[外見] 長すぎず短すぎない赤黒い髪、毛先だけ黒に変わっている。 年齢の割に小柄。 人と相対するときは大概の如く不愛想。 睨んでいると勘違いされるような目つきの悪さ、半眼。 軽装、隠密性が高い長衣ではあるが、左足にミレー族の特徴である獣の部位が出ているため、それを隠すためにスカートとも言えぬ布で隠されている。 片方の足が狼の足の為、かみ合わせが悪くまるで足を引きずっているかのように見える。
[性格] 表面上は軽い人間不信。 人間に対する怒り、怯え、等を抱えていなくもないが、普段外に出すようなことはしない。 ミレー族の血が混じっているという事実は絶対的に隠すもの。 ダンジョンや戦場に転がっている死体を漁って金に換えることが日常化している。 父方の血のせいか、ミレー族の血が混じりながら魔力の量はそう多くない、魔術に対する適正はあまりない。
[戦闘] 使えるものは何でも使う。 過去に死体から漁ったマジックアイテムの類など。 また、魔術に対する適正はなくとも、感覚的に己の体に魔力を流し、身体能力を向上、隠密力などは優れている。暗所における視力等。 獣の部位、狼の足による身体能力も優良。 だが、全体を通してみれば、戦闘力は高い、とは言えない。 |
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