とある小さな村がありました。 その村には幸せな夫婦たちが、一人の娘を愛していました。 娘はすくすく育ち、いい子で、パパもママも大好きでした。
しかしその村に、魔族の手が伸びてしまいます。 パパとママは娘を守ろうとしましたが、返り討ちにあってしまいました。 娘はその魔族たちに連れ攫われてしまいます。 攫われた先ではひどい、それはひどい扱いをされました。 満足な食事も与えられず、労働力として、時には魔族たちが”楽しむ”為に使われました。 娘はいい子でした。”いい子にしてればパパとママが来てくれる”と信じていました。 そして最後には、衰弱しきってある悪魔の召喚の儀式の為の生贄にされて死んでしまいました。
しかしその悪魔は生贄となった娘の魂を気に入りました。 そもそも悪魔は、”悪魔”として呼ばれたことにとても腹が立っていました。 しかし悪魔として呼ばれた以上は悪魔の力しか使えません。 だから死んで肉体が消滅しかけていた娘を、自身を召喚した魔族たち”で”作り直しました。
娘はいい子です。ずっとずっと、”いい子にしてればパパとママに会える”と今でも、信じています。 永遠に彷徨いながら……。
【性格】 明るく元気、少々言葉遣いはたどたどしいがしっかりと敬語も使える。 他人にやさしくがモットーであり、人懐っこい。 常に笑みを絶やさずに、素直ないい子となっている。 エッチなことも大好き。みんな気持ちよくしてもらうのも気持ちよくするのも大好き。
自分を蘇らせてくれた”あくまさん”のことが大好き。 そしてパパとママにまた会う為に”いい子”として”あくまさん”と接している。
【あくまさん】 イラストの背後にいる人 この世界のほんの少しだけ離れた、しかしとても近い次元から召喚された存在 悪魔として伝わっているが、本人は悪魔として呼ばれ、扱われるのをひどく嫌っている。 普段はヒメナの影の中に潜んでおり、ヒメナに危険が迫ると出てくる。 なぜこんなにヒメナを気に入っているのかというと、その純粋でどこまでも素直な魂が好みであったため。 その為、ヒメナが他者の精液とエナジーを吸ってもっと高位な存在となって自身の元にたどり着くことを望んでいる。
【エナジードレイン】 サキュバスやインキュバスが使うアレとほぼ一緒。 違うのは吸うのは生命力だけはなく、対象の魂そのものも吸う。 性行為を通して相手の力と魂を精液を介して吸い上げて自らの魂の強度を上げている。 同時に、これによってヒメナの肉体は生命体とそう変わらない状態を維持している。 定期的に行わないと肉体が腐り始める為、本当にヒメナにとっては食事行為。 また、これによって対象が死亡してしまった場合、その肉体をゾンビとして蘇らせることが可能。
【ゾンビ】 ヒメナによって魂と生命力を完全に吸い上げられて死亡した者たち。 カラカラに干からびた体で知性もないが、ヒメナの思うままに動くことが出来る。 別にコイツらに嚙まれてもゾンビ化したりはしない。 殺されればゾンビになってしまうだろうが。
【嗜好・ロールについて】 短〜長文まで対応可能。長文やR行為になりますと時間がかなりかかります。 ハードなものからソフトなものまで歓迎。 「!」「?」「…」「♡」など使用します。 行為時は表でも裏でも問題なし。 |
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