背景】
外見年齢は16、7歳であるが、なんだかんだでもう歳なんてもう遥か昔に数えるのを放棄した程に歳を食っている吸血鬼の始祖の1人であり、本人ですら遠くの彼方の記憶であり、そもそもあまり語りたがらないためどうやって存在する様に至ったのかは不明である。
長生きによるあまりの平和な世界の退屈さに飽きてしまい300年ほど魔族の土地のどこかにある屋敷で僅かな側近たちに周りを任せ眠りに付いていたが、最近やっと落ち着き平和だった国（正確には国が変化しだして200年は経っているが)に暗雲が立ち込めると面白いものを探す本能に導かれてか、長めのお昼寝からやっと目を覚まし（ただの引きこもり)王国や魔族の国を渡り歩いたりと好き勝手にやりたい放題している。しかし、少々寝過ぎたためかたまに世間に疎い所があるのは目を瞑ってもらいたい。
【能力・特徴】
・不老不死
始祖である故か恐ろしいほどの回復能力がある。しかし、再生速度には一応限界があるのか与えられた衝撃が強ければ強いほど復活までに時間を要する。肉体は歳を重ねても一切衰えることなくまた1ミリたりとも髪や爪などが伸びることはない。最初からあるのか不明な最後まで同じ姿形のままである。本人としては、生の終わりがない故に自分が生きているという認識はない、ただそこに存在しているだけだと述べている。
・吸血行為
食事。血を吸わずしては本来の調子を出すことは不可能である。渇きは理性を崩壊させ、肉体の再生速度の減衰、力の衰えなどを引き起こすため、吸血行為は必須である。吸血行為のみでは眷属へ転換させることは出来ない。
・吸精行為
血を飲むのと同じように食事の一環である。
（精気を吸うでも代用可能であるが、本人は実際に口から入れる事で満足感が得られるため精子や蜜を好む）
・眷属作成
自らの魔力を注ぎ込んだ血を一定量相手に与えることにより眷属へと転換させる。眷属へと転換させられた者は絶対服従させられるという訳では無いが、本能で血を与えた吸血鬼を殺すことが出来なくなる。なぜかあまり眷属を作りたがらないため本当に気に入った相手にしか血を与えないらしい。
・再生能力付与
自らの魔力を注ぎ込んだ血を与えることにより傷の修復を促す。しかし、それは同時に眷属として生まれ変わらせる事と同義であるためほぼ利用しない能力。
・変化能力
蝙蝠、狼などに身を転じることが可能である。この姿をしていても人語を話す事は可能。
・その他魔術、身体能力
闇の魔術であれば基本的に使用可能であるが、禁呪などといった行動魔法になると詠唱やら準備やらが必要となる事がある。
身体能力は格段に高く、さらに怪力である。強さは魔王レベルに匹敵するらしいが、本人がそこまで強さに拘りを持っていないため詳細は不明。
【武装】
東洋風の剣、所謂日本刀を所持。つい最近手に入れたお気に入りの品らしい。武装用というより半分アクセサリー感覚で手に持って行動している。
【PL情報】
中〜長文傾向
ソロルは短文から中文傾向にあるが、お相手に合わせて分量は調整可能
返信時間は中文ロルで10分前後、長文になるにつれ長考傾向になってしまいます
適度な感情ロル、確定ロルは歓迎、此方も使用する可能性が充分あります（あまり多すぎる感情、確定ロルは不可）
記号は！、？、…、ーなどを使用、♪等の記号は少々苦手です
【その他】
試運転のため随時加筆あり
既知設定歓迎（無理のない程度の）
長く生きている設定であるため、既知設定歓迎致します。此方からお願いすることもあるかもしれません。 |
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