種族は合成獣。 とある錬金術師が、人間と猫科動物型の魔物を掛け合わせて創った人工生命体、 素体は人間の子供である事から、人造人間と呼ぶ事も出来る。 実際の年齢は兎も角、精神年齢と外見年齢に然程差は無い。 特筆すべき生命力を有し、例え四肢をもがれてもいずれ生えてくる。 その所為か精力も豊富だが、現在のところ女性経験は無し。
創造主の手足となるべく生み出された合成獣の内の一体で、 その役割は、工房を離れて外に出、錬金術に用いる素材を収集する事。 与えられた役割を果たす為に、探索スポットが豊富なマグメール王国へと入国。 冒険者ギルドに加盟し、あちらこちら探索する日々を過ごす。 性格は、一見小生意気に見えるものの、実際は押しに弱く、少々ヘタレ気味。
>> 顔立ちと体付きは中性的で、ぱっと見少年にも少女にも見える。 声帯も変声期前で停滞している為、性別の見分け難さに拍車をかけている。 人間の耳と同じ位置に獣の耳、尾てい骨の位置に尻尾が有る。いずれも頭髪と同色。 140cm。華奢で、筋肉の凹凸も殆ど無い。しかし野生動物の如くしなやか。 肌は白く、人工生命体とは到底思えない健康的な血色をしている。 体内構造は人間と同様だが、生命活動に必須なのは心臓と血液のみ。
髪の色はサファイアめいた青紫。 手櫛の隙間から零れ落ちるかの様な、さらさらとした髪質。 髪型を整える事には無頓着で、腰の辺りまで伸びっぱなしになっている。 瞳の色は頭髪よりも深い青紫。大きく、くっきりとしていて猫科動物を思わせる。
服装は上が、灰色のノースリーブ+大きなフードが付いたマント。 下が、太腿丈の濃い灰色のスパッツ。 靴は、例えるならビーチサンダルに似た形状の活動的なサンダル。 腰に ショートソードサイズの、黒塗りのマチェット。 利便性を考えてのチョイスであり、実際の所、武器であれば何でも扱える。
>> 待機中は短文。お相手様が居る時は中文以上。 未邂逅であっても、私書を用いた御誘いは歓迎します。 |
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