【PC情報】
【名前】シルヴィ・メディクス
【容姿・体型】 全般:不気味なガウンとマスクを剥けばやや大人びて見える少女。出るとこは出て引っ込むところは引っ込む。 身長:164p(ブーツ込みで170p程度) 髪:アッシュグレイのセミロング。髪は毛先を切り揃えてあり、サラサラとした艶やかな髪質。 顔:描いたようにすらりと伸びる整った形。やや黒目がちの猫を思わせる縦長の碧眼。すっと抜けるような鼻筋。要はそれなりに整っている。 肌:血色の悪い青白い肌。すべらか。 乳尻太腿:ツンと上向きのロケット乳、ハート型の締まったお尻、ソックスとガーターが僅かに食い込む肉付きの太腿。 3サイズ:〔B:86W:54H:84(Fカップ)〕 その他:魔族としての姿は肌が青くなり、一対の山羊の角がこめかみから生え、蝙蝠の翼と尻尾がそれぞれ背中と尾骶骨から生える。耳は先端が尖り、前歯の一部が八重歯になり、瞳の白目が黒く、黒目が赤く染まり、瞳孔がハートの形になる。
【服装】常に地面を擦りそうな丈の黒いフードのついたガウンを身に纏い、ゴーグルと鳥の嘴のように突き出す薬草入れが合体したペストマスクを着用している。 ガウンの下には胸元と背中が大きく開いた黒のレース生地のコルセットと、淡い黒のレーススカート。 下着は黒い布地の少ない際どいショーツと黒ガーターに吊られた黒ハイソックス。 靴はヒール付きの黒いロングブーツで、肘までの黒い手袋。
【持ち物】 ペストマスク:目の部分がゴーグルになり、額から目元までを隠す仮面と、口を顎まですっぽり覆う鳥の嘴のようなものが合わさったマスク。嘴の中に薬草などを詰めるスペースがあるが、媚薬成分の草花が詰めてある。
大きな黒革のトランクケース:蒸留水を詰めた瓶、小さな薬缶、火打ち金と火口用の藁滓、固めた獣脂、鉄皿数枚、それぞれ植物油に漬けた切開に使う鋭いナイフ、繊細な作業ができるピンセット、縫合用の針と絹糸、清潔な包帯、消毒用のハーブから作ったアロマオイルとアルコール、止血用の煮出した獣脂にアロマオイルを練り込んだ軟膏や綿などなど医療用の道具が満載。マスクの詰め替え用の催淫植物もこっそり入っている。
杖:樫製。1.2mほどの長さ。歩く時に使ったり、道を決める時に使ったり。
【性格】どこか嫋やかな印象の上品な口調だが、気性自体はサバサバとしていて押しも強い。精気を集めることも単なる使命だからと割り切っており、上位の魔族に遜ったりすることはない。 後天的に淫魔化した影響で性欲と食欲が合体してしまい自身でもさして区別がついておらず、要は常に何かエロいことを考えて生きている。強引でも体と心が悦ぶタイプ。 治療で手を抜くようなことは絶対にしないが、淫魔になる前の記憶がなく、なぜそこにこだわるのかは自分でもよく理解しておらず、深く考えてもいない楽観主義者。
【設定・背景】旅の医者を名乗っては怪我人や病人をタダで治療を施していく謎の娘。その正体は魔族信奉者が、上位者の気まぐれで精気を集め献上させるために淫魔化させられた後天的な魔族。あちこちをふらついては傷を負った者、病を患った者たちをタダで施術するが、その代償に療養中弱っている隙を狙って精気を集めている。 気に入った者や特に力の強い者からは、施術と称する性行為を介して精気を得ることもある。が、そうやって得た精気は量こそ多いが主たちからはイカ臭いだの酸っぱいだのと質の面はあまり評判がよくない。本人は自分の欲求と使命の両立ができるため、時には治療すら関係なく行為に及ぶこともあるが、節操がないわけではなく相手は見るし選ぶ。 精気の餓えから来る発情を誤魔化すために普段から媚薬成分の薬草を嗅いでいるせいで媚薬の類へ耐性ができており、効いても普段と大して変わらない。 精気を奪われた者への影響は千差万別で、ちょっとした病み上がりの倦怠感と誤認する程度から、酷く衰弱してしまうほど深刻なものもあれば、全く影響が出ないことさえある。 溜め込んでいる精気によって生命力と魔力に満ち溢れているが、それらは主たちに捧げるためのものであり、同時に自分の生命維持にも直結していることから、基本的に出し惜しむ。
【能力】 悪魔から学んだ医療知識:悪魔よりもたらされた、民間医療では知り得ない傷病に関する豊富な知識と、それに施せる外科的な医療術の知識とその道具を自由に扱える。
変化の術:魔族の特徴を隠し、人間に化ける術。着衣を生成することもできる。外的要因や精気切れ以外の理由で簡単に解除されることはない。ある程度の魔族かどうかの探査も誤魔化せるが、知識のある者、魔族などには気づかれる。
淫魔の術:夢を繋ぐ精神的なリンク、または触れ合いや性行為などの肉体的なリンクを介して精気を得ることができる他、肉体を変異させて疑似的な男性器を作ることもできる。また触れている他人の体外へ出た体液限定で、それらを精気に変換することも可能。生命維持に精気が必要になるが、変化を解くなどして節約すれば少量の精気でも生命維持だけは可能。
風(空気)を操る術:その場の空気に交ざる不純物を取り除くことや、火が燃えやすくする環境を作るような小規模な操作や、魔力を大きく消費して突風や鎌鼬、果ては竜巻や嵐を生み出す大規模な操作ができる魔術的知識とその詠唱術。
悪魔召喚の術:魔族の主を呼び出すための儀式の知識と、それを行うための詠唱術。人間の頃に獲得した。主を呼び出すこと自体に膨大な魔力が必要で、精気の無駄遣いと怒られるためほぼ使われることはない。
【PL情報】およそ中文。心理、情景諸々使用。行数、時間やや不安定。既知歓迎。 過度な確定のみNG。 |
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