■容姿 女性にしては長身であることと、迫力のあるニッコリ笑顔のおかげで謎の威圧感を与える女性。糸のような細い目、シニカルに歪む薄い唇はどこか熟練の商売人に似た怜悧な印象を与える。 腰まで届く黒髪は特に手入れをしているわけではなく、枝毛がぴょこぴょこ飛び出ていたりする。それでも目を引く程度には美しく、自慢のパーツである。 研究にこもりきりの時は目の下にクマを作ることはしょっちゅうで、食事すら忘れて没頭することもしばしば。日焼けすると痛いので、めったに日中外出せずに肌は病的なまでに白い。 だぶついた白衣で分かりづらいが、実は隠れ巨乳である。
■背景 病死した父母が残した遺産で無気力に食い繋いでいたが、とある流行り病に対する特効薬を(単なる興味本位で)開発し、それを無軌道無秩序にばらまいて病の蔓延に終止符を打った時に周囲からの感謝の声を受けて、なんだかやる気になって自宅を研究所に改築する。 『人の役に立つ』薬剤の研究を進めていたが、生来持っていた知的好奇心が盛大に暴走し始めて魔法、魔術、魔獣についても同時進行で研究を進めている。 周囲の評価としては『よくわからん変人だが結構頼りになる医者』で固まっており、回復魔法で治療の難しい『異種の寄生』や『悪意ある呪い』に対して物理的なアプローチから治療を行う。成功率は五分五分とのこと。 ……また、望む者に対しては筋力増強剤、神経拡張剤などのアブなげな薬や、即効性の媚薬も売っている。効き目はゼゼ印。 稀に研究成果が溜まると気儘に売って活動資金に充てており、特定の王族・貴族とも親交がある。
■性格 お人好しで裏表がなく、良くも悪くも子供な部分が多い。頼まれれば中々イヤと言えず苦労することも少なくない。また、相手の立場に大して頓着しないため礼儀知らずと思われることも。王族・貴族・平民・奴隷でも等しく彼女の眼からすれば『患者』か『患者候補』である。 能力が高いため大抵の『依頼』はこなしてしまうが、そのため他方面から余計なことをしやがって、と思われることもある。 性的欲求については知的好奇心を刺激されるためか中々に積極的で、刹那的な関係でも構わない・ヘ様。金銭を受け取って奉仕する娼婦まがいの真似も経験済。基本は一般人だがスイッチが入ると途端にえろい。 「いらっしゃあい、ゼゼロアの研究所にようこそお」 「キミはどこが悪いの? それとも薬の調合依頼かなあ?」 「いっひひひ、まいどあり! おだいじに〜」
■能力 魔法は回復魔法を特に修練しているが、彼女のもとに依頼されてくるのはそれでも間に合わない場合がほとんどだ。主に外科手術や内服薬を調合して治療を行う。 人形の修理・修復なども快く請け負っており、絡繰にも造詣が深い。手先の器用さから裁縫も趣味の一つに数えられる。 反面、戦闘能力は皆無に等しい。多少の攻撃魔法はあるものの、危険な目にあった場合は迷わず毒霧の煙幕を張って逃亡することがほとんどである。 隠された異能や実は魔族の隔世遺伝ということもなく、本人の回復力などもいたって普通の人間である。
■嗜好とNG 好き:ノーマルにいちゃいちゃらぶらぶ/実験動物として愛玩したりされたり/金で買って好き勝手性処理されたり 嫌い:描写の薄い短文は返戻に困るのでNG。描写が好みであればスカ、丸呑み、四肢切断や眼球破壊レベルの拷問、その結果のPC死亡もOK。設定はそのまま引き継ぐ予定。
■ロール傾向 中文が基本、お相手に合わせて描写。
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