リーベン・ドゥ
魔導機械「オーク」の操縦士。 名目上はフリーだが、実態はノーシス主教子飼いの運び屋。
●外見 186cm、76kg。 禿頭、顎と頬に黒いひげ。黒目の三白眼で、一般的に強面と言われるタイプ。むくつけきオッサン。 筋肉はついているが戦士ではなく、労働者のもの。 ネイビーの厚手の作業服の下に薄手のシャツ。武装はなし。
●経歴 元は聖堂騎士の従士。ある遺跡で発掘されたばかりの「オーク」を唯一直感的に操縦できた。その後専属の操縦士として退職まで勤め上げ、在籍時の功績により「オーク」を下賜される。 従士の身分で重要な任務に就くことが多くあったため、僻んだ同僚達から「トラック野郎(TRansport Unit of Cathedral Knights)」と揶揄されていた。 現在は「オーク」を半ば自宅とし、マグメール国内を転々としながら輸送の依頼を請け負っている。
●性格 外見に似合わずお人よしで、遵法意識が高い。 言葉遣いは荒っぽいものの、丁寧な対応を心掛けている。 面倒事を嫌い、他人の庇護下あるいは所有物とみなされるもの――人妻や成人前の子女、奴隷などからは距離を置く。
性欲は歳の割に強い方だが、娼館に行ったり酒場で夜の相手を探したりする程度。 素人にはあまり食指を伸ばさないが、誘われればホイホイついていく。
●魔導輸送機械「オーク」 幅2.5m、長さ8m、高さ3mほど。搭乗部(キャビン)と荷台(ボディ)で構成され、搭乗部の前面に古代文字が記されている。 素材は古代魔術で耐火・対衝撃処置を施された木(楢)。 6つの車輪がついており、魔石にこめられた魔力を動力として駆動する。路面状況にもよるが時速は平均60kmほど。 搭乗部は操縦席と座席にもなる仮眠用寝台がある。操縦席備えつきのヘルメットで車体の外を確認し、操縦桿で運転する。 荷台は箱型で、荷物にあわせて温度管理用の魔石が入れられる。 大容量を運ぶことを第一目的としており、椅子を設置することで居住性は最悪だが人員輸送も可能。
●PL 短文〜中文。お相手の長さによって変わります。長考気味。 記号は一般的な範囲の使用に留まります。お相手が使うことは大丈夫です。 艶事は表裏どちらでもOK。 |
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